バンクワン刑務所

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バンクワン刑務所タイ語: เรือนจำกลางบางขวาง; 英語: Bang Kwang Central Prison)はタイノンタブリー県にある重罪受刑者ばかりを収容する刑務所。約4,500人を収容する。

ここは外国人を収容する刑務所でもあり、2007年時点において8人の日本人も収容されている。

同刑務所内にはタイ唯一の処刑場がある[1]。1935年、斬首刑に代わって銃殺刑が導入された。ドイツ製のH&K MP5及びライフル銃が使用され、死刑囚に目隠しをして十字架に対面させ、両手、両足、胴を拘束し背後から射撃する。銃殺刑は約68年間続き、2003年に薬殺刑に切り替わった。

交通[編集]

チャオプラヤー・エクスプレス終点「ノンタブリー」船乗り場を背に40m直進し、食堂のある一つ目の角を左折し、直進して右側。

面会時間は、月曜日と水曜日の9:00~11:30、13:00~14:30。日本人の収容先はビルディング2および4。面会者の人数分の収容者と面会できる。

関連項目[編集]

脚注[編集]

外部リンク[編集]

座標: 北緯13度50分48.1秒 東経100度29分34.4秒 / 北緯13.846694度 東経100.492889度 / 13.846694; 100.492889