パンド県

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パンド県
Departamento de Pando
Flag of Pando.svg
(旗)
Bolivia-Pando.png
県都 コビハ
最大都市 コビハ
5
面積 63,827km2
(ボリビア第5位)
人口 60,995人
(ボリビア第9位)
県設置日 1938年9月24日
県知事 レオポルド・フェルナンデス(PODEMOS)
ISO 3166-2:BO BO-N

パンド県 (Departamento de Pando)は、ボリビア北部の。北側はブラジル国境で、南側はラパス県、東側はベニ県ブラジル、西側はペルーと接している。

中心都市はコビハ。人口は約60.995人。熱帯性気候で県土の大部分は森林や川で埋め尽くされている。低い土地は水害が多いことが特徴で、何ヶ月も水が引かないこともある。したがって、陸路は乾期の時にしか使えず、雨期には空路か或いは水路を使用しなければならない。 面積は63.287Km²で海抜約280メートル。

政治[編集]

現在の国の憲法によると、県の最高権限を持っているのは県知事であり、この権限はいくらか制限された大統領のものに似ている。2005年度から県知事は一般市民の選挙によって選出され、任期は5年間である。(それ以前は、県知事は大統領に指名されていた)

パンド県の県議会は8人の議員によって構成されていて、最低でも各郡に議員1名は配置される。各議員の選挙は、自治体によって行われる。

行政区画[編集]

パンド県は以下の5つの郡がある。

首都 面積 人口
アブナ郡 サンタ・ロサ・デ・アブナ 7,468 2,121
フェデリコ・ロマン郡 フォルタレサ 13,200 3,045
マドレ・デ・ディオス郡 プエルト・ゴンサレス・モレノ 10,879 11,453
マヌリピ郡 プエルト・リコ 9,819 9,670
ニコラス・スアレス郡 ポルベニール 22,461 41,838

経済[編集]

現在コビハの最も大きな経済活動は鉱業とアーモンド生産で、その大部分がブラジルに輸出されている。鉱業ではリチウムチタン鉄鉱ボーキサイト、宝石などが見つかっている。

パンド県の気候は熱帯地域そのもので、農業では、トウモロコシカカオコーヒー豆ユカ(マンディオカ)、、熱帯果物野菜などが生産されている。

この地域の土地の豊かさのおかげで、牧畜は地域の住民のための重要な活動である。釣りに関しては、川はパクースルビドラードパロメタサーバロバーグレブランキーオなどの豊富な種類の魚の生息地である。

外部リンク[編集]