パワプロクンポケットシリーズ

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パワプロクンポケットは、コナミデジタルエンタテインメント(以下KDE-J、※下記参照)から発売の野球ゲーム『実況パワフルプロ野球』(以下パワプロ)シリーズの任天堂携帯ゲーム機における外伝シリーズ。略称「パワポケ」。

タイトルの英字表記は、『PAWAPUROKUN POCKET』(略称:PAWAPOKE)。

2006年3月23日に発売されたパワポケダッシュまでは、コナミからの発売だった。

目次

[編集] 概要

「パワプロ」のサクセスモード(選手育成モード)を独立させたもので、シリーズ第1作目の「パワプロクンポケット」は「パワプロ5」の外伝的な内容だった。しかし、シリーズを重ねるごとに独自の世界観を築き上げ、現在ではほぼ独立した存在となっている。

パワポケシリーズのシナリオは「パワプロ」とはかなり毛色が異なり、野球に拘らず、キャラクターが織りなすドラマに重点が置かれている。特にヒロインとの交流が重視されているため、「パワポケはギャルゲー」と表現される事がある。[1]とは言っても、仲間や彼女は強力な選手を育成する為の手段に過ぎないと割り切り、純粋に育成ゲームとして楽しむプレイヤーも多い事には留意しておく必要がある。また、ブラックジョークや性的な匂わせ方など大人向けな表現がふんだんに採り入れられている。どのシナリオでも必ず何らかの事件が発生し、解決できなければ友人や彼女が失踪・死亡する展開も多々ある他、解決すればほぼ大団円となるも、解決しても大団円としては疑問の声が上がった作品もあるため、ドラマ描写や展開に対して批判もある。

ほとんどの作品で2本以上のシナリオが収録されている。もう1本のシナリオは「裏サクセス」と呼ばれる。あくまでも野球を中心に展開する「表サクセス」と異なり、野球とは全く関係のない自由なストーリーが展開される。

初期作品ではハードの性能上、野球の試合は投球と打撃の操作しかできないミニゲーム的なものだった。その後はハードの性能向上もあり、守備が可能になる、ウグイス嬢・実況といった音声による演出が導入されるなどの仕様向上が図られている。

また、シリーズを通してゲーム内で使用されるBGMのクオリティが非常に高く、シリーズで使用された全BGMを収録したサウンドトラックの発売を望む声も多い。

パワポケ7までは公式なジャンル表記が「スポーツ・育成」だったが、パワポケ8からは「野球バラエティ」となった。

GC・Wiiなど任天堂ハードで発売されている「パワプロ」シリーズに、作成した選手データをパスワードを使って転送することもできる。 なお、転送に対応しない組み合わせもあるため、詳細は各タイトルの記事を参照の事。

[編集] パワポケの主なモード

[編集] サクセスモード

パワポケシリーズのメインといえるモード。クリアした選手は登録でき、6からはパワポケPの変換のどちらか選ぶことができる。
2までは登録選手は他のモードでは使用できず、パスワード等でパワプロシリーズに移すしかなかった。3からはアレンジモードが追加されたため、対戦やペナントで使用できるようになった。
作成した選手の保存数が限界にまで達するとサクセスをプレイすることが出来なくなる。そのような状態になった場合は選手を削除すればまたプレイすることができる。

表サクセス
物語の中に野球がしっかり取り込まれてはいるが、野球とは関係が無い謎解きがあったり、プレイヤーの進め方次第ではダークな展開になることもある。パワプロとは違いサクセス中の時間軸はすべて一本道でつながっている。高校編、プロ編、社会人編の順番で繰り返されていて、今のところ大学編は無い。
裏サクセス(2-)(3まではおまけサクセスの名称)
もう一つのサクセスモード。5までは表サクセスで選手を規定数以上作れば遊べるようになっていた。6から9はパワポケPで購入すると遊べるようになる。10からは最初から遊べるようになっている。6を除き、表サクセスとは別の世界で物語が展開される。世界観は「剣と魔法のファンタジー世界」・「大正時代の日本」・「スペースオペラ」等多岐にわたる。ストーリーは基本的に野球とは関係ないものが多いが、4以降は一応ゲーム中で野球人形を強化するという目的も示されている。歴代の表サクセスのキャラクターが多数登場し、シリーズ間の垣根を越えての共演を楽しめるのも裏サクセスならではの魅力である。ほとんどの裏サクセスではRPG的なシステムが取り入れられている。
なお、プラットフォーム変更に伴う仕様変更のため十分な制作時間が取れなかった3ではシナリオのないミニゲームを発展させたものが事実上の裏サクセスとなっている。8においても同様の理由でシナリオこそ用意されているものの、3から発展させたものとなっている。
ミニサクセス(9のみ)
9に搭載。パワポケPで購入すると遊べるようになる。表サクセスの時間軸と同じだが、こちらも野球から離れた内容になっていて、ストーリーは非常に短い。表サクセスの世界観を深めるだけではなく、ソフト未所持者に体験版として配信できるので、パワポケシリーズに興味を持ってもらう事にも一役買っている。

[編集] 野球モード

パワポケでは基本的にサブの扱いである。しかしシリーズを重ねるたび後述のように進化している。

アクション野球(9からの名称)
パワプロでいう普通の対戦モード。コンピュータ対戦や通信対戦ができる。(但し、2では通信対戦は搭載されていない)10からはWi-Fiコネクションを利用し全国のプレイヤーとの対戦が可能になった。また、1本のソフトで対戦できるDSダウンロードプレイも採用された。
キャンプ(5-)
アクション野球の操作の練習ができるモード。導入当初は打撃・守備・総合攻撃・総合守備の4種類だけであった。
7から投球練習、10から走塁練習が追加され、基本的な練習が揃った。
選択できる全チームを使用することができる。作品によって球場が決まっている。
ホームラン競争(8-)
選択できる全チームの中から好きな選手を使って、ホームランの記録をチャレンジするモード。作品によって球場が決まっている。10本全て打つことが出来ると、失敗するまで99本まで続けて打つことが出来る。50本以上連続で打つことでパワポケPがもらえる。
成績(7まで)
通信対戦の成績を確認することができる。8からはなくなった。
ランキング(10)
Wi-Fi対戦のランキング成績を見ることができる。自分用と上位用の2種類ある。Wi-Fiコネクションを接続している時だけ見ることができる。
カード野球(ダッシュ-)
アクション要素が一切無いパワポケシリーズだけのカードゲーム風のシステム。コンピュータとの対戦や通信対戦も出来る。モードは対戦のみ。

[編集] 野球の変化

同じハードの作品でもバランスがかなり異なっていることがあるため、詳細は各作品の項目を参照。

GB版(1,2)
ハードの制約上操作は投球と打撃と走塁(2から)で、守備は完全にオートであった。
1には実在のプロ球団が収録されていないため、対戦モードではサクセスに登場する高校チームしか使用できなかった。
2には野球モードの通信対戦が搭載されておらず、コンピュータ対戦しか搭載されなかった。
GBA版(3-7)
GBAからは守備の操作が可能になる。ハードのスペックが大幅に向上したため、シリーズが進むごとに球場が広くなる等の野球部分の改善で完成度が高まっていった。
DS版(8-)
野球部分の3D化(球場は8から)(選手は10から)やウグイス嬢(8から)・実況(10から)採用など、DSのハード性能を生かした作りになっている。ボタン数も増えたため各塁に1ボタンで送球できるようになるなど操作性が高まった。タッチスクリーンを使った操作も追加されている。
さらに、パラメータにエラー率(GBA時代にも存在したが隠しパラメータ。また9以降は耐エラーに名称変更)と弾道が導入、変化球の1方向2球種、オリジナル変化球などパワプロの要素も多く取り入れられている。

[編集] 外伝からの追加

ダッシュ(GBA)
シリーズ最後のGBA作品。従来のような野球ではなく、カードとスロットで試合が進行していくスロットカード野球である。従来の野球が苦手な人や初心者でも大丈夫なように作られている。好評だったらしく、9から本編でも遊べるようになっている。
甲子園
シリーズ最初のDSソフト。ウグイス嬢が導入され選手の名前と背番号を教えてくれるようになった。本編に先がけて実況が搭載された。

[編集] ペナントモード

4から搭載。『ペナント』と『俺のペナント』の2つのモードで公式のペナント戦が遊べる。8から交流戦、10からクライマックスシリーズを導入するなど、現実の球界の変化に対応している。

ペナント
実在のプロ野球球団やアレンジで作ったチームから好きなチームを選び、ペナントを楽しむことが出来る。試合数やプレイするリーグ等の設定が出来る。5からはチームの作戦設定が出来るようになっている。
俺のペナント(5-)
サクセスで作成した選手を再育成できるモード。パスワードや通信でもらった選手の再育成は不可能。6まではアレンジチーム含め好きな球団を選べたが、7からはサクセス中で決めたプロ野球12球団のみになった。7からは年俸システムが導入された。8まではサクセスと同様にイベントがあったが、9からはイベントを廃止され、能力を上げることと試合をしていくだけのシンプルな内容になっている。
俺の基地(7のみ)
俺のペナントで稼いだ年俸を使って、兵器を買って友達と対戦するモード。さほど好評ではなかったため、7のみになった。

[編集] アレンジモード

3から搭載。プロ野球球団をはじめ、パワポケシリーズに登場した主人公の所属チーム、サクセス中に登場する一部の敵チーム等、ベースとなるチームの選手を入れ替えて自分だけのオリジナルチームを作ることができる。作成した選手はこのモードでベースになるチームに所属させることで他のモードで使用できるようになる。

作る
アレンジするチームを選んで、全チームと作成した選手の投手と野手の中から選んで選手を入れ替えてチームを作る。作成したチームは野球モードやペナントモードで使用可能。3で保存できるチームは2チームのみだったが、4以降からは6チームまで保存できる。10からWi-Fi対戦用の1チーム追加されている。6以降から最初に選べるのはプロ野球球団のみで、パワポケシリーズのチームと一部の敵チームはパワポケPモードで購入すると選択可能になる。パワポケシリーズに登場するチームと一部の敵チームはこのモードで作成しないと使用できない。
通信コピー
作成したチームを選んでコピーして友達にあげたりもらったりできる。空きデータがない場合や作成したチームがない時は利用できない。

[編集] パワポケPモード

6から搭載で、7からはメインモードの一つになる。サクセスやホームラン競争で獲得したパワポケPを使って、裏サクセスや作成した選手の設定、アレンジチーム、ミニゲームなどを出現されることが出来る。パワポケPは表サクセスの開始設定の後に使用するアイテムを3つまで買うことが出来る。このモードで購入できるものは以下の項目がある。

新サクセス追加(9まで)
遊べるサクセスが増える。
ミニゲーム
サクセス中に登場したミニゲームが遊べるようになる。
登録選手の背番号変更
登録選手の背番号を変更できる。8から設定した選手が試合中に出るとウグイス嬢が言ってくれる。
登録選手の顔変更
登録選手のアイコンをパワプロ君以外のキャラクターに変更できる。なお、変わるのは顔アイコンだけで肌の色は変わらない。
登録選手のウグイス設定(9-)
登録選手のウグイス設定ができる。設定した選手はデータモードでマイクのアイコンが表示される。設定するとウグイス嬢や実況が言ってくれる。ウグイスの発音が不自然な場合はある程度調整してから設定する事もできるが、この場合は実況は言わない。
アレンジチーム追加
アレンジモードでパワポケシリーズの主人公が所属するチームと一部の敵チームが選択可能になる。
隠し球場(8・9)
アクション野球で選べる球場が増える。
タイトル画面変更(8まで)
タイトル画面を変更できる。8は一度購入すると無料で変更できるようになる。9以降からなくなった。
パズル(6)
アルバムの隠し場面を完成させるためのピースを買う。値段に応じてピースの量が違う。
ガチャポン(7)
過去に登場したキャラクターのプロフィールをランダムで見ることができる。一度出したものはいつでも見る事ができる。ダブってポイントが無駄になってしまう事もある。

[編集] おまけモード

2から搭載。サクセス中に遊んだミニゲームを遊んだり、アルバムを見ることができる。

ミニゲーム
サクセス中で登場したミニゲームを遊ぶことが出来る。5までは一度クリアすると遊べるようになったが、6からはパワポケPのモードで購入すると遊べるようになることになった。レベルは4段階までプレイできる。7からは通信対戦できるミニゲームが登場するようになった。
アルバム(4-)
サクセスのエンディングを見ることが出来る。6以降はサクセス中に登場したキャラクターのプロフィールを見ることが出来、7以降はサクセス中に聞いたBGMも聞くことが出来る。7のBGMは隠し要素だったが、8からはモードの一つになる。一度見たり聞いたり条件を満たしていくと増えていく。通常のアルバム内容をコンプリートすると隠し画面を見ることが出来る。
オークション(8のみ)
パワポケPを使って、ガンダーロボなどのパロディのおもちゃを購入するモード。一度購入すると凡田博物館で詳しく見ることが出来る。
ダウンロード(9のみ)
ミニサクセスをソフトを持っていない人に配信するためのモード。配信したミニサクセスは製品版と同じ用に最後まで遊ぶことが出来る。
パワポケ辞典(10)
野球ルールやパワポケ用語や特殊能力などを解説して確認できる。このモードはおまけだけでなく、試合等の様々な状況でいつでも確認できる。

[編集] データモード

6まではメインモードの1つだったが、7以降はサクセスモードに搭載されている。
作成した選手などを確認したり、パスワードなどで登録したりなどが出来る。

できた選手(8からの名称)
登録した選手の能力の確認やパスワードを出力して表示、要らない選手を消すことができる。
現在登録できる人数は128人までである。パワプロと違って、データは投手と野手と統一しているため、制限はなし。
パスワード入力(3-)
パスワードを入力して、選手を登録することができる。
今までに作ったパワポケシリーズのパスワードをそのまま使って登録することができ、サクセスで作成した作品のアイコンはそのまま写る。
10からは9までのパスワードを入力すると、一部の能力が下がったり一部の特殊能力がなくなることがあるので注意が必要になっている。
空データがなくなると利用できなくなるので注意。
通信コピー(8-)
コピーして登録している選手を選んで、友達にあげたりもらったりすることができる。
アレンジと同様に空データや登録選手が1人もない場合は利用できない。

[編集] Wi-Fi用のモード(10)

友達コード(10)
野球モードのWi-Fi対戦で友達と対戦するためのコードを入力したり消したりなどができる。
Wi-Fi設定(10)
Wi-Fiコネクションの接続設定ができる。パワポケに限らず、Wi-Fi対応のゲームは必ずこのモードが搭載されている。

[編集] シリーズ

各作品の詳細は各項目を参照。

収録シナリオは極亜久高校編(高校野球編)。この作品のみプロ野球球団が収録されていなかった作品。
収録シナリオはモグラーズ編(プロ野球編)と、戦争編。2本目のサクセスを初めて採用し、ミニゲームの単独プレイ可能になりモグラーズの選手と交代することで野球モードでもサクセス選手が使えるようになった作品。
収録シナリオはサイボーグ編(社会人野球編)と、ドキドキ地雷パニック。ハードの向上により、守備の操作が可能になり、アレンジが初めて搭載された作品。
収録シナリオは日の出高校編(高校野球編)とRPG風ファンタジー編。アルバムとペナントが初めて搭載された作品。
収録シナリオはモグラーズ編(プロ野球編)と忍者戦国編。野球部分などが大幅に追加・変更された作品。
収録シナリオは社会人野球編しあわせ島編。パワポケPが初めて登場した作品。
1と2のリメイク作品。リメイクだけあって値段は他の作品と比べ安くなっている。システムなどは6に採用されている。
収録シナリオは甲子園ヒーロー編(高校野球編)と大正冒険奇譚編。野球パートの調整ミスが酷評されている作品である。(詳細は項目を参照)また、通信対戦が出来るミニゲームが初登場した作品でもある。
自分が野球部のキャプテンとなり、甲子園を目指すという外伝的な作品。シリーズ初の実況にフリーアナウンサーの堀江良信を起用し、ウグイス譲も搭載。
収録シナリオは特命ハンター編(プロ野球編)と昭和冒険編。球場が3D化やウグイスが搭載されるなど、パワプロの要素が多数追加された。
収録シナリオは親父ボール編地獄ダンジョン編。野球の試合はカード野球という全く新しいものを採用しており、以降の本編の作品から搭載されている。アクション野球は搭載されていない。
収録シナリオはさすらいのナイスガイ編(草野球編)・スペースキャプテン編少森寺編の3本立て。シリーズの中で屈指のボリュームで、登録選手のウグイス設定などの新要素などが大幅に追加した作品。
収録シナリオは甲子園一直線編装甲車バトルディッガー編。アクション野球が完全3D化になり、実況も搭載され、Wi-Fi対戦とダウンロード対戦が可能になった作品。

ゲームボーイでは1998年3月26日に『パワプロGB』が発売されているが、これはパワポケシリーズには含まれない(サクセスモードがなく、開発元は当時パワプロ主要作品を手がけていたKCE大阪ではなく、KCE名古屋である)。
また、2006年8月3日にKDE-Jから発売された『あつまれ!パワプロクンのDS甲子園』も公式サイトでパワポケシリーズとして扱われていないため、含まれない模様である。

[編集] パロディ

このシリーズには数々のゲーム・アニメ・特撮テレビドラマのパロディが登場している。

上記はパワプロクンポケット8のオークションに登場するものであり、この他にもゲーム中の文章やキャラクター、アルバム等に様々なパロディが存在する。

特にガンダーロボについては、本家パワプロにも登場しており、パワポケシリーズでは裏サクセスのラスボスとして登場する。(パワポケ6の裏、パワポケ7の表ではラスボスとしてではなく、ラスボスを倒すために主人公が搭乗する)

またさおりちゃんは彼女コマンドでの登場やキャラグラフィックの登場、裏サクセスの核心部分での登場をしている。

[編集] 選手能力

能力の種類や投手の球種、強さのランク分けは基本的に『実況パワフルプロ野球』シリーズに準拠している。パワプロシリーズにはない特徴として、パワポケ3から登場した「超特殊能力」と呼ばれるものが存在する。これは野手・投手それぞれに5つ用意されており、どれか1つしか取得することができない。能力値の上限を超える、従来の特殊能力にない強力な効果がある。

[編集] 超特殊能力

太字はアイコン表示に使用される漢字1字を表す。

  • 投手の超特殊能力
  1. :どれだけ打ち込まれても絶対にピヨらない(動揺しない)。闘気を持つ打者と対戦した場合、闘気を無効化する。
  2. 球:打者のパワーを20下げる。重い球と同時に発動できる。
  3. 縛:相手チームの走力を2下げる。
  4. 倫:スタミナ減少量が半分になる。奪力を持つ打者と対戦した場合、奪力を無効化する。
  5. 腕:球速が+5km/hされる。通常の能力の限界を突破することが可能。(最高で170km/h)
  • 野手の超特殊能力
  1. :相手投手の変化球レベルを全方向1(パワポケ3では全方向2)下げる。
  2. 力:パワーが+30される。通常の能力の限界を突破することが可能。(最高で285)
  3. :走力が+2される。通常の能力の限界を突破することが可能。(最高で17) ただし守備時には適用されない。
  4. 力:相手投手の消費スタミナを2倍にする。ただし、相手投手が絶倫を所持していると無効。
  5. 気:相手投手をピヨりやすくする(パワポケ3では確実にピヨる)。ただし、相手投手が気迫を所持していると無効。

[編集] 基本能力

コントロール・スタミナ・弾道・ミートカーソル・守備力については『実況パワフルプロ野球』の項目を参照。ここではパワポケ独自の仕様について説明する。

球速
パワプロとは違い野手能力の「肩力」と連動している(一部例外あり)
最低球速は60キロ(9までは80キロ)最高球速は165キロだが、超特殊能力「鉄腕」を所持すれば170キロまで投げることができる。7までは160キロまでで超特殊能力「鉄腕」を所持している時は165キロまでだった。
変化球
パワポケ7までは調子が良かったり、特殊能力で一時的に能力が上がっていたりすると、レベルが最大8にまで上昇することがあった。現在の限界値は7までになっている。
パワー
0から255までの数値で表される。超特殊能力「豪力」を所持すれば285まで伸びる。
走力
1-15で表わされる。超特殊能力「神速」を所持していれば、17まで伸びる。
肩力
1-15で表わされる。パワポケでは投手の肩力は球速が速いほど肩力も強くなる仕様になっている。
エラー率(9以降は耐エラー)(8以降から表示)
1-15で表現され、高ければ高いほどエラーしにくくなり、暴投しにくくなる。エラー率では誤解が生じやすいためか、9から耐エラーに名称が変更された。

[編集] 球種

パワポケの変化球の仕様は基本的にパワプロシリーズとほぼ同じである。パワプロシリーズで新しい球種が採用されるとパワポケシリーズでも採用される。7までは特殊変化球を習得するには原則的に同じ系統の基本変化球を覚えている必要があった。8以降では経験点による習得となっているが基本変化球よりも多くの経験点が必要となる。現実の変化球や球が変化する原理については球種 (野球)を参照。 パワプロと仕様が同等の球種は実況パワフルプロ野球を参照。ここではパワポケ独自の仕様について説明する。

ジャイロボール(10-)
投球ボタンを連打することにより、ストレートより強力なジャイロボールを投げる。特殊能力の『ジャイロボール』を持っていないと投げることができない。
ナックルカーブ(10-)
落差は固定ながら、横に変化する幅が変動するカーブ。パワプロと違って、揺れない。
あばたボール(3-)
パワポケシリーズだけの球種で、阿畑オリジナルのナックル。ナックルより少し弱いが、少ない経験点で習得できる。この球種は5の裏サクセスで条件を満たすともらえる選手の『阿畑』だけが持っていた変化球で、8の俺ペナ及び4の裏サクセスで取得できる。同じく、揺れる効果はない。
オリジナル変化球(8-)
縦変化・横変化・キレ・ノビ・スピードをカスタマイズして自分だけの変化球が作れる球種。9からは取得後、いつでもサクセス中と俺ペナで改良できる。(但し、能力の増減は任意で設定できない)

[編集] 出典

  1. ^ パワプロクンポケット10 完全公式ガイド 405ページ

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク