パンパイプ

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Pan pipes
ペルヴィアン・パンフルー、あるいはサンボーニャ
ペルヴィアン・パンフルー、あるいはサンボーニャ

パンパイプ(panpipes)はの茎等を用い、一つのパイプで一つの音高が出せるようにして音階状に束ねた管楽器ギリシア神話パーンに由来してパンパイプと呼ばれている。世界中に存在した楽器であるが、今ではルーマニアムジカポプラーラアンデスフォルクローレで使用されている。パンフルート(pan flute)、シュリンクス(syrinx)とも呼ばれ、ルーマニアではナイアンデスフォルクローレではサンポーニャ(Zampoña)と呼ばれている。日本では「パンの笛」と呼ばれることもある。


シュリンクスという呼び名は、次のギリシャ神話の逸話から採られている。

牧神パーンが、水の妖精シュリンクスに恋をしたが、嫌われても追いかけつづけ、困ったシュリンクスは水の中に飛び込み、水辺の葦に身を変えた。パーンはとっさに水の中で手にしたのが、1束の葦であった。悲しんだパーンは、その葦を束ね、シュリンクスのことを偲んで、吹き続けた。その後、牧神パンの吹く笛を、シュリンクスと呼ぶようになったという。(ギリシャ神話から)

ナイ(Nai)という呼び名は、ルーマニア語で「葦」のことを指す。

日本において、パンパイプは、今上天皇明仁)、皇后美智子)が皇太子時代、ルーマニアを訪問し、その後日本にルーマニアから ムジカポプラーラの一行が来日、演奏活動を行ったことによってブームとなった[要出典]、またルーマニア出身のナイ奏者ゲオルゲ・ザンフィル(Gheorghe Zamfir)が来日し、日本中を演奏活動で回った。

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