バンギ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
バンギ
Bangui
Bangui collage.png
バンギ
位置
中央アフリカ内のバンギの位置の位置図
中央アフリカ内のバンギの位置
座標 : 北緯4度22分0秒 東経18度35分0秒 / 北緯4.36667度 東経18.58333度 / 4.36667; 18.58333
歴史
建設 1889年
行政
中央アフリカ共和国の旗 中央アフリカ
 市 バンギ
地理
面積  
  市域 67km2
標高 402m
人口
人口 (2012年[1]現在)
  市域 734,350人
その他
等時帯 西アフリカ時間UTC+1
夏時間 なし

バンギ英語フランス語: Bangui)は、中央アフリカ共和国首都である。推計人口73万人(2012年)。1889年フランスが築いた前哨基地に由来する。

コンゴ川の支流であるウバンギ川河畔に位置する。バンギよりも上流は急流のため、大型商船の通行ができない。そのため、重要な港町でもある。ウバンギ川は、中央アフリカとコンゴ民主共和国 (DRC) との境界となっている。コンゴ民主共和国のゾンゴは対岸。

経済[編集]

市内中心部

バンギの産業は織物食品ビール石鹸。主要な輸出品は綿木材コーヒーサイザルアサである。バンギ大学がある。

交通[編集]

バンギ周辺のウバンギ川

国際空港があり、ブラザヴィルとの航空路が開設されている。

治安[編集]

首都ではあるが、度重なるクーデターによる政変や反政府勢力の流入により治安が極端に悪化。2013年にはイスラム教徒キリスト教徒との対立も加わり、数百人規模の死傷者を出したことから、旧宗主国のフランスやアフリカ連合の軍が治安維持を目的に駐留している[2]。2014年1月には、ミシェル・ジョトディア大統領が辞任し、イスラム色の強い政権が崩壊。市内では、イスラム教徒の商店に対する略奪や襲撃、食人行為などが生じた[3]

出典[編集]

  1. ^ Bangui”. World Gazetteer. 2013年1月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年3月30日閲覧。
  2. ^ “フランスとアフリカ連合、中央アフリカへの派遣部隊を増強”. AFP (フランス通信社). (2013年12月8日). http://www.afpbb.com/articles/-/3004693 2013年12月10日閲覧。 
  3. ^ “中央アフリカ、大統領辞任後に暴力行為が続発”. AFP (フランス通信社). (2014年1月12日). http://www.afpbb.com/articles/-/3006348 2014年1月12日閲覧。 

関連項目[編集]