パシファエ (衛星)

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パシファエ (Pasiphaë)
発見
発見者 P. J. メロッテ
発見日 1908年1月27日
軌道の特徴
平均軌道半径 24,094,770 km (0.16106 AU)
離心率 0.2953
近点距離 16,980,250 km (0.114 AU)
遠点距離 31,209,300 km (0.209 AU)
軌道周期 764.082032 日 (2.092 )
軌道外周 148,036,100 km (0.990 AU)
軌道速度 最大: 3.109 km/s
平均: 2.242 km/s
最小: 1.692 km/s
軌道傾斜角 145.24° (黄道面に対して)
143.04° (木星の赤道面に対して)
母天体 木星
物理的特徴
平均直径 60 km
表面積 ~11,300 km²
体積 ~113,000 km³
質量 1.91×1017 kg
平均密度 2.6 g/cm³
表面重力 ~0.022 m/s² (0.002 g)
脱出速度 ~0.036 km/s
自転周期  ?
赤道傾斜角  ?°
アルベド 0.04
表面温度 ~124 K
大気圧 大気無し

パシファエPasiphaëギリシア語 : Πασιφάη)は木星衛星である。1908年1月27日フィリベール・ジャック・メロッテが発見し、後にギリシア神話ミノスの妻でありミノタウロスの母であるパシファエにちなんで命名された。

木星から2280万kmと2410万kmの間の距離を、軌道傾斜角が144.5°と158.3°の間の変則的な逆行軌道で公転している衛星のグループは、パシファエから名前を取ってパシファエ群と呼ばれている。

パシファエは1975年まで現在の名前が命名されなかった。それ以前は、単に符号でJupiter VIIIと呼ばれていた。またポセイドンと呼ばれることもあった。

パシファエは1908年2月28日の夜にグリニッジ天文台で初めて感光板に撮影された。入念に以前の感光板を遡って点検すると、1月27日の画像までに映っているのが見つかった。この時は小惑星か木星の衛星かはっきりしなかったため、1908 CJという小惑星としての仮符号が与えられた。その後4月10日にも確認された。

赤外線の分光測定により、パシファエは電磁スペクトル的には平凡な天体で、小惑星起源の天体だと推測できることが分かった。パシファエはパシファエ群の他の衛星と同様に、木星に捕獲された小惑星の破片だと考えられている。 [1]

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[編集] 参考文献

  1. ^ Brown, Michael (2000年2月). “Near-Infrared Spectroscopy of Centaurs and Irregular Satellites”. The Astronomical Journal 119: 977–983. 2006-08-05閲覧.

[編集] 外部リンク