バースデイ・ガール

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バースデイ・ガール』(BIRTHDAY GIRL)は村上春樹短編小説

目次

[編集] 概要

2002年12月7日中央公論社より発行された村上春樹編・訳による短編小説のアンソロジーである『バースデイ・ストーリーズ』に書き下ろし短編小説として収録された。全26貢からなり「あとがき」ではこの短編小説について、肩の力を抜いて楽しんで書かれたものであると記されている[1]

[編集] あらすじ


注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。免責事項もお読みください。


物語は回想から始まる。

二十歳の誕生日を迎えた女の子は、誕生日もまたアルバイト先のイタリア料理店で働いていた。その日、店のフロア・マネージャーが体調を急に壊し、代わりに彼女がフロア・マネージャー以外誰も姿を見た事の無いオーナーに夕食を運ぶ事になる。時間通りに食事を運んだ彼女はオーナーに年齢を尋ねられ、今日が二十歳の誕生日であると言う。彼女はオーナーに誕生日を祝福のしるしとして一つだけ願い事を叶えようと言われ、戸惑いながらも一つの願い事をする。

回想する彼女に「僕」は尋ねる。願い事は叶ったのか、願い事に後悔はないか、と。

[編集] 登場人物

彼女
主人公。「僕」を前にして二十歳の誕生日を回想する。
オーナー
彼女が二十歳の時にアルバイトをしていたイタリア料理店のオーナー。店のあるビルの6階に部屋を持ち毎晩8時に店から食事を運ばせている。
フロア・マネージャー
彼女の二十歳の誕生日に突如体調を崩し、彼女に自分の代わりにオーナーへ食事を運ぶように指示する。
彼女の物語の聞き手。二十歳の誕生日を回想する彼女を前に、彼女にいくつかの質問をする。

[編集]

  1. ^ 村上春樹編訳『バースデイ・ストーリーズ』中央公論社、2002年
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