パーソンカメレオン

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パーソンカメレオン
Chameleo parsonii.jpeg
パーソンカメレオン Calumma parsonii
保全状況評価[a 1]
ワシントン条約附属書II
分類
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 爬虫綱 Reptilia
: 有鱗目 Squamata
亜目 : トカゲ亜目 Sauria
下目 : イグアナ下目 Iguania
: カメレオン科 Chamaeleonidae
亜科 : カメレオン亜科 Chameleoninae
: カルンマカメレオン属
Calumma
: パーソンカメレオン
C. parsonii
学名
Calumma parsonii (Cuvier, 1824)
和名
パーソンカメレオン
英名
Parson's chamaeleon

Calumma parsonii distribution.png

パーソンカメレオンCalumma parsonii)は、動物界脊索動物門爬虫綱有鱗目カメレオン科カルンマカメレオン属に分類されるトカゲ。

分布[編集]

  • C. p. parsonii

マダガスカル北部から東部[1][2]固有亜種

  • C. p. cristifer ペリネパーソンカメレオン

マダガスカル(アンダシベ周辺)[1]固有亜種

形態[編集]

全長45-60センチメートル[1][2]。カメレオン科最重量種[2]

オスには吻端に1対の突起がある[1][2]。メスの体色は緑や黄色、淡褐色[1]

  • C. p. parsonii

オスの体色は明青緑色で[2]、頭部や背は黄褐色[1]。眼の周囲は黄色[2]

  • C. p. cristifer ペリネパーソンカメレオン

正中線上に鋸歯状の鱗(クレスト)がある[1]。オスの体色はまぶたも含め緑色[1]

分類[編集]

  • Calumma parsonii parsonii (Cuvier, 1824)
  • Calumma parsonii cristifer Methuen & Hewitt, 1913 ペリネパーソンカメレオン

生態[編集]

河川の周辺にある降雨林などに生息する[1]

食性は動物食で、昆虫、小型爬虫類、小型の鳥類などを食べる[1][2]

繁殖形態は卵生。

人間との関係[編集]

亜種ペリネパーソンカメレオンの分布域はアンダシベ・マンタディア国立公園、ペリネ自然保護区に指定されている[1]。ペットとして飼育されることもあり、日本にも輸入されている。

参考文献[編集]

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  1. ^ a b c d e f g h i j k 千石正一 「カメレオンの分類 (第3回)」『クリーパー』第12号、クリーパー社、2002年、9-10頁。
  2. ^ a b c d e f g 千石正一監修 長坂拓也編著 『爬虫類・両生類800種図鑑 第3版』、ピーシーズ、2002年、45頁。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]