バサ

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'Baza'

Escudo de Baza (Granada).svg

Bazagov.JPG
アンダルシア州
グラナダ県 (スペイン)
面積 545km²
標高 844m
人口 23,359人(2009年)
人口密度 42.86人/km²
住民の呼称 bastetano, na
LocationBaza (municipality).png
位置
北緯37度29分00秒 西経02度46分00秒 / 北緯37.48333度 西経2.76667度 / 37.48333; -2.76667

バサBaza)は、スペインアンダルシア州グラナダ県の自治体。

歴史[編集]

バサの貴婦人

バサの名は、ローマ人がつけたバスティ(Basti)に由来するが、この名は明らかにイベリア人の時代から知られていた。古代にはバステタニア(Bastetania)、バスティタニア(Bastitania)とこの地域が呼ばれていたからである。1971年、イベリア文化の存在を示す『バサの貴婦人』(es)が、古代バスティのネクロポリスから発掘された。ローマ時代のバスティは、ヒスパニア・タラコネンシスに属する商業中心地だった。306年にはキリスト教の司教座が置かれ、サン・マクシモ教会は西ゴート王国時代にも聖堂が置かれた伝統的な位置を占めていた。

アラブ支配時代には、聖堂はモスクに変えられた。都市の名も変えられ、medina BasthaまたはBatzaと呼ばれていた。やがて太守国が乱立するようになると、ムルシアの太守国との国境の地となった。グラナダ王国時代は、人口50,000人を抱える、王国の主要都市であった。1489年、7ヶ月もの頑強な抵抗の末、バサはカスティーリャ女王イサベルに降伏した。

経済[編集]

サービス業が主体となっている。農業では、オオムギオリーブアーモンドが栽培されている。食肉や食肉加工品製造も盛んで、県外へ運ばれている。

外部リンク[編集]