バッタもん

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バッタもんとは、正規の流通ルートで仕入れたものではない商品のこと。商品自体は正規品であるが、期限切れもしくは期限切れ間近の商品、使用に支障はないが包装の外観が劣化した商品(B級品や棚崩れ品)、企業倒産により流れる商品(倒産品)など、正規の流通ルートでは売りさばきにくい商品が多く、格安で売られることが多い。 主に関西地方で言われる。関西以外の地方ではバッタ品と言う。この場合の「もん」とは「物」(もの、物品)のことを指す。

現在では、関西のお笑い芸人などがテレビ等で気軽に「格安の物」、「怪しい物」などを総称して「バッタもん」と呼んだりするためか、それに付けくわえて「安い偽物の商品」まで「バッタもん」と関西を除く地域では認識されるようになっている。 元来「バッタもん」には「偽物の商品」という意味は無い。 なお、関西地方では「偽物の商品」を「パチもん」、或いは「パッチもん」と言い、「バッタもん」とは区別される。

[編集] 概説

もともとは、古道具などを売買する商人の隠語だったといわれる。[誰?]「バッタ」の語源はいくつかの説がある。

  1. バナナ売りなどの露天商が、ハリセンで商板(棚)を「バシバシ」と叩く擬音から
  2. 道端で拾ってきたような物を売ることから
  3. バタバタと勢いよく落ちる様子を「バッタ」、「ばったり」といい、その擬態語から
  4. 不況などでバタバタと倒産した商店の物品を、一括で大量に安く買う業者を「バッタ屋」といい、その商品を売ることから「バッタもん」と言うようになった。
  5. 戦後、バッタ(昆虫)の様にあちこちに店を移転する(もしくは商品を他の店へ次々と移動させる)様から倒産品等を扱うお店を「バッタ屋」と呼び、そのお店が扱う商品だから「バッタもん」と呼ぶ

[編集] 関連項目

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