パスカル・バセロン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索

パスカル・バセロンPascal Vasselon, 1963年3月20日 - )は、フランス出身のレーシングカー技術者である。2006年途中から2009年までトヨタF1のシニア・ゼネラル・マネージャーを務めた。

経歴[編集]

トヨタF1加入まで[編集]

1963年にフランスに生まれ、1985年にフランス国立航空宇宙大学を卒業。卒業後はルノーF1にサスペンション開発担当として加入するが、1985年をもってルノーがF1から撤退したため、その後は市販乗用車開発に携わる。1988年にミシュランへ移籍し、レース部門の様々な役職を歴任した。

トヨタF1時代[編集]

2005年にTMG(トヨタ・モータースポーツ)に加入し、トヨタF1でシャーシ研究開発部門の責任者を務めた。2006年、サンマリノGP前に当時の技術部門の責任者であったマイク・ガスコインの解任を受け『車両デザイン及び開発ゼネラル・マネージャー』に就任し、トヨタがF1から撤退する2009年まで同役職で技術部門の責任者を務めた。

トヨタのF1撤退後[編集]

トヨタがF1から撤退した2009年以降もTMGに在籍。2012年のトヨタの世界耐久選手権参戦時には、プロトタイプレーシングカートヨタ・TS030 HYBRIDの開発に携わった。