バック・オフ・ブーガルー
「バック・オフ・ブーガルー」 | ||||
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リンゴ・スター の シングル | ||||
B面 | ブラインドマン | |||
リリース | ||||
ジャンル | ロック | |||
レーベル |
パーロフォン アップル・レコード | |||
作詞・作曲 | リンゴ・スター | |||
プロデュース |
ジョージ・ハリスン(A面) リンゴ・スター&クラウス・フォアマン(B面) | |||
チャート最高順位 | ||||
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リンゴ・スター シングル 年表 | ||||
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バック・オフ・ブーガルー(Back Off Boogaloo)は、リンゴ・スターが1972年に発表したシングル。
解説[編集]
A・B面ともに、リンゴ自身が作詞・作曲。「バック・オフ・ブーガルー」は、リンゴも参加したジョージ・ハリスンのアルバム『リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド』のレコーディング・セッション中に制作された[1]。B面「ブラインドマン」は、リンゴが出演した映画『盲目ガンマン』のために作られた曲で、1971年9月にリンゴとクラウス・フォアマンの共同プロデュースでレコーディングされた。
アメリカの『ビルボード』誌では、最高位9位を獲得し、『キャッシュボックス』誌では、最高位10位を獲得した。この年、元ビートルズのメンバーの唯一、トップ10ヒットとなった。また、イギリスでは、最高位2位を獲得する大ヒットとなった。
発表当時は2曲ともオリジナル・アルバム未収録で、「バック・オフ・ブーガルー」はベスト・アルバム『想い出を映して』(1975年)に収録され、また、アルバム『バラの香りを』(1981年)でセルフカヴァーされた。1992年、アルバム『グッドナイト・ウィーン』のCDボーナス・トラックとして、2曲とも追加収録された。
参加ミュージシャン[編集]
「バック・オフ・ブーガルー」に関して記述。「ブラインドマン」に関する詳細なレコーディング・データは記載されていない[2]。
- リンゴ・スター - ボーカル、ドラムス
- ジョージ・ハリスン - ギター
- ゲイリー・ライト - キーボード
- クラウス・フォアマン - ベース
- マデリーン・ベル - バッキング・ボーカル
- レスリー・ダンカン - バッキング・ボーカル
- ジーン・ギルバート - バッキング・ボーカル