バトルギア3

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バトルギア3・~ Tuned
ジャンル レーシングゲーム
対応機種 アーケード[AC]
PlayStation 2[PS2]
開発元 タイトー
ネクステック
発売元 タイトー
人数 [AC]1~4人(対戦時)
[PS2]1~2人(対戦時)
メディア DVD-ROM
発売日 [AC『3』]:2002年11月
[AC『Tuned』]:2003年12月
[PS2『3』]:2003年12月25日
利用料金 100~200円[1]
200~500円(ネットエントリーキー)
デバイス ハンドル
ペダル×2
ギア
サイドブレーキ
ネットエントリーキー
システム基板 SYSTEM246+HDD
その他 2003年12月より『Tuned』へバージョンアップ。
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バトルギア3筐体

『バトルギア3』(BATTLE GEAR 3)2002年11月にタイトーより発売されたアーケードレースゲームである。バトルギアシリーズ第3作目、前作サイドバイサイドシリーズから数えると5作目となる。

2003年12月にはコースと車を追加した『バトルギア3 Tuned』が発売され、同月25日には『3』がPlayStation 2に『Tuned』の極一部のコース、車を追加し移植された[2]

概要[編集]

基本的なゲーム内容は前作『バトルギア2』(以下「前作」)の継承だが、使用基板はナムコ[3]製のPlayStation 2互換基板「SYSTEM246」となり、前作からグラフィックが大幅に進化。

今作からネットワークエントリーシステムNESYSが導入され、専用サーバに車のデータを1台保管するためのイグニッションキー型デバイスであるネットエントリーキーが登場。タイムアタックモードでは全国のプレイヤーのゴーストと競い合えるようになり、特定のコースや車でタイムアタックを行う「イベントレース」も追加された。

今作からゲーム開発に外部会社が携わるようになり、BGMは有限会社サウンドウェイブが担当、プログラム開発等にネクステック[4]が参加している。

オープニングは『3』と『Tuned』で内容がそれぞれ異なる[5]

筐体[編集]

バトルギア3の筐体は1台で2人対戦できるツインタイプのみ。筐体中央にはネットエントリーキーを購入するキーベンダーが配置されている。キーの形状は4種類で、カラーは基本的に黒のみ[6]。キーの通常設定価格は500円[7]

コクピット部分は前後スライドが可能なシート、ステアリング、アクセルとブレーキペダル、サイドブレーキ、シーケンシャルタイプのシフトノブ、ボタンは3つでスタート、視点切替、ハザードがあり、実車さながらのキー差込口で構成されている。

コインを投入後、スタートボタンを押すかキーを差込口に挿入しひねるとゲームがスタートする。すぐに対戦受付画面に推移するが、この際にハザードボタンを押しながらスタートするとキャンセルでき、1人専用プレイとなる[8]

ネットワークエントリーシステム[編集]

ネットエントリーキーを使用すれば、NESYSを通じて登録した車両の外見カスタマイズをしたり、全国のプレイヤーとタイムを競い合ったり、専用Webサイト「BG3ガレージ」が利用できたが、続編となる 『 バトルギア4 Tuned』が2005年6月に稼働したこともあり同年12月26日の午前6時を以てBG3のオンラインサービスが終了、ガレージも2006年1月31日午前6時に閉鎖された。これに伴い全国での稼働店舗数は急速に減少、オフライン状態で継続稼働している店舗は極僅かになっている。

BG3ガレージ[編集]

使用料金は無料だが、利用できる機能は「ネットランキング」の閲覧程度と大幅に制限されていた。

マイガレージ[編集]

月額300円の利用料金[9]を支払い、「BG3ガレージ」に「マイガレージ」を開設すれば、上記の機能に加え、車の外観変更[10]、タイムアタックモードのデータ分析やチーム作成等のサービスが利用できた。

1つのマイガレージでネットエントリーキーを最大64個登録でき、専用のステッカーエディタ(及び経由)で作成した16色PNG画像を車に貼り付けたり、チームステッカーとしても使用できた。特にチーム機能やチームメンバー3名以上で参加できた「チームランキング」[11]は好評を博し、2004年3月時点での全国のチーム結成数は1万を突破するほどであった[12]

本システムで特筆すべき点は「外観の改造のみ」に留まる点であり、エンジンやタイヤの調整などはなく、空力パーツを変更しても車両の性能は一切変化しないものであった。当時の他レースゲームを見ると車両の速さを改造するシステムが浸透していただけに賛否両論の評価であった。

クラス別登場車種[編集]

アーケード版『3』で登場する車は全57車種で、PS2版『3』で4車種、『Tuned』で更に10車種が追加され全71車種となった。前作までは全車で外見上のチューニング[13]が施されていたが、今作からは『Tuned』車を除くほぼ全車でメーカー純正仕様を再現した物となった。ちなみに、中には車体色、ホイールなどドレスアップパーツやエアロパーツ設定や、パワーステアリング機能の無い車種もある。

以下の表では『3』のタイムリリースで選択可能となったSクラス外の車種には※印、PS2版『3』で追加され、『Tuned』では初期選択できる車種は※*の2印、『Tuned』で初期選択できる追加車種には*印、『Tuned』で2004年3月3日以降使用可能となった車種[14]には*※の2印を付した。但し、筐体によってはアップデート未対応で※印や*※印の車種が使えない筐体もあるので注意が必要である[15]

Sクラス[編集]

超高性能スーパークラス。アーケード版『3』では2003年2月7日にタイムリリースされた[16]が、筐体設定により選択可能のON/OFFが可能。PS2版『3』では「バトルギア」モードを攻略していかなければ使用できない。『Tuned』では初期から全車が選択可能。頭文字D湾岸ミッドナイトを彷彿とさせるチューニングカーが多く[17]、メーカーから実際に発売された特別仕様車もある。

Aクラス[編集]

高性能パワークラス。270馬力以上の車が対象。

  • NSX TYPE S(NA2)
  • RX-7 Type RS(FD3S) 5型
  • ランサーエボリューション VIII GSR(CT9A)*
  • ランサーエボリューション VII GSR(CT9A)
  • ランサー GSR エボリューション IV(CN9A)
  • ランサー GSR エボリューション III(CE9A)
  • フェアレディZ Virsion ST(Z33)*
  • スカイラインGT-R V-specII(BNR34)
  • スカイラインGT-R V-spec(BCNR33)
  • スカイラインGT-R(BNR32)
  • レガシィ B4 2.0GT spec.B(BL5)*※
  • レガシィ S401 STi Version(BES)*※
  • インプレッサ WRX STi spec C Limited(GDBC)[20]
  • インプレッサ WRX STi typeRA spec C(GDBB)[20]
  • インプレッサ WRX STi Prodrive Style(GDBA)[20][21]
  • レガシィ B4 RSK(BE5)
  • インプレッサ WRX typeR STi version VI(GC8)
  • インプレッサ WRX typeRA STi version VI(GC8)
  • アルテッツァ 280T Z EDITION(SXE10)*※
  • スープラ RZ(JZA80)

Bクラス[編集]

準高性能クラス。200~255馬力の車が対象。

Cクラス[編集]

標準性能クラス。バトルギア3初心者向けのクラスで、130~175馬力の車が対象。

  • シビック TYPE R(EK9)
  • ロードスター RS(NB8C)
  • ロードスター(NA6CE)
  • MR-S S EDITION(ZZW30) 前作では5速だったが、今作で6速化。
  • スプリンタートレノ GT APEX 3door(AE86)
  • カローラレビン GT APEX 3door(AE86)
  • ヴィッツ 1.5 TURBO TUNED(NCP13)※
  • カローラレビン TURBO TUNED(AE85)※

Dクラス[編集]

低出力車クラス。バトルギア3初心者向けではあるが、あまりにもスピードが出ないため爽快感は無くなってしまう。85~115馬力の車が対象。アーケード版『3』の稼働初期はヴィッツのみだったが、タイムリリースやPS2版で車種が追加され、計6車種となった。この内、フィットとコルトのトランスミッションはCVTとなり、コルトのみMTが選択不可となっている[22]

アーケード版で選択可能なモード[編集]

ノーマルレース[編集]

コンピューターカーと対戦できるモード。車の出走数はコースにより異なり、原則的に上級までは6台または5台、超上級以降は4台となる。難易度は1から5まであり、コース選択画面でハザードボタンを押すと1から4まで、ハザードボタンを「Oh Yeah!」という音声が鳴るまで長押しすると5に変更可能。

エントリーキー使用時は難易度1からのスタートとなり、1位になるとそのコースの難易度を上げる事ができ、クリアした難易度に応じて称号が入手できた[23]

ワンメイクレース[編集]

ノーマルレースのワンメイク版で、全コンピューターカーがプレイヤーと同じ車となる。1人プレイ専用で、ノーマルモードにカーソルを合わせながら視点切替ボタンを押すと選択可能。

タイムアタック[編集]

全国、もしくは筐体内に保存されたプレイヤーのゴースト車と同時に走行[24]し、タイムを競い合うモード。1人プレイ専用。但し、ネットワークに未接続、エントリーキー未使用の場合は、最後に完走したプレイヤーのゴースト車との対戦になる。オンライン稼働時はエントリーキーを使うことでネットランキングに自動参加でき、全国最速、地域最速、同車種最速等様々な条件でゴースト車を選択することができた。

匠モード(Tunedのみ)[編集]

壁に衝突せずに如何に速く走れるかを競うモード。1人プレイ専用で、タイムアタックモードに合わせながら視点切替ボタンを押すと選択可能。僅かでも壁に接触したりコースアウトすると、「壁に衝突した回数」「壁に接触、コースアウトしていた時間」「壁への衝突やコースアウトで減速した速度」から算出されるペナルティタイムが完走タイムに加算される。タイムアタックモードでは、ゴースト車と逆の左右いずれかのスタート位置になるのに対し、匠モードではゴースト車と同じ中央の位置からスタートする。

通信対戦[編集]

最大4人まで対戦可能なマルチプレイ専用モード。「レースモード」は1人プレイのノーマルレースと同様に、コンピューターカーを含めた最大6台での対戦となる。後続車のブーストも有り。「バトルモード」ではプレイヤー車のみとなり、「レースモード」時に掛かる後続車のブーストも掛からないため、実力とテクニックが要求される。

イベントレース[編集]

不定期に開催されていたモード。基本的にはタイムアタックもしくは匠モードだが、参加車種に条件が設けられており、その条件に合致するエントリーキーでのみ選択できた。1本のネットエントリーキーにつき一度だけ参加でき、その時の記録でランキングが行われる。当然ながら失敗した際の再挑戦は(複数のキーを使用しない限り)不可能であった。2005年12月1日12月15日間に開催されたイベントを最後に終了したが、イベントレースの詳細や結果は、2017年現在もバトルギア3公式サイトに掲載されている[25]

PS2版で選択可能なモード[編集]

クイックレース[編集]

アーケード版『3』と同様の「ノーマルレース」及び「ワンメイクレース」、画面分割による2人対戦の「VSレース」が選択可能。車種選択はアーケード版同様のメーカー毎か、「マイガレージ」から選択可能だが、Sクラスの車種は下記の「バトルギア」モードで入手していなければ選択できない。

メインレース[編集]

マイガレージ[編集]

アーケード版と同様の車の外観変更や、TAのタイム記録が確認できる。

バトルギア[編集]

プレイヤーがクラス毎に事前決定した車で、各クラスのライバルカーと複数のコースで1対1で対戦するPS2版のメインモード。ライバルカーに勝利すると、全モードで使える車やドレスアップパーツが増えていく。PS2版でのSクラスの車種は、このモードで当該車種に勝利しなければ使用することはできない。そのクラスを勝ち越すとコンプリート、全勝するとパーフェクトとなり、パーフェクトで更に車が入手できる。全クラスコンプリートかパーフェクトで「中級B」、全車・全パーツ入手で「テスト(超上級B)」が出現する。

タイムアタック[編集]

アーケード版『3』と同様のタイムアタックモード。前作のPS2版と同様、モデムを介したゴーストデータのアップ&ダウンロードサービスも行われていた。

イベントレース[編集]

アーケード版『3』と同様に不定期に開催されていた、特殊条件下によるタイムアタックを行うモード。開催期間はアーケード版のそれとは別に行われ、2004年7月17日、18日に開催されたイベントを最後に終了したが、イベントレースの詳細や結果は、2017年現在もバトルギア3公式サイトに掲載されている[26]

コース[編集]

アーケード版『3』で登場するコースは全7コースで、PS2版『3』で「中級B」「テスト(超上級B)」の2コースが隠しコースとして追加。

『Tuned』では稼働当初から3コースが追加、その後のオンラインアップデートで更に3コースが追加され、全13コースとなった。PS2版『3』で追加されたコースには※印、『Tuned』で追加されたコースには*印、『Tuned』のアップデートで追加されたコースには*※の2印を付した。但し、筐体によってはアップデート未対応で両方とも全10コースであったり、片方だけ全13コースで稼働している筐体もあるので注意が必要である[15]

カッコ内にモデルになったと思われる場所を記載。

その他[編集]

  • 車2台が走行しているデモ中にシフトレバーかハザードボタンを入力すると、画面右上にNEXT GHOST:○/○と表示され、デモ終了後のコース別1位リプレイがデモ中に入力したものとなる。シフトレバーでコース、ハザードボタンでクラス選択が可能で、数字と英単語の羅列[29]で判別が可能。
  • 視点切替ボタンを押しながらスタートボタンを押してゲームスタートすると、セレクト画面のBGMが前作のものになる。
  • ミッションセレクト時に「MT」にカーソルを合わせた状態で視点切替ボタンを押しながらMTを選択すると、シフト操作を逆転させてプレイできる。
  • AE85を選択してレースをすると、ロード中に出る選択車種の外観とインパネが表示される時、AE86レビンと同じ画面を使用している[30]
  • 前作と同様、1人プレイのレース中にスタートボタンとハザードボタンを押すと強制終了のカウントダウンが始まり、そのまま押し続けると強制終了できる。その回のクレジットは無駄となるが、同じコースや同じ車種で集中的に練習できるよう直ぐにコンティニューできる。
  • レース中にスタートボタンを押すとヘッドライトのハイビーム照射が可能。スタートボタンを押し続ければその間はライトを点灯できるため、コース途中で霧により視界不良となる超弩級Bコースではある程度役に立つ。
  • 「弩級」(どきゅう)の読みを間違えるプレイヤーが多かった。

関連項目[編集]

  • 頭文字D ARCADE STAGE
    峠の公道を舞台とした漫画「頭文字D」が原作のレースゲーム。幾つかの車種や実在の峠を元にしたコースが、どちらのゲームにも登場した。挙動、サウンドなど様々な点で比較され、また同原作に登場する車種をオマージュした(というよりも完全なコピーに近い)チューンドカーも登場しているため、両者のプレイヤー間でもモラルに絡んで論争になっていた。
  • 湾岸ミッドナイト
    真夜中の首都高速や阪神高速等を舞台とした漫画。今作には頭文字Dの他にも、湾岸ミッドナイトをオマージュしたチューンドカーが登場している[31]。ちなみに、アーケード版『バトルギア3』の稼働開始当時、今作と同じSYSTEM246基板を使用したアーケードゲームが既に稼働していた。
  • VALVE LIMIT R
    イギリスのGamewax社が2004年にリリースしたスポーツコンパクトレースゲーム。2005年12月にタイトーが日本向けにバトルギア3筐体用ゲームとして発売した。日本版の基板はTaito Type X。ネットエントリーキーには対応していない。

脚注[編集]

  1. ^ 無印『3』での工場出荷設定では1プレイ200円設定だったが、『Tuned』では1プレイ100円が標準設定になった。
  2. ^ 本作を最後に家庭用移植版は発売されていない。
  3. ^ 2015年4月1日以降の現社名はバンダイナムコエンターテインメント
  4. ^ 2005年以降の社名はネクスエンタテインメント。2016年7月29日に解散した。
  5. ^ これらの車のナンバープレートにはそれぞれ「GAME」「OVER」と刻印されており、この注釈もその順番で表記。『3』では初級コースで白のスープラ RZ(JZA80)と青のスカイラインGT-R V-specII(BNR34)、中級コースでRX-7 Type RS(FD3S)とNSX TYPE S(NA2)、超上級コースで紺のインプレッサ Prodrive Style(GDBA)と黄のランサーエボリューション VII GSR(CT9A)の3パターン、『Tuned』では中級Bコースで黄のランサーエボリューション VIII GSR(CT9A)と白のインプレッサ spec C Limited(GDBC)、弩級Bコースで銀のフェアレディZ Virsion ST(Z33)と赤のRX-8 Type S(SE3P)の2パターンが存在する。
  6. ^ イベント等で別の色のキーが配布されていた。
  7. ^ 筐体中央にキー購入専用のコイン投入口が存在し、そこに硬貨を投入しキーを購入できた。店によっては値下げされている場合もあった。
  8. ^ 『3』ではキーをひねらずスタートすると必ず対戦者募集画面に変わるため、他の席でリプレイを鑑賞している人を配慮する必要があった。『Tuned』ではリプレイ時は画面上部に対戦者募集バーが出るようになり、それ以外は対戦者募集画面になるよう改善された。
  9. ^ マイガレージ新規取得から7日間は無料で利用でき、以降はWebMoneyまたはNET CASHから支払う形態だった。
  10. ^ Sクラス等の一部『Tuned』車を除く。走行距離に応じてドレスアップパーツやボディカラーが追加されていくシステムで、あくまで外観を変えるだけであったため、性能のアップといったいわゆる「チューニング」は不可能だった。
  11. ^ 速さ・勢力・活動力・統制力・団結力の5要素でチーム総合ポイントが算出され、順位が決まるシステムだった。
  12. ^ http://www.battlegear.net/archives/bg3/tuned/asobi_04.html#garage7
  13. ^ メーカー系チューニング会社のエアロパーツアフターマーケットホイールの装着、車高のローダウン、ステッカーの装着。
  14. ^ http://www.battlegear.net/archives/bg3/page/faq_tuned.html#tuned08
  15. ^ a b オンライン稼働当時、NESYS未接続の筐体はアップデート対象外だったため。
  16. ^ https://game.watch.impress.co.jp/docs/20030207/bg3.htm
  17. ^ 頭文字Dを思わせる車両ではナンバープレートやドライバーのシルエットも異なり、いずれも頭文字Dでの該当車に搭乗している人物のパロディとなっている。例としてツインターボ仕様の黄色いFD3Sのナンバー表記は「KSKE」で、ツンツン頭のドライバーが乗っている等。
  18. ^ アーケード版『3』では、実際のWRC参戦車の「マルボロカラー」を模したカラーリングだった(https://game.watch.impress.co.jp/docs/20030207/bg304.htm )が、PS2版『3』でランサーエボリューションVI TME風のデザインへ変更され、『Tuned』でもそれが使用された。
  19. ^ 車名には180SXとあるが、実際は頭文字Dに登場したシルエイティそのものである。
  20. ^ a b c d e 2代目インプレッサのゲーム上の型式表記は何れも「GDB」表記だが、今作では複数の2代目インプレッサが登場するため、便宜上当ページではアプライドを含めた型式で表記する。
  21. ^ 内装はtypeRA spec C(GDBB)の流用で、専用内装の実車とは異なる。
  22. ^ フィットはスポーツシフト機構を搭載しているため、MTを選択すると通常通り手動でシフトを変えられる。
  23. ^ 難易度1~4の場合は56級から錬氏まであり、星5の場合はHawkからLegendary Emperorまである。難易度5を1コースでもクリアすると、難易度4までの称号に戻ることはできない。
  24. ^ タイムアタック中にスタートボタンを押すとゴーストカー表示のON/OFFができ、完全に1台で走ることも可能。
  25. ^ http://event.battlegear.net/
  26. ^ http://www.battlegear.net/archives/bg3/cons/event_result.html
  27. ^ 全体的な形状は立体交差の無い鈴鹿サーキットで、ホームストレートは筑波サーキットに似ている。
  28. ^ PS2版『3』では「テスト」とのみ表記。アーケード版『Tuned』ではアップデートで追加された。
  29. ^ 0~5がそれぞれ初級~超弩級で、6が超初級。数字末尾にRが付けば逆走、Bが付けばBコースを意味する。/後の英単語は車のクラスを指している。
  30. ^ AE85はレブリミットが6000rpmだが、ロード画面ではAE86に使われる7700rpmがリミットのメーターである。また、車体色もAE85として使用できない色である。
  31. ^ 厳密には家庭用バトルギア2の地点でも存在が確認されており、隠し車種のR32GT-Rスペシャルを選択時にカラー変更次第で湾岸ミッドナイトに登場する車種をほぼ再現させることができる。

外部リンク[編集]