パイナップル科

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パイナップル科
Bromeliaceae
パイナップル
分類APG III
: 植物界 Plantae
階級なし : 被子植物 angiosperms
階級なし : 単子葉類 monocots
階級なし : ツユクサ類 commelinids
: イネ目 Poales
: パイナップル科 Bromeliaceae
学名
Bromeliaceae Juss.1789
タイプ属
Bromelia L. [1]
亜科

パイナップル科(Bromeliaceae)は単子葉植物の科。アナナス科ともいい、学名そのままにブロメリア科ともいう。パイナップルや観賞用のアナナス類など、60属1400種ほどを含む。

分布[編集]

アフリカ西部にもわずかに分布するが、ほとんどがアメリカ大陸西インド諸島熱帯亜熱帯の原産。

砂漠から森林まで分布する。

生態[編集]

から水分を吸収して乾燥に耐えるように進化した種が多く、やや多肉化したものもある。は萼(がく)・花弁が各3枚、おしべが6本あり、根元に苞がある。長い茎の先に花序(総状・穂状または頭状)をつける。

多くが木に着生して生活しており、葉の根元が重なり合って雨水を貯めることができる。ブロッキニア属の2種とカトプシス属の1種は、そこに落ちた虫を栄養源とする食虫植物である。またチランジア属などは霧・露から水分を吸収している。

利用[編集]

パイナップルが果物として重要。アナナス類は花や葉を観賞するために栽培される。

分類[編集]

クロンキスト体系では単独でパイナップル目としているが、新しいAPG植物分類体系ではイネ目に入れている。

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脚注[編集]

外部リンク[編集]