バイオハザード アウトブレイク

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バイオハザード アウトブレイク』は、2003年12月11日カプコンよりPlayStation 2用として発売されたホラーアクションアドベンチャーゲーム。『バイオハザードシリーズ』の本編とつながりがある番外編である。2004年にはマイナーチェンジした続編『バイオハザード アウトブレイク FILE2』が発売された。

概要[編集]

PlayStation 2をインターネット接続することでオンラインゲームとしてもプレイ可能。オンラインモードをプレイするには別途KDDIのオンラインゲーム用ネットワークサービス「マルチマッチングBB」の契約が必要となるが、同サービスは2011年6月30日で終了したため、オンラインモードはプレイできない。 全世界累計売上本数は145万本。

ラクーンシティで巨大製薬企業アンブレラとレオン、クレア、S.T.A.R.S.隊員が戦っている中、生き延びようとあがく一般市民たちの苦悩や葛藤を描いた作品。最終的には戦術ミサイルによりラクーンシティは消滅するが、その当日の数日前から数時間前までが描かれている。

バイオハザード2』や『バイオハザード3 LAST ESCAPE』と同様の時間軸で描かれ、これらの作品に関連したイベントも見られる。プレイヤーは8人の一般市民のうち1人を使い、ラクーンシティからの脱出を目的とする。

ラクーンシティが舞台になるうえ、シリーズ初のオンラインモードが装備されたことから期待されていたが、シリーズでおなじみの隠し要素に関するバグがあり、隠し要素が出現しないようになっていた[1]。カプコンはオンラインモードにゲームルールを追加し、それをプレイすることで隠し要素出現のための条件を満たせるようにしている。後述の通り、ゲーム中に一切のチャットができない代わりのアドリブシステム、個性豊かなキャラクターにより常に自分の行う役割を状況に応じて判断して操作するなど、従来のシリーズにない楽しみ方ができるほか、シリーズに登場したメインキャラクターやサブキャラクターとのザッピング、ニアミス、『2』や『3』で登場したMAPなどの演出も多く、やり込み要素もシリーズを通して多い。

オンライン[編集]

  • 特徴
    • 同じキャラは選択できない。
    • ゲーム自体の参加費は無料だが、プレイするにはKDDIの運営するマルチマッチングBB(有料)に加入しなければならない。
    • ゲームプレイ前はチャットできるが、ゲームプレイ中はチャットができず、予め用意されているアドリブ・アピールで意思疎通等を行なう。
    • 同時参加人数は最少1人から最大4人。
    • 部屋を作って、参加者を募るシステムでチャットをしながら参加者を待てる。設定は難易度、キャラクター、待ち時間、部屋のタイトルを編集可能。ただし、開いた後は閉じなければ編集できない。
  • オフラインとの違い
    • アイテムがランダム配置。
    • ウィルスゲージが100%になりゲームオーバーとなった場合、ゾンビになって動き回れる。制限時間は2分である。味方への攻撃も可能でドアの開閉もできる。ただし、ハシゴの乗降はできない。一般的に荒らし行為として認識されている。
    • セレクトボタンを押しても時間は止まらない。
    • ゾンビとなった場合、制限時間内でもムービーが開始されればゲームオーバーとなる。
    • 他のキャラからのアイテム要求文が表示されるようになり、こちらが要求した場合は相手側に要求文が表示される。
    • 追加設定として、味方の攻撃が当たるかどうか決められる。これによりあえて味方同士で戦うというプレイも可能である。
  • OUTBREAK ロビー
    • 16フロアあり、1フロア20部屋作ることができる。
    • 本編に収録されているシナリオ5つを最初から最後までプレイしていくモードと、難易度とキャラクターを選択して部屋を開いて募っていくモードがある。

ゲーム概要[編集]

『アウトブレイクシリーズ』では多数のシステムを追加している。

5つのシナリオ
本作では1つの長いシナリオをプレイするのではなく、それぞれが独立した5つの短いシナリオから1つを選んでプレイすることになる。最初はシナリオを1つしか選べないが、順番にシナリオをクリアすることで選べるシナリオが増えていく。基本的にシナリオのラストにはボスが待ち構えている。
仲間(AIPC)がいる
本作ではAIが操作する2人(オンラインでは他のプレイヤーが操作するキャラクターが最大3人)の仲間が一緒に行動してくれる。またオフラインでのAIの操作も使用するキャラクターによってクセがあり、回復アイテムをすぐに使ったり、なかなか使わなかったり、ゾンビなどの弱い敵に対し、ボス戦で使用するような強力な武器を惜しみなく使用する好戦的なキャラクターやなかなか攻撃してくれない非好戦的なキャラクターなど様々。AIの行動パターンとしては大まかに分けてプレイヤーに同行して行動するタイプと、プレイヤーとは別に単独で行動するタイプの2種類に分かれている。前者は基本的にプレイヤーキャラと一緒に行動し、プレイヤー側の指示や誘導に従ってくれることも多いなどで割と協力的なタイプで、探索を進め易い反面クリーチャーとの戦闘に巻き込まれやすいなど、プレイヤーの誘導が重要になる場面が多い。後者は一部を除き、大抵の場面で単独行動を取り、プレイヤー側の誘導や指示を拒否したり無視することが多いなどで非協力的なタイプで、プレイヤーが指示しても付いてこないことが多く、単独行動中に重傷を負ったり、弾薬を無駄遣いしたりすることも多い。その他の傾向として、クリーチャーのいるエリアではパニックになって敵のいる方向・いない方向お構い無しに走り回ったり、指示がない時などは大抵辺りを動き回っていることが多いため、クリーチャーに突っ込んで攻撃を受け続けて負傷したり、瀕死になったりするので、プレイヤー側の的確な指示・誘導が重要になってくる。
仲間同士で収集したアイテムを受け渡しすることも可能で、あるプレイヤーが荷物持ちになったり、足りないアイテムを融通してもらうということもできる。
オンラインでは個々のプレイヤーが自分で状況を判断して、仲間と協力して戦ったり、独断で行動したり出来ることも本作の特徴であった。
新しい種類の武器
今までの『バイオハザードシリーズ』の作品と違い、一般市民がプレイヤーキャラクターである為、包丁、鉄パイプなどの身近にある物も武器として登場する。威力は銃器と比べると貧弱であるが、それらの扱いに長けるキャラクターがいる・難易度が高くなるほど弾薬に困るなどの理由から、シナリオにもよるがメイン武器として使用される場合もある。
ゾンビなどの雑魚敵の出現数が無限
今までの『バイオハザードシリーズ』では、ゾンビなどの雑魚敵は最初から登場する位置と数が決まっていたため、一定のエリアに一定数配置された敵を倒せばそのエリアは例外を除いて敵が再び出現することは無かった。しかし『アウトブレイク』では登場する雑魚敵の出現数は特に決まっておらず、これまで通ったルートでゾンビを倒していても戻ってくるとまた新たなゾンビが配置されていたり、ドアを抉じ開けて入ってくる場合もある。また、敵によっては倒しても死体が消えず、一定時間経過することで復活するものもいる。
アドリブ
今回はデフォルトでは□ボタンを押すと、状況に合わせてキャラクターが何かセリフを喋るようになった。キャラクターの組み合わせによってはシナリオの軸となる重要な話や現在のキャラの状態、心情などを聞くことが出来る。セリフパターンはそこまでは多くないものの、そのせいか発言内容自体はどことなく印象強いものが多い。
アピール
L2ボタンとR3スティックの組み合わせにより、他キャラクターの名前を呼んだり、「GO!」、「HELP!」、「COME ON!」等の簡単な会話を組み合わせることでAIPC(オンラインなら他PC)との意思疎通を図ることが出来る。オフ、オンに限らず、これらの要求にAIPC、他PCが応えてくれるとは限らないが、オンラインにおいてはこれが本作の楽しみの一つであった。
ドアの開閉
今までの作品では開かないドアがあった場合、カギやカードキー、パスナンバーなどでロックを解除する必要があったが、今作では鍵穴がもろくなっている場合であれば、攻撃したりキーピックを使うことで強引に開けることが可能になった。ドア以外にもロッカーやシャッターなどがあり、耐久度は場所や難易度によって様々。ドアによってはカギが存在せず、破壊することでしか開けられないものもある。
ウイルスゲージ
これはキャラクターのウイルス感染進行度を表している。時間が経つと徐々に進行する他、敵の攻撃や一部の仕掛けでも上昇し、100%になると体力が満タンでもゲームオーバーになる。一時的に進行を止めることは出来るが、完全に止めることは基本的には出来ない。オンライン時に100%になるとプレイヤーはゾンビとなり、他のプレイヤーやドアなどを攻撃できるようになるが、制限時間がある。今作では即死攻撃の場合を除いて体力が0になっても死亡せず、地面に倒れ、はいずり状態になる。はいずり状態では、ウィルスゲージが通常の60倍のスピードで進行する為、それにより実質ゲームオーバーとなる。ゲージが100%になる前に起こしてもらったり回復アイテムを使えば進行は通常に戻るが、回復アイテムを使って立ち上がった場合はDANGER状態のままで体力回復の効果はない。ウィルスが消滅してゲージも消えるアイテムも存在する。
スペシャルアクション
キャラクターごとにそれぞれ違ったスペシャルアクションを持っている。スペシャルアクションの内容は後述。
パーソナルアイテム
キャラクターがシナリオ開始時に所持しているアイテム。各人で種類が異なり、他の仲間へは受け渡しが出来ない。捨てることもできない。
SPアイテム
いわゆる隠しアイテム。ゲーム中様々な場所で入手できる。こちらは登場人物の趣味等などの細かな設定が理解できたり、シリーズに出てきたキャラクターの名前が登場していたりする。また、取得することでゲーム終了時のリザルトポイントが増える他、特定のSPアイテムを集めることがある隠し要素の出現条件となっている。
メニュー画面時のゲームの進行
従来ではアイテムが閲覧できるメニュー画面に切り替えるとプレイ状態がストップしていた。しかし、本作では半透明になったプレイ画面にメニューが表示されるだけであり、この画面の時にも敵が攻撃してくる。よって、マップの確認、ファイルによるクリア推理、アイテムの合成などが、敵に襲われて中断されるため、場所を考えてしなければならない。ただし、シングルプレイ限定だがセレクトボタンでの「キーコンフィング」の場合では、ゲームの進行を停止できる。
タイプライター
タイプライターは従来のような単なるセーブではなく、シングルプレイ時のみの一時的な中断方法となっており、ロードと同時に中断データは消滅する。『FILE2』では従来通りセーブが可能になりセーブしたとこからやり直しができるが、使用回数は難易度で変わり、セーブするとクリア後のポイントが激減するというデメリットがある。
クリア率
ゲームクリア後にリザルト画面に表示される要素。設定された行動をいくつ実行したかが表示され、無論多いほどクリア率は多い。このクリア率を含むゲームクリアの評価により入手できるポイントで、新たな要素を購入する。ただし、特定のキャラに限定されたり、分岐ルートによって実行不可な他、死亡方法も含まれているので事実上、一度のプレイで100%達成は不可能である。ただし、プレイする度に同じ条件を達成できる。
コレクション
タイトル画面で選択可能なストアの一種。シナリオクリアで獲得したリザルトポイントで購入することで、さまざまなコンテンツが使用または視聴可能となる。収録されているのはキャラの服装を変更可能な「コスチューム」、キャラの外見を変更してプレイできる「プレイキャラ」、各シナリオで流れるムービーシーンを視聴できる「ムービー」、各シナリオやクリーチャーなどに関する設定資料が見られる「設定資料」、プレイ中に流れた音楽を視聴可能な「サウンド」、ゲームプレイ時に使用可能な弾薬無制限モード「インフィニテイ」を購入できる「隠し要素」の6種である。各コンテンツは単に基本的にシナリオクリアで追加されていくが、クリア率100%や全キャラで全シナリオ・全難易度をクリアすることなどが条件のコンテンツも存在する。
その他
武器を持っていない時は「タックル」と「踏みつけ」が出来るようになった。また負傷した仲間に「肩を貸す」ことが出来るようになった。一部の武器は使い続ける、もしくは一部の敵の攻撃で消耗、破損するようになった。銃器のリロードは弾薬を一発一発込める方式になり、メニューでの組み合わせでもそれは変わらない。武器によっては、対応するマガジンを使用することで弾薬を瞬時に補充することができるが、入手機会は少ない。

シナリオ[編集]

これまでの『バイオハザードシリーズ』に登場したマップが多く登場する。また、各ステージには開かなくても物語の進行に支障はないが、攻撃の当たり判定が存在するものの絶対に開かない扉が必ず存在する。舞台の括弧内はそのステージが登場する過去作品。
発生(outbreak)
  • 舞台
    • J'sBAR
    • ラクーン市街
プレイヤーキャラたちが集まったBARにゾンビが進入してくるところから物語は始まる。バーからの脱出、そして裏路地等を通って町からの脱出を目指す。最初のシナリオだけあって難易度は低いが、難易度ハード以上ではバーからの脱出手順が複雑になり、一部区画にゾンビではなくシザーテイルが出現するなど一転して高難易度のシナリオになる。
ボスと呼べるような敵はおらず、ラストの場面で大量のゾンビを爆薬で全滅させるか、それを無視して引き返してトラックで脱出すればクリア。
零下(bellow freezing point)
  • 舞台 
    • アンブレラ地下研究所(『2』)
プレイヤーキャラによって研究所でのスタート地点が変化する。前半はある部屋の凍結した機械を融かし、施設内のシステムを回復させる事が目的。所内の温度を上昇させた後は氷漬けになっていたハンターが目覚める(高難易度では前述の条件は関係なくプレイヤーの存在を感知し動き出す)ため難易度が上がる。ヨーコでプレイすると一部のイベントをショートカットできるなど多少有利に進められる。なお、研究所のダクトの吹き抜けは2階から4階に変更されている。
ボスはG変異体。
巣窟(the hive)
  • 舞台
    • ラクーン総合病院(『3』)
ゾンビに囲まれた病院からの脱出が目標。低温実験室で撃退イベントを起こすまでは一部の部屋以外では終始リーチマンが襲ってくるため、追撃をいかに退けるかがカギとなる。
ボスはジャイアントリーチ。ちなみにジャイアントリーチと交戦中、または交戦後に死んだ仲間が新たなリーチマンになると、ジャイアントリーチを倒してもリーチマンを発見できないなどクリア出来ないバグがある。
獄炎(hellfire)
  • 舞台
    • アップルイン・ホテル
火事に見舞われたホテルからの脱出を目指す。ホテル内には至る所に炎が噴出す箇所があったり、リッカーが蠢いているため、危険箇所が多い。難易度がハード以上になるとバックドラフトを起こす部屋が登場し、ドアを開けた瞬間爆発して大ダメージを受ける。
ボスはサスペンデッド。難易度によって取り巻きのリッカーの数が変化する。
決意(decisions, decisions)
  • 舞台
    • ラクーン大学
ラクーン大学及びラクーンシティからの脱出を目指す。T-ウィルスに対する特効薬「デイライト」が登場する最初で最後のシナリオとなる。大学の敷地内には下水道や旧地下鉄道・排気塔などもあり、探索すべき場所が他のシナリオに比べて非常に多い。物語中盤からは大学内にタナトスが登場し、執拗に追跡してくる。中盤はデイライト作成のため3つのアイテムを仲間と共に集めるのが目的であり、使用の有無に関わらず、作らなければストーリーが進行しない。最後のシナリオだけあってストーリーが長く、様々なクリーチャーが多数登場するため難易度も高い。
ボスはタナトスR。
選択したキャラはもちろんの事、デイライトの使用状況によりエンディングが複数存在する。なお、3時間以内にクリアできないと爆撃に巻き込まれて強制的にゲームオーバーとなる。

プレイヤーキャラ[編集]

今作では、能力や最初から持っているアイテム(パーソナルアイテム)等がそれぞれ違った個性豊かな8人のキャラクターが登場する。操作できるのは以下の8人。傾向として、男性は戦闘能力や体力が高いがウイルス感染速度が速く、女性は体力や戦闘能力は低めだがウイルス感染速度が遅い。 プレイヤーキャラや行動によって挿入ムービーやエンディングが分岐することがある。また、シナリオとプレイヤーの組み合わせによって、最初からマップ全域を熟知している場合がある。それ以外のものは実際に散策してマップの範囲を広げるか、どこかにあるマップを入手する必要がある。

なお、一部のシナリオではNPCとして登場する場合もあり、選んでいない場合は途中でゾンビと化して襲いかかってくることがある。

ケビン・ライマン(Kevin Ryman
31歳のR.P.Dの警察官。射撃の腕は署内No.1。いくつもの射撃大会で好成績を残している。楽天家で細かいことには拘らないが、その性格が高じて遅刻や欠勤が多いなど勤務態度に若干の問題があり、それが災いしたのかS.T.A.R.Sの試験に2回落ちている。射撃能力が高く、体力が高めで移動速度も8人の中で一番速く、初心者でも扱いやすい。但し、ウイルス感染速度が速めなのが欠点である。パートナーの時は主にプレイヤーを気遣い、行動を共にしてくれる。好戦的で回復アイテムよりも武器を優先して拾い、手持ちの武器をどんどん使ってしまうので武器を預けるのにはまず向かず、弾薬の無駄遣いも多い。
オンラインモードでは、戦闘能力が高く、全体的にプレイヤーキャラとしては高い能力を持つため、クリーチャーとの戦闘で大きな活躍が期待できる。しかし、回避系のアクションを持っていないため、DANGERになるなど一度窮地に立たされると辛い面もある。
  • パーソナルアイテム ケビン専用45オート
通常のハンドガンの3倍の威力を持つ。ただ、補充弾薬がほとんど手に入らないため、使いどころが重要。
  • スペシャルアクション キック、狙い撃ち
キックは攻撃力は殆ど無いが、敵との距離を作るのに有効。狙い撃ちはハンドガン系の武器を長時間構えていると発生し、必ずクリティカルヒットが出る。
デビッド・キング(David King
年齢不詳の配管工。無口だが無愛想というわけではなく、必要なこと以外は口にしない性格。一般人にしては修羅場に慣れていることを窺わせる言動が目立つが、本人があまり過去を語らないため、「それなりに荒れていた頃があった」ということ以外は一切不明。戦闘向けで体力も高い上に、男性の中ではウィルス感染にも強い。後述の連続ナイフ攻撃等により、ポテンシャルは高い。またキャラの中で彼のみ拳銃を片手で撃つためか連射速度は遅め。パートナーの時はほとんど単独行動をとりがちなのであまり活躍に期待できない。しかし、プレイヤー側の「HELP」アピールに対しては即座に反応してくれることが多いため、いざという時は頼れる存在となりうる。回復アイテムは自身の身が危なくなるまで使わない。武器系のアイテムを優先して取る。
オンラインモードでは、弾丸の確保が難しくなるVERYHARDなどで、扱いの難しいナイフ系の武器をうまく使えるキャラとして活躍することが多い。
  • パーソナルアイテム 工具入れ
中には武器として使える「折りたたみナイフ」、武器の修理に使う「ジャンクパーツ」、武器を作成する「ビニールテープ」、スペシャルアクションに用いる「スパナ」が入っている。折りたたみナイフ以外はそれぞれ使用制限があるが、ビニールテープとジャンクパーツを併用することで主に打撃系の独自の武器を作成することが出来る。なお、手に入れた他のアイテムを入れることはできない。
  • スペシャルアクション スパナ投げ、連続ナイフ
前者は前方にスパナを投げつける。ゾンビが怯むほどスペシャルアクションの内では最高の攻撃力を持つが、回数に制限がある。後者はデビットの特性で、隙無く攻撃する為、扱いに慣れれば弾薬を消費せずに戦える。
マーク・ウィルキンス(Mark Wilkins
52歳の黒人警備員。50代とは思えないような体力を持つ。軍人としてベトナム戦争を経験したため戦争のむなしさを痛感しており、平穏な暮らしを願っている。作中には登場しないが妻と息子がおり[2]、常に家族のことを気にかけている。射撃能力が高く、体力は8人の中で一番高い上ハンドガンの連射速度も早いが移動速度は遅く、ウイルス進行度もかなり早い。また、立派な体格が災いして机の下やロッカーなどの他のキャラは全員入れる狭い場所には入れない場合がある。パートナーの時は状況次第でプレイヤーに同行することもあれば単独で行動するタイプで、プレイヤー側の助けに応じて護衛してくれることも多い。ケビン同様に好戦的で手持ちの武器をどんどん使うため弾薬の消費も激しい。
オンラインモードでは、体力の多さとガードの存在から攻撃の身代わりになるなどで、いわゆる「壁」的な役割も担えるなど防御面で活躍できるキャラとなっている。強いハンドガンを所持していることやフルスイングを持つ事から射撃・打撃戦闘の能力も高く、様々な武器で戦い抜ける万能タイプである。
  • パーソナルアイテム マーク専用ハンドガン
通常のハンドガンよりクリティカル率が高いが威力が少し低い。ケビンのものと違い通常のハンドガンの弾を使用する。
  • スペシャルアクション ガード、フルスイング
ガードはウイルス進行は防げないが、敵からの直接攻撃のダメージを軽減する。フルスイングはケビンらの「狙い撃ち」の特性を棒タイプの武器で行う。
シンディ・レノックス(Cindy Lennox
24歳のJ'sBARのウェイトレス。容姿端麗でスタイルも良く(身長175cm 体重64kg)、ピアノの心得もある。サービス精神に富んでおり、他人のことを第一に考える性格。優しい笑顔で多くの客を魅了している。趣味はハーブ栽培。戦闘向けではなく体力は2番目に低いうえ、攻撃によるウィルス進行も早い。しかし、仲間を助けるようなアクションを取ることができ、ハーブをたくさん持つことができる。パートナーの時は単独で行動する時もあるが、普段はプレイヤーと共に行動するので状況を把握しやすく、2回までハーブで手当てを行ってくれる。「発生」では職場であるJ'sBAR内の自分のロッカーからハーブを取り出す事が出来る。隠しコスチュームは私服やバイクスーツと言ったプライベートな物の他、バニーガールの衣装など派手な物もある。
オンラインモードでは、ハーブを複数持ち歩ける点での生存率の高さと仲間の手当て出来る面で評価されている。また体力や攻撃力の補正が高いキャラに多い初期DANGER状態のNPCキャラとはゲーム開始と同時に手当てできる面で相性も良い。しかし、ハーブケースの中にハーブを入れると、他のプレイヤーから見て、ハーブケースの中にどのハーブがどれだけあるかわからなくなる欠点がある。
  • パーソナルアイテム ハーブケース
ハーブを3つずつストックできる。
  • スペシャルアクション しゃがみこみ
その場でしゃがんで無敵時間が発生する。あらゆる攻撃を回避出来るが、無敵時間は長くないので間隔を考えて使う事が重要。『FILE2』では肩を貸している仲間と同時もしゃがむことも可能。また、スペシャルアクションに似たものとしてハーブケースの中のハーブを仲間に対して使える「手当て」がある。
ジョージ・ハミルトン(George Hamilton
39歳の医者。自然に周囲の信頼性を得ていく包容性がある。態度は紳士的で周囲に友人が多い。離婚歴があり、アドリブ会話で別れた妻のことに触れている[3]。腕時計を集めるのが趣味で、他にもアウトドア関連の知識も豊富。戦闘能力・体力・移動速度は平均的。パーソナルアイテムで様々な薬品が作り出せる。パートナーの時は状態がいい時は単独行動をとることが多いが、ダメージが深くなるなど自分の身が危なくなるとプレイヤーに付いて行動するようになる。
オンラインモードでは、「メディカルセット」でハーブを効果的に利用でき、状況によってどのハーブでどのカプセルを作るか適切な判断を求められる場面が多い。また、武器無しで相手をダウンさせることのできる「かわしタックル」をどれだけうまく使えるかも重要になってくる。
NPCとしては「決意」に登場。デイライトの生成法を求めて大学内を調査するが力尽き、プレイヤーに回復アイテムを託して息絶える。ゾンビ化はしない。
  • パーソナルアイテム メディカルセット
ハーブなどを材料に回復カプセルを作れる。
  • スペシャルアクション かわしタックル
体勢を低くしてタックルを食らわせる。出始めには無敵時間があり、力を最大までためるとダメージこそ変わらないがゾンビなら必ず吹き飛ばしてダウンさせるという長所がある。
アリッサ・アッシュクロフト(Alyssa Ashcroft
28歳の「ラクーンプレス社」に勤める新聞記者。好奇心旺盛な性格で、負けず嫌いな面から他人と衝突することが多いが、自分を慕うものに対しては面倒見が良い。また銃の扱いも慣れている様子。トレーニングは欠かさないようである。本人は気づいていないが過去のとある事件に関する記憶が欠落している。その詳細は『FILE2』で明らかになる。女性の中では一番戦闘向けで、移動速度もケビンに次いで早く、体力も女性の中では一番高い。バックステップによりDANGER状態でも通常以上の速度で移動が可能なため、キーピックの使いどころさえ把握すれば扱いやすいキャラである。彼女の隠しコスチュームはジム用のウェアや空手着、トライアスロンのユニフォームなどスポーツに関するものが多い。パートナーの時はプレイヤーについて来るタイプであり回復アイテムを使うタイミングは比較的早い。
オンラインモードでは、戦闘能力の高さを評価されている。また、上記で述べたように、DANGER状態になったときや階段の上り下りでは普通に歩くよりも「バックステップ」で移動した方が早いため、重傷時の移動も他のキャラほど苦にはならない。また、高難度ほどキーピックでの開錠役としての出番が多くなってくる。
  • パーソナルアイテム キーピック
鍵のかかった場所を開錠する。4種類存在し、場所によりどれが開きやすいか異なる。このアイテムでしか開錠できない場所も存在する。
  • スペシャルアクション バックステップ、狙い撃ち
バックステップは距離を保つことの出来る回避行動。ただし背面が壁の時は扱いづらい。狙い撃ちはケビンと同様。
ジム・チャップマン(Jim Chapman
24歳の地下鉄駅員。黒人。お調子者で臆病者。本人は悪気があるわけではないが、常に一言多く周囲の反感を買いやすい。趣味はバスケットと靴集め。パズルが得意。体力は低くウィルス感染速度も最も早い上、戦闘能力もないため上級者向けだが、スペシャルアクションの使い勝手がよく、パーソナルアイテムを使うと運次第では攻撃面で非常に強力なキャラに変身する。その他に、パズルを解く場面でアドリブを聞くとヒントが聞けたり、アイテムの種類までは分からないがその部屋にあるアイテムの場所がわかる「アイテムサーチ」がある。彼の隠しコスチュームはバスケットユニフォームなど、アリッサ同様にスポーツに関連したものが多い。パートナーの時は状態が良い時は単独行動を取りつづけるが、傷を負うなどで少しでも自分の身が危なくなるとプレイヤーに付いて行動する。指示をあまり聞かず、回復アイテムも少しでも傷を負うとすぐ使ってしまうため回復アイテムの消耗が激しい。
オンラインモードでは、他の8人に比べると活躍出来る場面が少ない。しかし、死んだフリやコイントスの使いようによっては戦闘時に大きく活躍出来ることもある。
  • パーソナルアイテム コイン
投げて表が出るほどクリティカル率が上昇する。
  • スペシャルアクション 死んだフリ
その場に倒れ、一部のケースを除いて敵に攻撃されなくなる。但し死んだフリをしている間はウィルスの感染速度が通常よりも速くなる。この欠点は回復アイテム等で一時的に進行を止めればある程度解消できる。
ヨーコ・スズキ(Yoko Suzuki
20歳。自称大学生。『バイオハザード2』に登場するロバート・ケンド同様日系人であり、主人公格の操作キャラクターとしては全作品を通して唯一の存在である。しかし産まれも育ちもアメリカの日系二世(両親は日本生まれの移民)なので、日本に関してはほぼ無知。非常に奥手。コンピューターが得意。大人しく静かな性格だが、コンピューターのことになると大胆な行動にでることも。薬品会社「アンブレラ」で働いていた経歴があるらしいが、その時の記憶は失ってしまっている。発生のOPでは変装した姿が見られる。『FILE2』ではアンブレラのウィルス実験体にされていた可能性を示すファイルが手に入る他、終盤に於いて当時の記憶を取り戻したらしい発言もする。体力・移動速度・戦闘能力は8人の中で最低だが、アイテムを多く持つことができ、ウィルス実験の被験者となっていたからか感染速度も8人の中で最も遅く、後述のエスケープなどにより、探索や戦闘回避に優れる。「零下」のシナリオでは他のキャラとは研究所に入る地点が異なり、また、最初から研究所内のマップを熟知している。ちなみに彼女の隠しコスチュームには『バイオシリーズ』では前代未聞のブルマータイプの体操服スクール水着がある。パートナーの時は常にプレイヤーについてくる上に指示に対する反応も良いのでパートナーとしては最適。
オンラインモードでは、持てるアイテムの多さ、感染速度の遅さ、回避行動を持っているなど、難しいステージの攻略にも大いに貢献できる良点を持っているため、初級者から上級者まで幅広く活躍している。
NPCとしては「零下」に登場。プレイヤー達とは別に研究所に入るが、途中でゾンビ化している。
  • パーソナルアイテム ナップザック
中にはアイテム欄が4つ存在し、最大8個のアイテムを所有できる。
  • スペシャルアクション エスケープ
短時間無敵状態となり、その場から離脱する。ボタンを押している長さによって移動距離が変わるが、起き上がりに隙がある。

NPC[編集]

ここではゲームに登場するNPC(ノン・プレイヤーキャラ)を紹介する。ある条件を満たすとNPCを使用してプレイすることが可能。その場合、スペシャルアクションなどの特徴は、基本メンバーの8人のうち誰かと同じであり、ムービーではそのキャラクターになる(体力・ウィルス感染速度・移動速度などは異なる)。ほとんどが最初からなんらかのアイテムを一つ所持している。NPCは十数人ほど存在するがここでは、「シナリオ上の重要人物」「ある程度関わりのある人物」のみについて解説する。

発生[編集]

ボブ(Bob
マークの同僚で、親友。ゾンビがJ'sBARに侵入した時には既にウイルスに感染し、マークに体調を心配されており、なんとかマークたちの助けで共にJ'sBAR屋上まで逃げ延びたが、ゾンビになって親友を襲うことを恐れ、持っていたハンドガンで自ら命を絶った。難易度ベリーハードではそれすら叶わずゾンビ化する。
ウィル(Will
J'sBARのウェイター。料理が得意で、また日記に「今日もシンディの笑顔は最高だ!」と書いていたり、ヘソクリを店に隠していたりと、少々奇抜な所がある。店に入って来たゾンビを客だと思い込み、近付いたところを襲われてしまい、一度は店外に追い払うことに成功するが、最初に受けた喉元の傷が原因で動けず、そのまま再度入ってきたゾンビに襲われて死亡、ゾンビ化する。一定条件を満たすと彼がゾンビ化するムービーが見られる。
アーサー(Arthur
R.P.D.署員で、他の警官に比べて細身である。J'sBAR前通りの区域の市民に避難を促していたが、その場面以外では登場しておらず、以後の消息は不明である。
レイモンド(Raymond
R.P.D.署員。金髪で、帽子を少し斜めに被っており、J'sBAR前通りでショットガンを手に市民の護衛に当たっていた。アパートから出てきたプレイヤーに気付き、車でバリケードを作るように頼む。その後、裏路地の扉をショットガンで破り、プレイヤーキャラ達を安全な場所に誘導しようとしていたが、用水路前の坂道で一瞬の隙を突かれてゾンビ(高難易度ではシザーテイル)に襲われ、タンクローリーのガソリンでゾンビ(シザーテイル)の群れを一掃するようプレイヤーキャラに託し、ライターとショットガンを残して絶命する。
ドリアン(Dorian
R.P.D.署員で、少し禿げた頭が特徴である。護送車の運転手を担い、生存者達を避難所に連れて行こうとするが道路が塞がれており、やむなく市民を降ろし、歩いて行くように指示する。クリア後はムービーでもプレイヤーを乗せた護送車を運転している。
エリック(Eric
R.P.D.署員。大通りを爆破してゾンビの大群を一掃しようとしていたが、爆弾の準備をしている際にバリケードを破ったゾンビに襲われて死亡した。
エリオット(Elliot
R.P.D.署員で、大柄な体格が特徴である。大通りでハンドガンでゾンビを食い止めつつ、エリックを援護していたが、バリケードを破ったゾンビに襲われて死亡する。
ハリー(Harry
R.P.D.署員であるケビンの友人で、眼鏡をかけている太った臆病な警官。大通りでバリケードが破られてエリックとエリオットが襲われている際にどうにも出来ずに狼狽えていた。その後、プレイヤー達が到着した時には大通りの端で負傷しており、プレイヤーキャラ達にハンドガンを渡し、爆弾を起爆するよう頼む。
『FILE2』の「死守」でも登場、リタと共に警察署に駆け付けた護送トラックの運転手を務めていたが、迫り来るゾンビに耐えかね、マービンを残したままトラックを発進させた。

零下[編集]

モニカ(Monica
アンブレラの女性研究員で、かつてヨーコと面識がある。冒頭で同僚を殺し、G細胞のサンプルを持ち出す。その後、出会ったヨーコからIDカードを奪い、アンブレラの研究所からサンプルを持ち出そうと目論むが、ふとした事故により持ち出したG細胞に寄生されてしまい、最期は衰弱した状態でターンテーブルに現れ、そのまま成長したG細胞に身体を食い破られて死亡する。
フロスト(Frost
アンブレラの研究員。逃げ出したハンターの攻撃で負傷し、ハンターの活動を停止させるために低温実験室で機械を操作して研究所内の温度を下げた後に絶命した。

巣窟[編集]

ハルシュ(Hursh
ラクーン総合病院に勤める医師。普段身に付けている医師身分証明書が原因で、患者からは反感を持たれ、嫌われていた。シナリオ冒頭で登場し、現状を説明した後は脱出のためにエレベーターの電源を復旧するが、直後に現れたリーチマンに寄生されてしまう。その後、定温実験室で撃退される。

獄炎[編集]

レン(Len)、チャーリー(Charie
ラクーンシティの消防隊員。アップルインホテルで生存者の探索を行っていたが、ボイラー室で起きた爆発に巻き込まれ、二人とも死亡する。
ダニー(Danny
ラクーンシティの消防隊員。ラクーンシティの消火活動や人命救助にあたっており、火事に見舞われたアップルインのロビーのドアを破壊し、生存者の脱出を促した。また、シナリオをレンとチャーリーのIDタグを所持してクリアした場合は死亡した2人のために自分も生き延びることを誓うムービーが追加される。「決意」のラストでは救助ヘリに乗っている。
ギル(Gill
ラクーンシティの消防隊員で、ダニーの相方。「決意」のラストでは救助ヘリの操縦士を務める。

決意[編集]

ピーター・ジェンキンス(Peter jenkins
ラクーン大学の教員で、ジョージの友人。大学内でグレッグと共にT-ウィルスに対抗するための試薬「デイライト」を作り出したが、その途中でグレッグの本当の目的に気付き始め、混乱の中で「デイライト」をジョージに託すため大学に呼び寄せるもプレイヤーキャラ達が発見した時は既に死亡していた。「VH」ではゾンビとなってプレイヤーに襲いかかる。
グレッグ・ミューラー(Grec Müller
ラクーン大学の教員で、元アンブレラ研究員であり、かつてヨーコを検体実験の被験者とし、記憶の一部を抹消した張本人でもある。兵器に対して独自の美学を持っており、「兵器というものは力だけではなく、美しく独創的で神々しくなければならない」と説いている。アンブレラを裏切った後は「アンブレラに対抗する」と称してピーターを利用し、「デイライト」を製造、独占しようと、プレイヤーを泳がせてデイライトを作成させ、同時に自身の最高傑作と称する「タナトス」を解き放って性能を試す計画を立てていたが、最後はアンブレラの傭兵[4]によって射殺される。

クリーチャー[編集]

二つ目の括弧内は出現シナリオ。
ゾンビ(Zombie)(全シナリオ)
T-ウィルスに感染したラクーン市民の成れの果て。本作ではショットガン等で攻撃しても部位破壊が起きない。また、掴みかかって噛み付く攻撃の他に新たに引っ掻き攻撃を使ってくるようになった。ドアを叩き開けてのフロア移動を行う。基本的に倒しても何度も復活したり、上記のような部位破壊攻撃が出来なくなったため、従来のシリーズに比べ油断出来ない存在となっている。『FILE2』では行動速度・耐久力がさらに上がっており、怯み・ダウンしにくくなったため、より驚異的なクリーチャーとなった。
ゾンビ犬(Zombie Dog)(「巣窟」、「決意」)
T-ウィルスに感染したドーベルマン。今作での出番は少ないが、『FILE2』では狭い場所に出てくる上に腕に噛み付いてきやすくなっており、出血させられやすく、ゾンビ同様に倒しても一定時間後にまた出てくるようになったため、危険なクリーチャーとなっている。
クロウ(Crow)(「発生」、「巣窟」、「獄炎」)
T-ウィルスに二次感染したカラス。『FILE2』では「構え歩き」により、従来に比べ簡単に倒せるようになったが、無限に出現するようになった。
ジャイアントスパイダー(Giant Spider)(「決意」)
蜘蛛がT-ウィルスに二次感染し、一メートル大まで巨大化したもの。下水道など湿度が高い場所に多く生息する。毒液や体当たりを多く繰り出す。
リッカー(Licker)(「発生」、「零下」(高難易度のみ)、「獄炎」)
ゾンビが突然変異を起こした個体。本作では飛び掛り攻撃を使わない代わりに舌による攻撃を多用するようになり、稀に天井から舌で首を締め上げる攻撃も使うようになった。
モス・ジャイアント(Moth Giant)(「零下」)
地下研究所でT-ウィルスに感染し、巨大化した蛾。『2』や『ガンサバイバー』では這うようにしか飛行できなかったが、本作で登場するタイプは空中を自在に飛び回るようになっている。
ベビーモス(Baby Moth)(「零下」)
モス・ジャイアントの幼虫。踏むだけで倒せる。吐き出す酸液に当たると毒状態にされてしまう。
ハンター(Hunter)(「零下」)
アンブレラが開発したB.O.W.。爬虫類がベースになっている。今回は通常の攻撃や「首狩り」のほか、ハンドガンやショットガンを使用不能にする「武器破壊攻撃」」を行うようになった。破壊された武器はデビット(またはそれに準ずるNPC)以外のキャラには修理できない。初代『バイオハザード』ではノブをひねってドアを開けていたが、今作では叩き開けてのフロア移動を行う。
ハンターγ(Hunter γ)(「決意」)
ハンターシリーズの水中戦闘用に特化された個体。地上での動きは緩慢だが、水中で襲われると即死攻撃の「丸呑み」を繰り出してくる。
ワスプ(Wasp)(「決意」)
本作ではラクーン大学排気塔やアークレイ山地周辺に生息していたスズメバチがT-ウイルスの影響で通常の百倍近い大きさまでに巨大化したもの。針部の毒性が極めて強く、刺されるとほぼ確実に毒状態に陥る。
ネプチューン(Neptune)(「決意」)
Tウィルスに感染した鮫。今回登場するのは野生化したタイプ。ラクーン大学横の川に出現するが何故、河川に棲息しているのかは不明[5]。陸に上げることができないため、基本的には倒せないが、桟橋の内側にいるもののみ銃による攻撃で倒すことができる。水中で噛み付かれるとそのまま丸呑みにされ、即ゲームオーバー。

その他、上記のクリーチャーの詳しい性質は『バイオハザードシリーズ』の登場クリーチャー及びそれぞれの作品の項を参照のこと。

シザーテイル(Scissor Tail)(「発生」)
ハサミムシと思しき小型節足動物が、T-ウィルスの影響で巨大化したもの。性格はきわめて凶暴で、プレイヤー目掛けて大きく飛び掛って噛み付いてきたり、毒のあるハサミのような尾で相手を攻撃する。野道などでは地面に潜って移動することもできる。体色が異なる2種類の個体が存在するが、能力や行動などは変わらない。毒と出血効果を持つ攻撃を持っており、更には体力・攻撃力も高いという凶悪なクリーチャーでもある。『FILE2』では飛び掛りに追尾性能が付き、狭い場所に出てくることが多くなったため、さらに危険な相手となった。
リーチ(Leech)(「巣窟」)
Tウィルスの影響により数十センチ大に巨大化したヒル。血を好む性質は変わっておらず、標的に吸い付いて血を吸い取る。踏みつけるだけで倒せるほど耐久力が低く、攻撃力もあまり高くないが、吸い付くとなかなか離れないため集団で襲い掛かられると厄介で、攻撃されると出血しやすいため、油断できない存在。輸血パックを使うとその血に群がるほか、熱に弱い性質を持つ。
バイオハザード0』に登場したマーカスのヒルとは全く異なる存在。
G変異体(G Mutator)(「零下」)
「零下」シナリオのボスクリーチャー。G細胞が人間に寄生、人間の細胞と融合しながら成長したもの。今作ではG生物に植えつけられた胚から直接生まれたのではなく、胚を植えつけられた宿主との拒否反応によって分離した幼体が再び人間に寄生する形で生まれた。『バイオハザード2』のG成体と似た姿を持ち、G生物特有の巨大な眼球が背中に形成されている。動きは遅いがG幼体を周囲にばら撒きつつ、巨大化した右腕や強酸の液体を武器にプレイヤーに襲い掛かる。
ボス戦では列車を使うことで大ダメージを与えることができる。
リーチマン(Leech Man)(「巣窟」)
「巣窟」シナリオに登場。リーチが人間の死体に大量に吸着し、一つの生物のようになった姿。シナリオ序盤のムービーで登場し、ハルシュを新たな宿主とした。病院の換気口を自在に移動し、生き血を求めて彷徨い歩く。一部の部屋を除くあらゆる場所に現れる。血の匂いに敏感で、出血状態のキャラを優先して狙うほか、出血状態だとすぐに出現するため、止血のために止血剤や救急スプレーは欠かせない。輸血パックを使えばその血に群がり、一時的な足止めができる。キーアイテムであるレベル2カードキーを持っているが、体力が無限であるためいかなる攻撃でも倒すことは出来ず(攻撃することで一時的にダウンさせることはできる)、完全に撃退するには定温実験室におびき出し、高温にして焼き殺す必要がある。
シナリオ攻略途中でAIPCが死亡した場合、新たなリーチマンとして復活し、プレイヤーに襲いかかってくる。前述の定温実験室の機能も停止してしまって撃退する手段もなくなるため逃げるしかない。
ジャイアントリーチ(Giant Leech)(「巣窟」)
「巣窟」シナリオのボスクリーチャー。巨大化したリーチの中でも特に際立って異常なまでに巨大化した個体。その大きさは人間を上回るほど。地下水道に大量のリーチと共に巣のようなものを作り、獲物が来るとその巨体による突進と下から出す触手、口から吐き出す消化液で襲ってくる。『FILE2』では消化液が毒液になっている。水路では厄介な存在だが、入口まで誘き寄せることに成功するとナイフですら簡単に倒すことができる。
サスペンデッド(Suspended)(「獄炎」)
「獄炎」シナリオのボスクリーチャー。人間の姿を完全に失わずに進化した(その証拠にアップルインで出現したのは元は女性だとわかる)リッカーの亜種。通常のリッカーと違い眼球が残っており、腹部が割れ、内臓が見えている(但し視覚自体は従来のリッカー同様退化しており、腹部は攻撃方向とは逆なのであまり見えない)。リッカーの上位個体の位置付けであり、より優れた能力を持つ。発達した下半身で天井からぶら下がっているためその場から動かないが、舌による攻撃はリッカーよりも強力な攻撃を多く持つ。攻撃力は高いが移動できないため、安全地帯を見つければさほど苦戦せずに倒せる。因みに「Suspended」の意味は「吊るされたもの」。
タナトス(Thanatos)(「決意」)
グレッグによって生み出されたタイラントの亜種。黒人を素体にしており、T-002型のように心臓が露出している他、黒いアンダーパンツを着用している。アンブレラはグレッグに量産を要請していたようだが、彼自身は「馬鹿げた事」と量産を拒んでいた。体力が無限であり、普通の銃火器ではダウンさせることすらできず、この段階では倒すことは不可能[6]。そのため基本的には逃げに徹する必要があるが、体内には「デイライト」の材料の一つ「T-ブラッド」が流れているため一度は対峙しなければならない。名前の由来はギリシャ神話に登場する死の神。
タナトスR(リボーン)(Thanatos Reborn)(「決意」)
「決意」シナリオのボスクリーチャー。ラクーン大学の崩壊に巻き込まれ、致命的なダメージを受けたことでリミッターが解除されたタナトスの進化体。全身の皮膚が焼け爛れ、右腕を損失したことで左腕が異常なまでに肥大化している。バランスの悪そうな巨体に反して機動性が高く、猛ダッシュからタックルを繰り出したり、大ジャンプからプレイヤーを踏み潰すなど俊敏に動く。右胸の巨大心臓が弱点で、それ以外の部位を攻撃してもまともなダメージは与えられない。『アウトブレイク』のラストボス。なお、普通に倒すことも出来るが、デイライトをアンプルシューターで撃ち込めば一撃で撃退することが出来る。

登場武器[編集]

『バイオハザードシリーズ』の武器は、全編を通して入手できる数は1種類につき1つのみが基本だが、本作では一種類につき複数の入手が可能な場合が多い。ただしシナリオ毎に入手可能な武器は異なる。シリーズ恒例の隠し武器は存在せず、準ずる要素として全ての武器の弾薬・耐久度が無限になる「インフィニティモード」がある。

銃器[編集]

攻撃力が高く、遠距離からの攻撃が可能。弾薬がある限り使えるが、ハンターの攻撃を受けると壊されて使用不可能になる場合がある。※の物は専用のマガジンが存在し、所持していれば素早いリロードが可能。ハンドガンタイプの物はスペシャルアクションの「狙い撃ち」が可能。

弾薬が共通する銃器[編集]

共通して『ハンドガンの弾』を流用できる。

※ハンドガン(M92F
シリーズ恒例の武器。装弾数15発。「零下」を除く全てのシナリオで入手可能。物によって装弾数が異なるが、威力は同じ。
ハンドガンSG(SIG P228
「零下」で入手できる。ハンドガンと比較して攻撃力が高いがその他の性能では劣り、特に距離による威力の減退がとても大きく、近距離での使用が求められる。
バーストハンドガン(M93R
「巣窟」で入手できる、3点バーストによる射撃を行うハンドガン。装弾数20発。連射力・攻撃力が高いためゾンビ程度なら反撃の隙を与えずに倒すことも可能だが、弾薬の消費が激しい。ハンドガンに分類されるが狙い撃ちは不可。『FILE2』では構え歩きをしながら撃つことで一発ずつ撃つことが出来るようになった。
※マーク専用ハンドガン(M92F)
マークのパーソナルアイテム。通常のハンドガンと比較してわずかに攻撃力が劣るが、距離による威力の減退が非常に少なく、クリティカルヒットの発生率が高い。またアイテム欄を使わないというメリットがある。ハンドガンのマガジンを流用できる。
サブマシンガン(MP5A4
「巣窟」で屋上に倒れている警官から貰える。ボタンを押し続けるだけで凄まじい連射が可能。他のシリーズ作品と異なり装弾数が20発(『FILE2』では30発)と大幅に減少しており、威力もアサルトライフルよりやや低めだが、ハンドガンの弾を流用できるため使い勝手がよい。連射式のため弾の消耗が激しく、リロードに時間がかかるのが難点。
専用の弾薬を使用する銃器[編集]
ケビン専用45オート(コルト・ガバメント
ケビンのパーソナルアイテム。ハンドガンの約3倍の威力を持ち、怯ませ効果が高いが、入手弾薬が少ない。『FILE2』ではケビンのエクストラアイテムに45オートマガジンが追加されたが、それに伴いシナリオ中に取得出来る弾薬がより少なくなっている。
なお、実際の.45ACP弾9mmパラベラム弾とさほど威力は変わらない。
マグナムハンドガン(デザートイーグル
非常に威力の高いハンドガン。装弾数7発。距離による威力減退が少なめ。「零下」でヨーコ使用時のみ発生するイベント時にしか入手出来ず、予備の弾薬も入手出来ない。難易度によって装弾数は異なる。
『FILE2』にて補充弾薬が追加された。
マグナムリボルバー(S&W M29
弾倉が回転式になっているリボルバー。装弾数6発。「発生」で入手できる。ハンドガン系の武器ではマグナムハンドガンをも上回る最強の威力を誇り、距離による威力減退も少ないが、反動が大きいのが欠点。
ショットガン(SPAS12
「巣窟」「決意」以外のシナリオで入手できる。攻撃範囲の広い散弾銃。装弾数は7発。近距離では非常に高い威力を誇るが、距離による威力の増減が激しい。引き付けて撃つことでゾンビを吹き飛ばすことが出来る。
アサルトライフル(M4カービン
ボタンを押し続けるだけで凄まじい連射が可能。装弾数30発。サブマシンガンと比較して一発辺りの攻撃力が高く、敵をのけぞらせやすいが、弾薬の入手はマガジンのみになる。『FILE2』では威力が大幅に上がっており、より強力な武器となった。
グレネードランチャー(M79グレネードランチャー
威力の高い弾薬を発射する重火器。本作では炸裂弾(「決意」)と硫酸弾(「獄炎」)と火炎弾(『FILE2』から追加で、「記憶」に出現)の3種類が存在し、それぞれシナリオごとに入手可能な弾薬が決まっている。炸裂弾は威力が非常に高く、爆風にもダメージがあるため複数の敵を巻き込みやすい。硫酸弾は炸裂弾に比べると威力が低めだが、一部の敵には炸裂弾よりも大きなダメージを与えられる。火炎弾は、火炎スプレーのように燃焼追加ダメージは存在しない。全ての種類に共通して距離による威力減退がないが、反動が大きく、一発撃つごとに弾をこめるモーションを行なうため、発射後の隙が非常に大きい。
ロケットランチャー(AT4
シリーズ恒例の武器。「決意」のみで出現し、入手できるのは一丁だけで単発の撃ち切り方式のため予備弾薬も存在しないが、最強の攻撃力を持つ。本作では構えの際しゃがむようになっており、構え歩きが出来ない。『FILE2』では威力が3分の1程度に下がっているが、入手できる数は増えている。

ナイフ[編集]

攻撃力が低い上、攻撃範囲が狭いが、攻撃速度が速く無限に使用可能。デビットの場合、スペシャルアクションの『連続ナイフ攻撃』が可能。

折りたたみナイフ
最も攻撃力の低いナイフ。デビットのパーソナルアイテムに含まれる他、通常の入手も可能。ゾンビをダウンさせづらい。
包丁
攻撃力が少し高く、数回斬りつけることでゾンビをダウンさせやすい。ヤリの材料にもなる。
サバイバルナイフ
「零下」のみで出現する、最も攻撃力の高いナイフ。包丁同様に数回斬りつけることでゾンビをダウンさせることが出来る。

打撃武器[編集]

攻撃力は低めで攻撃速度も遅めだが、敵を怯ませることに優れる。表示されないが耐久度が設定されており、何度か使用すると壊れてしまう。スペシャルアクションの「フルスイング」、『FILE2』では『連続振り回し』も可能。

振り回す動作の物[編集]
木製の棒
ヤリや長い棒の材料になる。デッキブラシが消耗した際もこれになる。壊れると棒きれになる。
鉄パイプ
全てのシナリオで入手可能で、ハンマーやスタンロッドの材料になる。何度か使用すると曲がった鉄パイプになり攻撃力とリーチが低下。
曲がった鉄パイプ
鉄パイプよりも若干威力とリーチが下がっている。さらに何回か使うと折れた鉄パイプになる。
松葉杖
病院内が舞台のシナリオ「巣窟」で入手できる武器。鉄パイプよりも攻撃力が比較的高いが、耐久度は低い。壊れると棒きれになる。
ハンマー
鉄パイプとコンクリート片を組み合わせて作成できる。振り回す武器では最も攻撃力が高く、敵を豪快に吹き飛ばすことができる。壊れると曲がった鉄パイプになる。
突く動作の物[編集]

振り回す動作の物と比較して攻撃速度が遅く、リーチが長い。フルスイング時の動作は同様。デビットが作成する武器が多い。

デッキブラシ
多く入手できるが攻撃力は非常に低い。壊れると木製の棒になる。
長い棒
木製の棒を二つ組み合わせて作成できる。『FILE2』では拾って入手することも出来るようになっている。壊れると木製の棒になる。
ヤリ
包丁と木製の棒を組み合わせて作成できる。敵を怯ませる効果も高い。壊れると木製の棒になる。
スタンロッド
鉄パイプとバッテリーを組み合わせて作成できる。打撃武器としては最も攻撃力が高く、敵を怯ませる効果も高い。バッテリーから流れる電流でダメージを与えるため、マークのフルスイングで攻撃しても威力は上がらない。壊れると曲がった鉄パイプになる。

投擲武器[編集]

投げて使用する武器。隙が大きく、狙いを付けにくい。複数ストックが可能な物は投げるたびに装備しなおす動作を行い、その際に攻撃などを受けると装備が解除される。

棒切れ・折れた松葉杖
打撃武器が壊れたもの。敵を仰け反らせる効果はそれなりにあるが、攻撃力は極めて低い。
折れた鉄パイプ
棒きれよりも威力が高く、ゾンビに当てるとダウンさせることができる。
コンクリート片
ハンマーの材料となる。威力も高く、命中すると敵を吹き飛ばすことができる。
火炎ビン
新聞紙とアルコールボトルを組み合わせた物に、ライターを組み合わせることで作成できる。一度組み合わせるごとに5個作成できる。攻撃力が高く、炎による追加ダメージがある。組み合わせが必要な武器の中では、唯一デビット以外のキャラクターで作成可能。
薬ビン
攻撃力の高い薬液が入っているビン。灰色と黄色の2種類が存在し、灰色は爆発性の液体・黄色は強酸性の液体と、グレネードランチャーと同様の性質を持つ。威力は灰色の方が少し高いがG変異体に対しては効果が薄い。
スパナ
デビットのスペシャルアクションで使用する。攻撃力が高く敵を怯ませる効果も大きいが、12本しかなく補充することは不可能。

その他[編集]

釘打機
「発生」で入手できる。イベントでバリケードを作るための道具だが、武器としても使用可能。装弾数は20発だが威力・怯み効果共にハンドガンより低く、補充不可。狙い撃ちは可能だが利用価値は低い。
殺虫スプレー
虫系のクリーチャーにのみダメージを与えられるスプレー。使用回数は9回。「発生」と「決意」で入手できる。虫系以外に使用した場合、怯むことがあるがダメージはほぼゼロに等しい。『FILE2』では至近距離から噴きつけることで3連続ダメージを与えられる。
火炎スプレー
殺虫スプレーにライターを組み合わせて作成できる。通常のクリーチャーにもダメージを与えられ、ゾンビに対しては炎による燃焼追加ダメージがある。殺虫スプレーと同様に『FILE2』では3連続ダメージ可能。
『FILE2』では使い切るとライターになる。
救急スプレー
使用すると体力を全回復できる。本来は回復アイテムだが、武器としても装備できる。敵に使うとわずかに怯ませることができ、味方に向けて噴出することで体力を回復できる。この場合複数の味方を回復できるため、特にオンラインモードで活用されている。ちなみに、味方がハシゴを上っていく時に使用するとハシゴから落ちてしまうが、体力は全回復する。
アンプルシューター
デイライトを装填・射出するための武器。T-ウィルスに汚染された生物に命中させれば一撃で撃破出来る。ちなみにハンドガンタイプなので狙い撃ちは可能だが、標的を一発で葬れることもあり特に効果はない。

デイライト[編集]

『FILE1』に登場する薬品。ラクーンシティの大学内で極秘裏に研究開発されてきた、「日の光」の名を冠する対T-ウィルス用の特効薬。名前は開発者であるピーターの、「日の光があれば傘(=アンブレラ)は要らない」という皮肉に由来する。薬液の色も名称に相応しく、それ自体が輝きを放つかのような白。これを使用された生物は体内のT-ウィルスが全て死滅し、以降のT-ウィルスによる感染も永続的に防げるため、ウィルスゲージによる死亡もしなくなる。

ハチの毒から生成できる「V-ポイズン」、T-ウィルスに感染した生物の血液「T-ブラッド」、そして何らかの薬品(非常に変質しやすく密閉容器が必要)「P-ベース」。この3つの薬品を入手し、校舎内の実験室にある特殊な製造機へセットすることで生成できる。最大で5個(プレイヤー3人+最終決戦+エンディング分岐用)まで入手できる。

アンプルに詰められた状態なので、アンプルシューターという武器に装填すれば発射できる。これが命中したクリーチャーは体内のT-ウィルスが死滅するため、即死する。

なお、『FILE2』にもデイライトとは別にアンブレラ製のワクチンが登場するが、こちらは完全にウィルスを死滅させることはできず、デイライトに比べると「抑制」程度の効果しかないとされている。とはいえ、その抑制率は100%に限り無く近く、無効化とほぼ同等の効果が期待できるらしい。

関連項目[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ 厳密に言うと、カプコンはこれに対して「バグではなく仕様であり、隠し要素はオンラインユーザーだけの特典」とコメントしている。しかし、説明書などには「オンラインでもオフラインでも問題なく楽しめる」旨の表記がされている。
  2. ^ 『FILE2』のエンディングでそれらしき人物を見ることができる
  3. ^ ただし、妻に言及しているのは英語の台詞のみであり、日本語字幕は全く違う内容になっている
  4. ^ 名前は不明だが、『3』に登場したニコライ・ジノビエフに酷似している
  5. ^ ラクーンシティはアメリカ中西部に位置するため海に面していない
  6. ^ ただし『FILE2』の「対峙」ではクリア目標として登場し、倒すことができる

外部リンク[編集]