バイヴ・カハ

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バイヴ・カハ英語: Badhabh Cath)は、ケルト神話に登場する死、破壊と戦争の三女神と呼ばれる三人の女神の呼び名である。その名は「戦の(または、戦の魔女)」の意。古アイルランド語でバズヴ・カタ(Badhbh Cath)とも呼ばれる。

魔術に長けた不吉な存在で、死・滅亡や運命を見通すほどの予言の力を持っている。また、三人の女神が黒い大鴉の姿に化身して、戦死者の血を求めて戦場に出没する。水辺を好み、血を染み込ませた武具を洗っていることがある。

三女神[編集]

名前 en 紹介
モリガン
(モーリアン)
Morrigan 名前は「大いなる女王」の意。三女神の中で最も有名な女神であり、バイヴ・カハの女神3姉妹の長姉にしてリーダーである。
ヴァハ
(マッハ)
Macha 名前は「戦」または「怒り」の意。戦い、怒りや愛だけでなく豊穣も司っている。
バズヴ
(ネヴァン)
Badb 名前は「烏」の意。三女神の中で最も物語は少ない。

参考文献[編集]

関連項目[編集]