バゲルハットのモスク都市

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世界遺産 バゲルハットの
モスク都市
バングラデシュ
60のドームがあるモスク
60のドームがあるモスク
英名 Historic Mosque City of Bagerhat
仏名 Ville-mosquée historique de Bagerhat
登録区分 文化遺産
登録基準 (4)
登録年 1985年
公式サイト ユネスコ本部(英語)
地図
バゲルハットのモスク都市の位置
使用方法表示

バゲルハットのモスク都市バングラデシュクルナ管区バゲルハット郊外にある遺跡

概要[編集]

15世紀前半、ここを開拓した、カン・ジャハンにより造営されたモスク群。 遺跡内にはモスクやタダルガー(霊廟)など50にも及ぶ建造物があり、そのほとんどがカン・ジャハン様式により建設された。

カン・ジャハン様式は、ムスリム様式とデリーのトゥグルク様式を混合した建築様式であり、トルコ系のウルグ・カン・ジャハン王により提唱された。

中でも、1459年に建立されたシャイト・ゴンブス・モスクは、カン・ジャハン様式を如実に反映しており、ムガル帝国期以前のモスクの中ではバングラデシュ最大規模である。なお、名称の「シャイト・ゴンブス」はベンガル語で「60のドームを持つモスク」を意味しており、そののとおり、屋根には60のドームが並んでいる。

登録基準[編集]

この世界遺産は世界遺産登録基準における以下の基準を満たしたと見なされ、登録がなされた(以下の基準は世界遺産センター公表の登録基準からの翻訳、引用である)。

  • (4) 人類の歴史上重要な時代を例証する建築様式、建築物群、技術の集積または景観の優れた例。

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