パイナップル科

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
パイナップル科
Bromeliaceae
パイナップル
分類
: 植物界 Plantae
: 被子植物門 Magnoliophyta
: 単子葉植物綱 Liliopsida
亜綱 : ショウガ亜綱 Zingiberidae
: パイナップル目 Bromeliales
: パイナップル科 Bromeliaceae
亜科

パイナップル科(Bromeliaceae)は単子葉植物の科。アナナス科ともいい、学名そのままにブロメリア科ともいう。パイナップルや観賞用のアナナス類など、60属1400種ほどを含む。

分布[編集]

アフリカ西部にもわずかに分布するが、ほとんどがアメリカ大陸西インド諸島熱帯亜熱帯の原産。

砂漠から森林まで分布する。

生態[編集]

から水分を吸収して乾燥に耐えるように進化した種が多く、やや多肉化したものもある。は萼(がく)・花弁が各3枚、おしべが6本あり、根元に苞がある。長い茎の先に花序(総状・穂状または頭状)をつける。

多くが木に着生して生活しており、葉の根元が重なり合って雨水を貯めることができる。中にはそこに落ちた虫を栄養源とする食虫植物もある。またチランジア属などは霧・露から水分を吸収している。

利用[編集]

パイナップルが果物として重要。アナナス類は花や葉を観賞するために栽培される。

分類[編集]

クロンキスト体系では単独でパイナップル目としているが、新しいAPG植物分類体系ではイネ目に入れている。

[編集]

外部リンク[編集]