バイオハザード:ディジェネレーション
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| バイオハザード:ディジェネレーション Resident Evil: Degeneration |
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|---|---|
| 監督 | 神谷誠 |
| 製作総指揮 | 辻本春弘 |
| 製作 | デジタル・フロンティア |
| 脚本 | 菅正太郎 |
| 音楽 | 高橋哲也 |
| 主題歌 | 「GUILTY」土屋アンナ |
| 配給 | ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント |
| 公開 | 2008年10月18日 |
| 上映時間 | 97分 |
| 製作国 | |
| 言語 | 英語 |
| allcinema | |
『バイオハザード:ディジェネレーション』(Resident Evil: Degeneration)は、カプコンの人気サバイバルホラーゲーム『バイオハザードシリーズ』を原案とした全編フルCGの映画、およびそれを元にした携帯電話ゲーム。
目次 |
[編集] 概要
2008年10月18日から同年10月31日まで、期間限定で劇場公開された。同年12月26日にはDVD、ブルーレイ、UMDが発売された。
公式サイトでは4種類の予告編映像と大まかなストーリー、製作者ブログ、スクリーンショットなどが紹介されている。
本作は『バイオハザード2』(以降、『2』)の直接の続編、『バイオハザード4』(以降、『4』)の後日談に位置付けられる。また、『バイオハザード5』(以降、『5』)に登場する新企業「トライセル」がわずかであるが登場し、『5』に繋がる重要なストーリーでもある。
CG映画によくあるタイプとしてキャラクター置き換え等によるギャグ短編集がDVDに収録されている。
[編集] ストーリー
1998年夏、米国中西部の工業都市ラクーンシティでバイオハザードが起こった。国際的巨大製薬企業アンブレラ社が開発したT-ウイルスが研究所から漏洩、市民が次々と感染しゾンビ化していったのだ。このバイオハザードを食い止めるため、米国政府は「滅菌作戦」としてラクーンシティにミサイル攻撃を行った。これによってラクーンシティは跡形もなく消し飛び、消滅した。
アンブレラ社は政府から業務停止命令を下され、それが元で世界中でアンブレラ株が暴落、会社は事実上崩壊した。 しかし、これを皮切りにT-ウイルスはテロリストたちの手に渡り、バイオテロに利用され始めることとなった。
ラクーンシティ消滅から7年後の2005年、当事ラクーンシティから辛くも生還したレオン・S・ケネディとクレア・レッドフィールドは、別々の道を歩みながらバイオテロ撲滅のための戦いを続けていた。レオンは米国大統領直轄のエージェントとなって極秘任務をこなす日々を送り、ヨーロッパの山村に誘拐された大統領令嬢を見事救出するなど確かな実績を残していた。クレアはNGOに所属し、世界中を飛び回ってバイオテロや薬害の被災者救済に尽力していた。
一方、製薬業界では巨大製薬企業ウィルファーマ社が力をつけ始めていた。上院議員のロン・デイビスは、そのウィルファーマ社の研究所を米国中西部の工業都市ハーバードヴィルに誘致した。しかし、ハーバードヴィルでは地元住民がラクーンシティの惨劇の再来を懸念し、誘致反対のデモを起こしていた。
そんなある日、ハーバードヴィルの空港に降り立ったクレアは、空港利用客の中に1人のゾンビを発見した。そのゾンビに警備員が噛まれたのを皮切りに次々の感染者が増大し、空港は大パニックとなった。 一方、ハーバードヴィルに向かって飛行中の旅客機の中でも、感染者が出たことでパニックが起こっていた。空港に緊急着陸を試みるも失敗、空港のロビーに突っ込んで爆発炎上してしまう。飛行機から降りてきた乗員乗客は皆ゾンビ化していた。 この事態によってクレアは、居合わせたロン上院議員や知り合いの姪のラーニーらと共に空港の一室に立てこもることとなる。
同じ頃、米国政府にテロリストから犯行声明があった。テロリストの要求は、7年前に政府が隠蔽したラクーンシティ消滅事件の真相を、大統領自ら公表すること。この要求が拒否された場合は、T-ウイルスを米国中に撒き散らすというのだ。事態を重く見た大統領は、直轄のエージェントであるレオンをハーバードヴィルに向かわせる。
ハーバードヴィルに到着したレオンは、地元警察の特殊部隊「SRT(Special Responce Team)」のアンジェラ・ミラーとグレッグ・グレンとともに、空港に取り残された人たちを救出するべく作戦を練る。空港の屋上から侵入したレオン達だったが、空港の中はゾンビの巣窟と化していた…
[編集] 登場キャラクター
- レオン・S・ケネディ
- 声:ポール・メルスィエ/山野井仁
- 米国大統領直属のエージェント。7年前、新人警官としてラクーンシティを訪れた際にバイオハザードに巻き込まれ、クレアと共に辛くも生還した。1年前に、ヨーロッパの山村に誘拐された大統領令嬢を見事救出して以来、大統領から絶大な信頼を受けている。28歳。
- クレア・レッドフィールド
- 声:アリソン・コート/甲斐田裕子
- NGOに所属して世界を飛び回り、バイオテロや薬害の被害者救済に尽力している女性。大学時代、兄のクリスを探すためラクーンシティを訪れた際にバイオハザードに巻き込まれ、レオンと共に辛くも生還した。26歳。
- アンジェラ・ミラー
- 声:ローラ・ベイリー/安藤麻吹
- 地元警察の特殊部隊「SRT」の隊員。バーナードヴィルに生まれ育ち、地元の治安を守る今の仕事に誇りを持っている。29歳。
- グレッグ・グレン
- 声:スティーヴン・ブルーム/竹田雅則
- 地元警察の特殊部隊「SRT」の隊員。アンジェラの同僚。28歳。
- ラーニー・チャウラー
- 声:ミシェル・ラフ/矢島晶子
- クレアが空港で出会った女の子。インドで行われたウィルファーマ社の臨床実験で両親が犠牲になり、アメリカ在住の叔母に引き取られた。叔母がデモ参加するためバーナードヴィル訪れていたところ、事件に遭遇する。8歳。
- ロン・デイビス
- 声:マイケル・ソリッチ/広瀬正志
- ハーバードヴィルにウィルファーマ社の研究所を誘致した、地元出身の米国上院議員。繁栄は犠牲の上に成り立つという考えを持っており、ラクーンシティの事件も彼にとっては必要悪である。56歳。
- フレデニック・ダウニング
- 声:クリスピン・フリーマン/江原正士
- ウィルファーマ社の主席研究員。立ち振る舞いはイギリス紳士風で、礼儀正しい。元はアンブレラ社の研究員であり、ラクーンシティの惨劇の際に持ち出したt-ウイルスからt-ワクチンを開発。バイオテロの被害者救済のため、そのt-ワクチンを積んだトラックを引き連れて空港を訪れる。しかし、裏ではテロリストにt-ウイルスとt-ワクチン、さらにはG-ウイルスのデーターを渡していた。空港でのバイオテロは、彼によるt-ウイルスの販売デモンストレーションであった。44歳。
- カーティス・ミラー
- 声:ロジャー・クレイグ・スミス/小山力也
- 元NGO職員で、アンジェラ・ミラーの兄。ラクーンシティの事件で妻子を失った。フレデニックから事件の真相を聞き、空港テロを実行する。最後はフレデニックに利用され、G-ウイルスを注入される。35歳。
[編集] スタッフ
- 監督:神谷誠
- プロデューサー:小林裕幸(カプコン)
- 共同プロデューサー:植木英則
- 製作総指揮:辻本春弘(カプコン)
- 脚本:菅正太郎
- CGプロデューサー:豊嶋勇作
- CG監督:土井淳
- CG制作:デジタル・フロンティア
- 音楽:高橋哲也
- 音響監督:鶴岡洋太、メアリー・エリザベス・マクグリン(英語版)
- 音響デザイン:笠松広司
- 字幕版翻訳:浅野倫子
- 配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
[編集] ゲーム
本作を元にした携帯電話向けゲームがカプコンより発売されている。対応機種はN-Gage、EZアプリ(BREW)、iPhone / iPod touch。
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
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