バブルガムフェロー

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バブルガムフェロー
Baburugamu.JPG
2008年10月30日撮影
(ブリーダーズ・スタリオン・ステーション)
品種 サラブレッド
性別
毛色 鹿毛
生誕 1993年4月11日
死没 2010年4月26日(17歳没)
サンデーサイレンス
バブルカンパニー
母の父 Lyphard
生国 日本の旗 日本北海道千歳市
生産 社台ファーム千歳
馬主 有限会社社台レースホース
調教師 藤沢和雄美浦
厩務員 手島正勝
競走成績
生涯成績 13戦7勝
獲得賞金 5億5443万円
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バブルガムフェローは、日本の元競走馬。主な勝ち鞍は朝日杯3歳ステークス天皇賞(秋)。1995年JRA賞最優秀3歳牡馬。引退後は種牡馬となっていた。名前の由来は「風船ガムを噛む奴」を英訳したもの。

目次

[編集] 戦績

馬齢は旧表記(数え年

1995年美浦藤沢和雄厩舎に入厩し、3歳10月にデビュー。2戦目で勝ち上がると3連勝でGI朝日杯3歳ステークスを勝ち、1995年のJRA賞最優秀3歳牡馬(旧称。現在のJRA賞最優秀2歳牡馬)に選ばれた。

1996年クラシックの主役としてダンスインザダークとともに期待され、皐月賞トライアルスプリングステークスを勝利した。しかし皐月賞前に骨折が判明し、春のクラシックである皐月賞、東京優駿(日本ダービー)を断念することとなった。

秋シーズンは距離適性を考慮して菊花賞を狙わず、GI天皇賞(秋)を目標にGII毎日王冠で復帰して3着に入った。天皇賞(秋)ではマヤノトップガンサクラローレルといったGI一線級の古馬を抑えて、4歳馬としてはJRA史上初めて優勝した。また、米国遠征中の岡部幸雄騎手の代役として騎乗した鞍上の蛯名正義もこれがJRAでのGI初勝利であった。

しかし、その後のジャパンカップでは走る気を全く起こさずに13着と敗北し(このときの関係者の落胆ぶりは相当なもので、騎乗した岡部幸雄は「壊れた(故障した)のではないですか?」という記者の質問に対し、「壊れたのは、馬の頭だよ」と言った)、休養に入ることとなった。

1997年、休養明けのGII鳴尾記念を勝ち、GI宝塚記念に出走するもマーベラスサンデーの2着に敗れた。秋に入り、前哨戦の毎日王冠を勝利。この頃には古馬三強を形成していたサクラローレルマヤノトップガンは故障で引退、前走敗れたマーベラスサンデーも骨折中ということで、この秋の競馬はバブルガムフェロー以外に強豪馬が極めて少ない状況と見られていた。しかし秋初戦の毎日王冠を優勝後、連覇を狙った天皇賞(秋)では断然の1番人気に押されたものの、エアグルーヴにクビ差競り負けて2着に敗れた。岡部騎手はレース後「馬が前を行く(大逃げした)サイレンススズカを早めに捕まえようとしてしまった」と嘆いた。その後のジャパンカップでもピルサドスキー、エアグルーヴに及ばず3着となった。このレースを最後に現役を引退し、種牡馬入りした。

[編集] 競走成績

年月日 競馬場 競走名


オッズ
(人気)
着順 騎手 斤量 距離(馬場) タイム
(上り3F
着差 勝ち馬/(2着馬)
1995. 10. 7 東京 3歳新馬 12 1 1 1.3(1人) 3着 岡部幸雄 53 芝1800m(良) 1.53.7(34.3) 0.0 アービルサンゴッド
10. 29 東京 3歳新馬 9 1 1 1.2(1人) 1着 岡部幸雄 53 芝1800m(良) 1.49.3(36.8) -0.2 (トーシンアトラス)
11. 19 東京 府中3歳S OP 12 6 7 3.4(2人) 1着 岡部幸雄 54 芝1800m(良) 1.50.0(35.0) -0.2 サクラスピードオー
12. 10 中山 朝日杯3歳S GI 12 4 4 2.6(1人) 1着 岡部幸雄 54 芝1600m(良) 1.34.2(35.7) -0.1 エイシンガイモン
1996. 3. 24 中山 スプリングS GII 13 2 2 1.5(1人) 1着 岡部幸雄 56 芝1800m(良) 1.50.1(35.7) -0.1 チアズサイレンス
10. 6 東京 毎日王冠 GII 12 6 8 5.0(2人) 3着 岡部幸雄 56 芝1800m(良) 1.46.0(34.9) 0.2 アヌスミラビリス
10. 27 東京 天皇賞(秋) GI 17 2 4 7.2(3人) 1着 蛯名正義 56 芝2000m(良) 1.58.7(34.5) -0.1 マヤノトップガン
11. 24 東京 ジャパンC GI 15 3 6 3.7(2人) 13着 岡部幸雄 55 芝2400m(良) 2.26.8(38.8) 3.0 シングスピール
1997. 6. 15 阪神 鳴尾記念 GII 15 6 10 3.3(2人) 1着 岡部幸雄 59 芝2000m(良) 2.01.4(35.6) -0.3 トウカイタロー
7. 6 阪神 宝塚記念 GI 12 5 6 3.5(3人) 2着 蛯名正義 58 芝2200m(良) 2.11.9(36.6) 0.0 マーベラスサンデー
10. 5 東京 毎日王冠 GII 9 6 6 2.0(1人) 1着 岡部幸雄 59 芝1800m(良) 1.46.1(35.0) -0.1 ツクバシンフォニー
10. 26 東京 天皇賞(秋) GI 16 4 7 1.5(1人) 2着 岡部幸雄 58 芝2000m(良) 1.59.0(35.1) 0.0 エアグルーヴ
11. 23 東京 ジャパンC GI 14 8 13 3.7(1人) 3着 岡部幸雄 57 芝2400m(良) 2.26.0(34.9) 0.2 ピルサドスキー

[編集] 主な勝ち鞍

  • 天皇賞(秋)-GI
  • 朝日杯3歳ステークス-GI
  • 毎日王冠-GII
  • 鳴尾記念-GII
  • スプリングステークス-GII

[編集] 種牡馬時代

引退後は2003年までは社台スタリオンステーションにて繋養され、2004年からはブリーダーズ・スタリオン・ステーションにて繋養されていた。

産駒傾向としては、パワータイプの中距離馬が多く、ダートで高い適性を示す馬が多い。また、オーストラリアにもシャトル種牡馬として行っており、重賞馬も複数輩出している。

2010年4月26日午後8時40分、供用先の北海道沙流郡日高町ブリーダーズ・スタリオン・ステーション肺炎のため死亡した。

[編集] 主な産駒

[編集] 血統表

バブルガムフェロー血統 サンデーサイレンス系ヘイルトゥリーズン系)/Almahmoud 4×5=9.38%

*サンデーサイレンス
Sunday Silence 1986
青鹿毛 アメリカ
Halo
1969 黒鹿毛
Hail to Reason Turn-to
Nothirdchance
Cosmah Cosmic Bomb
Almahmoud
Wishing Well
1975 鹿毛
Understanding Promised Land
Pretty Ways
Mountain Flower Montparnasse
Edelweiss

*バブルカンパニー
Bubble Company
1977 栗毛
Lyphard
1969 鹿毛
Northern Dancer Nearctic
Natalma
Goofed Court Martial
Barra
Prodice
1969 栗毛
Prominer Beau Sabreur
Snob Hill
Euridice Tabriz
Euroclydon F-No.1-b
兄弟、近親など
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