バーニー・ケッセル

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バーニー・ケッセル(Barney Kessel、1923年10月17日 - 2004年5月17日)は、アメリカ合衆国オクラホマ州出身のジャズギタリスト

来歴[編集]

1923年アメリカ合衆国オクラホマ州出身。
1945年ロサンゼルスに居を構えてスタジオ・ミュージシャンとして日々を過ごす。
     その間チャーリー・パーカーの録音に参加するなど次第に注目を集める。
1952年1953年オスカー・ピーターソン・コンボの一員となる。
1953年1961年コンテンポラリーレーベルに多数の吹き込みを行い、名盤といわれる作品を残す。
1970年代以降ハーブ・エリス、チャーリー・バードとグレイト・ギターズを結成してレコーディングやツアーで活躍を続ける。
1992年脳卒中で倒れて以降は健康に恵まれず、2001年脳腫瘍が発覚するも手術が不可能な状態であった。
2004年サンディエゴで80歳の生涯を閉じる。

作品[編集]

(リーダー作)

  • Vol. 1: Easy Like (Contemporary 1953/1955)
  • Vol. 2: Kessel Plays Standards (Contemporary 1954/1955)
  • Vol. 3: To Swing or Not to Swing (Contemporary 1955) with Sweets Edison, Georgie Auld, Jimmy Rowles
  • Music to Listen to Barney Kessel by (Contemporary 1956)
  • The Poll Winners (Contemporary 1957) with Shelly Manne, Ray Brown
  • Let's Cook! (Contemporary 1957)
  • The Poll Winners Ride Again (Contemporary 1958) with Shelly Manne, Ray Brown
  • Kessel plays Carmen (Contemporary 1958)
  • The Poll Winners Three! (Contemporary 1959) with Shelly Manne, Ray Brown
  • Some Like It Hot (Contemporary 1959) with Art Pepper
  • The Poll Winners – Exploring the Scene! (Contemporary 1960) with Shelly Manne, Ray Brown
  • Barney Kessel's Swingin' Party at Contemporary (Contemporary 1960)
  • Bossa Nova (1962)
  • Workin' Out with the Barney Kessel Quartet (Contemporary 1961)
  • Feeling Free (Contemporary 1969) with Bobby Hutcherson, Elvin Jones
  • Autumn Leaves (Black Lion Records, 1969)
  • The Poll Winners – Straight Ahead (Contemporary 1975) with Shelly Manne, Ray Brown
  • Solo (Concord Records, 1981)
  • Spontaneous Combustion (Contemporary 1987) with the Monty Alexander Trio

その他[編集]

独学だが、チャーリー・バネットやアーティ・ショウなどに認められ、数々のビック・バンドで演奏をしていた。

一般的には、20世紀の最も偉大なジャズ・ギタリストの一人であると考えられ、多くの著名なジャズ·グループのメンバーとしてだけでなく、スタジオ、映画、テレビのレコーディングセッションのために最初に呼ばれる。

いわゆる”ファーストコール”のギタリストだった。

チャーリー・クリスチャンの影響を大きく受け、ブルージーではあるが、西海岸ということもあって都会的で軽やかで、アンサンブル重視の演奏が多くある。