バカ田大学
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バカ田大学(バカだだいがく)は、赤塚不二夫の漫画作品『天才バカボン』に登場する架空の大学で、バカボンのパパの母校。早稲田大学のパロディ。
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。
目次 |
[編集] 概要
略称はバカ大だが、アニメ第3作以降では使用されていない。創立者は脳加良吉(のうが よいきち)である。また、通常の大学とは組織体系が異なるようで、学長ではなく校長と教頭がいる。人間だけでなく、アホウドリも学生として在籍しているらしい。一度倒産したことがあるが、すぐに再建された。アメリカに姉妹校のアッホー大学、バーカード大学がある。
所在地は「都の西北早稲田の隣り」であり、校歌内でもそのように歌われている。作中で大学時代の友人がバカボンのパパを訪ねて来るとこの校歌が歌われる。校歌のメロディーは早稲田大学の物と同じだが、アニメ第1作で歌われた場面では全く別のメロディーであった。
本物の早稲田大学にさえ存在しない医学部があり、それ故附属病院もある。『ブラック・ジャック』の「アヴィナの島」に、バカ田大学で医学を学んだと言う医者が登場し、医師免許も登場するが、その免許証には逆様になったバカボンのパパの顔写真がある。
バカボンのパパがテイノウ義塾大学学生と言い争っていた場面で、テイノウ学生が「卒業して就職した者はいない」と言うと、パパは「バカ大をまともに出た者はいないのだ」と言い返したが、その真相は不明。謎本ブームの最中の1993年にフジオ・プロの協力で書かれた「天才バカボンの大神秘」(KKベストセラーズ、ISBN 4584181543)では、これをおそらく留年しないで卒業した者がいないと言う意味だと推定している。
[編集] 学部構成
- 医学部
- 工学部
- 考古学部
- 社会学部
- 生物学科(医学部?)
- スケベ学科
[編集] 研究部
学生は何らかの「研究部」(アニメ第3作では「研究会」と称している)に所属しており、バカボンのパパを訪ねて来ると、必ず「バカ田大学●●研究部(研究会)の○×です」と挨拶をする。
[編集] 部活動・サークル(研究会)
- 演劇部
- タバコ研究部
- 空手部
- 高木部
- カレー研究会
- 戦争ごっこ研究会
- かくれんぼう研究会
- 太平洋横断研究会
など
[編集] その他の大学
以上で物語・作品・登場人物に関する核心部分の記述は終わりです。
[編集] 備考
- 『天才バカボン』が週刊少年サンデーに掲載していた時(1969年~1970年)に、同誌では読者投稿ページとして『バカ田大学』が設けられていた。オリジナルキャラのバカ大教授陣の他にバカボンのパパもレギュラー出演していた。校章や校歌(ただしこの作品のオリジナル)も披露されていた。作・構成は当時赤塚のチーフアシスタントとして赤塚作品を多く手掛けていた高井研一郎が担当していた。
- 赤塚のアシスタントを長年勤めていた長谷邦夫によれば、連載当初早稲田大学の学生だった角南攻がよくフジオプロに遊びに来ていて、そのとき「我々は早稲田大学の××研究会の者です」と自己紹介したのが受け、「バカ大の○○研究会の者です」と作品に採り入れたとのこと。


