パヴェル・コホウト

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パヴェル・コホウト

パヴェル・コホウト(Pavel Kohout、1928年7月20日 - )は、チェコ小説家劇作家詩人プラハ生まれ。ミラン・クンデラと並ぶチェコ文学の巨匠の一人。[1]

プラハのカレル大学哲学科で比較文学、美学、演劇学を学び、卒業後は放送局で働いた。モスクワのチェコ大使館に文化担当官として赴任したこともある。ほかに雑誌の編集者などを経て、1957年から作家としての活動を開始した。

1968年のプラハの春ではリーダーの一人となる。1976年から1977年にかけての反体制運動「憲章77」の創始者の一人でもある。1978年にオーストリアウィーンを訪れた際にチェコ政府から帰国を拒否され、1989年のビロード革命までウィーンでの亡命生活を余儀なくされた。その後はウィーンとプラハに交互に住んでいる。

著作(日本語訳)[編集]

  • 『愛と死の踊り』恒文社 1993、大竹国弘訳 - Hodina tance a lásky (1989)
  • 『プラハの深い夜』早川書房 2000、田才益夫訳 - Hvězdná hodina vrahů (1995)

脚注[編集]

  1. ^ パヴェル・コホウト『プラハの深い夜』(2000年10月、早川書房) 著者紹介

参考文献[編集]

  • パヴェル・コホウト『プラハの深い夜』(2000年10月、早川書房) 訳者あとがき(田才益夫)