ハ陽湖

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本来の表記は「鄱陽湖」です。この記事に付けられた題名は記事名の制約から不正確なものとなっています。
鄱陽湖
Satelites image of Lake Poyang.png
衛星写真
所在地 中国
面積 3,210 km2
周囲長 1,200 km
最大水深 25 m
平均水深 8.4 m
貯水量 25.2 km3
水面の標高 16.5 m
淡水・汽水 淡水
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鄱陽湖(はよう/ポーヤン-こ、簡体字:鄱阳湖、漢語拼音:Póyáng Hú)は、中華人民共和国江西省北部、長江南岸にある湖。中国の淡水湖では最大。北緯29度00分、東経116度10分に位置する。贛江撫河信江饒河(鄱江)・修水などの長江支流がここで流入する。

湖の表面積は、季節により146km2から3,210km2まで変わり、長江の水流を調節する役目もしている。

渡り鳥の生息地でバードウォッチングが楽しめ、冬にはソデグロヅルナベヅルコウノトリが飛来する。魚の宝庫で漁業が盛んだが乱獲などにより数が減り、現在では春と冬に一部が禁漁となっている。絶滅の危機にあるヨウスコウカワイルカがおり、州に保護されている。1992年3月にはラムサール条約登録地になった。

紀元前から記録されている湖で、彭蠡澤、あるいは彭澤とも呼ばれた。何度も洪水を起こし、そのために築いた堤防が湖の中に残っている。1363年朱元璋軍と陳友諒軍の間で鄱陽湖の戦いが起こり、陳友諒が戦死している。

西には廬山がある。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]

座標: 北緯29度00分 東経116度10分 / 北緯29.000度 東経116.167度 / 29.000; 116.167