ハーフライフ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

ハーフライフ
ジャンル FPS
対応機種 Windows
開発元 Valve Software
発売元 SierraStudio
人数 1人~
メディア CDROM
発売日 1998年11月19日
対象年齢 ESRB:Mature(17歳以上のみ)
デバイス キーボード / マウス
エンジン GoldSrc
その他 EAX/A3D対応
  


ハーフライフ(Half-LifeHλLF-LIFE)』は1998年11月Valve Softwareid SoftwareQuakeエンジンのライセンスを受け、独自改良したGoldsourceエンジンを使用し、Sierraから発売されたFPS(ファーストパーソンシューター)である。日本では通常版がソースネクストから、Game Of The Year Edition以降のバージョンはサイバーフロントから発売されている。

目次

[編集] 概要

このゲームの大きな特徴は、次々と出てくる敵を撃ち倒すという従来の一般的なFPSのスタイルに、「仲間と協力しながら真相を究明し生き延びる」という"目的"と"謎解きの要素"、"ドラマ性"を加えた事である。また敵・味方のキャラクターが優れたAIを備えていることも、このゲームを際立った存在にした要素のひとつ。例えば、従来型の「ただプレイヤーに向かって攻撃を仕掛けてくる敵」とは違い、HλLF-LIFEの敵は仲間と協力し、役割を分担し、臨機応変に攻撃方法を変え、プレイヤー以外の別勢力とも戦い、場合によっては逃亡さえする。味方も同様、プレイヤーを助ける為に状況に応じて、援護や回復などの適切な行動をとることができる。その他、印象的なオープニングやストーリー進行に表されるように、映画的な表現手法を効果的に使用して、よりリアルな臨場感やストーリーへの没入感を増すことにも成功した。さらには一般人のサバイバルを再現するため、今までの主人公とは180度異なり体力満タンの状態からも簡単に死んでしまうほどひ弱かった。これらの革新的な発想と技術がプレイヤーにすばらしい体験を与えたことが評価され、50以上もの賞を獲得した。また、柔軟性を持つGoldsourceエンジンのおかげもあり、カウンターストライクなどのハーフライフ用MODが大量にリリースされ、MODによってはそれ目当てにHalf-Lifeを購入するほど通信対戦が盛り上がったものも存在した。その結果、6年以上に及ぶロングセラー製品になった。

2004年11月17日には新規に開発したDirectX 9対応のゲームエンジン"Source"を採用した続編ハーフライフ2が発売され、さらに2006年にその続編としてHλLF-LIFE² Episode one(当初のネーミングは「Aftermath」) が発売され、2007年10月にEpisode Twoが発売された。引き続き、Episode Threeの発売が予定されている。

ハーフライフは英語で半減期という意味があり、このゲームの名前の由来もここからきている。


注意以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。


[編集] 内容

[編集] ストーリー

主人公のDr.ゴードン・フリーマンはニューメキシコ州のブラックメサ研究所に着任し、最初の仕事である特殊物質の実験に参加。しかし実験が始まると異常が発生。研究所には異次元世界"Xen"からのエイリアンが侵入、壊滅寸前の状態に陥ってしまう。主人公はHEVスーツを着ていたおかげで生き残ることができたが、破壊された研究所の中で侵入したエイリアンと事件の揉み消しのために派遣された大統領直属の海兵隊との三つ巴の戦いをしながら事件の真相解明に挑まなければならなくなった…。

[編集] チャプター

本編は19のチャプターに分けられているが、最初と最後はオープニング及びエンディング扱いなので、実質的には17のステージになる。体験版の「Uplink」は、13と14の間にあったストーリーを補完すると言う位置付けになっている。日本語訳はHL:Sのもの。

  1. ブラックメサへようこそ (Introduction)
  2. 特異物質 (Anomalous Materials)
  3. 予測不可能 (Unforseen Consequences)
  4. 研究施設 (Office Complex)
  5. "敵を発見!" (We've Got Hostiles)
  6. 爆破試験場 (Blast Pit)
  7. 発電機 (Power Up)
  8. 構内モノレール (On a Rail)
  9. 理解 (Apprehension)
  10. 廃棄物処理場 (Residue Processing)
  11. 科学の罪 (Questionable Ethics)
  12. 緊張の高まり (Surface Tension)
  13. "フリーマンに構うな!" (Forget About Freeman!)
  14. ラムダコア (Lambda Core)
  15. 異界 (Xen)
  16. ゴーナークの巣 (Gonarch's Lair)
  17. 侵入者 (Interloper)
  18. ニヒリス (Nihilanth)
  19. 終焉 (Ending)

ステージは基本的に独立したものではなく、全てのマップが一つに繋がっていると言うシームレスなものになっている。場合によっては、廻り廻って以前に通った場所に戻ってくる場面も存在する。物理的に退路が遮断されていなければ、次のチャプターに進んだ後でもいつでも前のチャプターに戻る事が可能。

[編集] 登場人物

[編集] 人間

ゴードン・フリーマン
このゲームの主人公。マサチューセッツ工科大学大学院卒業の理論物理学博士である。27歳。初仕事である特異物質実験の事故に遭遇し、それによって崩壊し始めたブラックメサから脱出を試みることとなる。この頃から一言も喋らない。
G-MAN
ゲーム中に出てくる謎の人物。常にアタッシュケースを持ったスーツ姿の男。続編にも登場するなどシリーズ全体を通してのキーマンとなっているが、正体は不明。
海兵隊
ブラックメサでの事故の後に研究所に送り込まれた米軍の部隊で、重装備の歩兵およびM1エイブラムスM2ブラッドレー歩兵戦闘車などの地上兵器、V-22などの航空機で構成されている。事故の証拠隠滅とそれに関与したブラックメサ関係者の抹殺がその目的である。派遣後エイリアンからの攻撃で大きな被害を受け、不完全な撤退をすることとなる。ゲームに関する規制の厳しいドイツでは、海兵隊員ではなくロボットとなっている(海兵隊がダメなのではなく人間を攻撃する事がダメと言う理由。同じ理由で研究員や警備員は殺せず、しりもちをついて気絶するだけになる)。
主人公の着るH.E.V.スーツと似た性能を持ったP.C.V.スーツを着用している為、耐久力は高い(と、Opposing Forceでは説明されている)。チームを組んで行動し、主人公が姿を隠すとそこに手榴弾を投げてくる。倒すと使っている武器(MP5かショットガン)を落とす。
サイドストーリーのOpposing Forceでは、海兵隊員であるAdrian Shephard伍長が主人公となる。
研究員
ブラックメサで各種研究をしていたゴードンの同僚たち。災害後は事件の関係者として海兵隊の攻撃対象となってしまう。ゴードンよりも高いアクセス権限を持っているため、ゴードンが開けられない扉も開けることが出来る。また、医学の知識も持ち合わせており、ヘルスが少なくなっている場合は注射器で回復もしてくれる(連れ歩いている警備員も回復する)。しかしその殆どが武装をしていないため、敵からの攻撃への対処は出来ず、連れ歩いている時にエイリアンに出くわすと怯えて隠れてしまう。
警備員
ブラックメサで各セクターの警備を担当している。拳銃を所持しているためゴードンの援護をしてくれる他、研究員同様セキュリティの解除も可能。
拡張パックBlue Shiftでは警備員であるバーニィ・カルフーンが主人公となる。
暗殺者
漆黒のラバースーツに身を纏った、特殊部隊の人間。海兵隊とは敵対関係にある。俊敏な動きゆえに姿がほとんど見えず、また正確で威力の高い攻撃を仕掛けてくる強敵。どうやら(HL本編では)全員女性らしい。

[編集] エイリアン

ヘッドクラブ
序盤から、特に狭いところで遭遇する敵。普段はよちよちと歩いているだけだが、近付くといきなり飛び掛かってくる。人間の頭に飛び掛かり噛み付く性質があり、張り付かれた人間はやがてゾンビとなる。
ゾンビ
ヘッドクラブに取り付かれた人間のなれの果て。ヘッドクラブの分泌する毒素で身体は相当な変異を起こしており、高い耐久力とパワーを持つ。但し動きは非常に緩慢で、攻撃も殴りつける以外にはしないので、敵としては弱い部類に入る。Blue Shift、Opposing Forceでは研究員のゾンビ以外にも、海兵隊員のゾンビや警備員のゾンビも登場する。基本的に性能差はないが、大柄で強いゾンビも別に登場する。
ハウンドアイ
大きな一つ目をした、ずんぐりした体躯で4つ足のエイリアン。主人公を見つけると走り寄ってきて、しばらく力を溜めた後に衝撃波を発する。威力は弱いが、近くにある爆発物が誘爆することがある。
エイリアン・スレイブ
Xenの世界の奴隷兵士。主人公を見るとしばらく力を溜めた後に射程の長い電撃を撃ってくる。見てからよける事は不可能なので、障害物に身を隠して避ける必要がある。
バーナクル
天井に張り付いた、フジツボのような外見のエイリアン。触手を垂れ下げ、これに触れたものを絡め取って引き上げ、大きな口で食べてしまう。研究員や海兵隊員、警備員の区別無く食べるので、真っ先に排除する必要がある場合もあるし、あえて手を出さずに敵を食べさせるという戦法も取れる(HL:Sでは海兵隊は攻撃を仕掛けられるようになったので出来ない)。その場から動かないので、無視できるなら無視してしまっても全く構わない。あえて捕まり引き上げられる途中で倒す事により、ショートカット出来たり隠し部屋に行けたりする事もある。
ブルスクイド
太った大きなヤモリのような姿のエイリアン。口から酸を吐いて攻撃してくる。かなり正確に飛ばしてくる為、遠くに居ても油断してはいけない。ヘッドクラブとは敵対しているらしく、出遭うと攻撃を始める。
エイリアン・グラント
エイリアン・スレイブ達が生産した、Xenの合成兵士。高い誘導性能のある虫を発射してくる。耐久力が高く、動きも見た目に反してなかなか俊敏な為、厄介な敵。
エイリアン・コントローラー
浮遊しながらエナジーボールを連続で放ってくる敵。的が小さく、ちょろちょろと動き回る為に倒すのが非常に難しい。
イクチオサウルス
水中に棲む巨大な魚。非常に獰猛で、水中と言う事もあり攻撃手段が限られる為、かなりの強敵。
テンタクル
緑色の、鋭いくちばしを持った龍のような外見の敵。地面の穴から顔を出し(同じ穴に複数居るケースが多い)、非常に威力の高いくちばしで突付いて攻撃する。目が全く見えない為に姿を見せても反応しないが、音には敏感で足音がしたり音の大きい攻撃をすると瞬時にその方向を突付き始める。立ち歩きかしゃがみ歩きをしながら近付いて、遠くに手榴弾を投げて爆発させ、その方向に気をとられているうちに通過したり梯子を昇り降りする、というのがセオリーになる。通常の攻撃は全く通用しないので、特殊なイベントを起こして倒す事になる。あまり離れた所は攻撃できないので、近寄る必要がなければ無視しても構わない。
ガルガンチュア
非常に巨大な姿の、一つ目をした怪獣。銃弾は一切効かず、辛うじて爆発物が通用するが体力が高く倒しても恩恵が薄い為、通常はイベントを起こして倒すか、無視して逃げる事になる。地面を叩いて発する衝撃波は触れるとほぼ即死、両手から放つ炎も非常に強力。
スナーク
エイリアンの幼生。集団で登場して暴れ周り、主人公に体当たりと自爆をかましてくる。身体が小さく動きも素早い為攻撃を当てる事が難しい。放っておけば勝手に自滅するので相手にせず逃げるか隠れるかするのが一番有効。
リーチ
水中に大量に生息している、ヒルのような小さな敵。噛み付き攻撃をしてくるが、非常に弱い。

[編集] 登場する武器

カナテコ
攻撃力:10
最初に手に入る武器。主に障害物を取り除くときに使う。射程が極めて短い為、敵を倒すのには向かない。
振りは大きいが連続ヒット時は一時的に攻撃速度が増加するので、当て続ければそれなりに強い。
水中にたくさんいるリーチを排除するのには効果的。
拳銃(グロック17)
攻撃力:8
ブラックメサで使用されている9mm口径の拳銃。威力こそ頼りないが高い精度を持っている。水中でも使用可能。
セカンダリアタックで高速連射が出来るが、精度はかなり落ちる。
弾はMP5と共用。
マグナム(コルト・パイソン)
攻撃力:40
.357口径のリボルバー銃。高精度、高威力だが弾は少ない。
MP5(H&K MP5 HDパック使用時はM4A1)
攻撃力:5(榴弾は100)
海兵隊が使用している短機関銃
M203を装着しているため、榴弾を発射することも可能。敵や壁、床に当たれば即爆発する為、手榴弾を見ると逃げる海兵隊やエイリアン・スレイブ等にも非常に有効。但し慣れないと自爆しやすい。
弾薬は拳銃と共通。
ショットガン(SPAS12)
攻撃力:5 x 6
海兵隊やブラックメサの警備員が使用している散弾銃。
セカンダリアタックで2発同時に発射できるため、接近戦において非常に役立つ。弾も豊富に手に入る。
距離が離れると威力が減衰してしまうので、接近してヒットアンドアウェイを心掛けると有効に運用出来る。
クロスボウ
攻撃力:50
他のゲームで言うスナイパーライフル的な存在。セカンダリでズームも可能。水中でも使用出来る。
設定では水中にいるイクチオサウルスを倒す専用武器として登場するが威力はマグナム以上である。
発射時に音が出ず、敵に気付かれずに攻撃することが出来るが、着弾までにタイムラグがあり、弾薬の装填数・保持数が少ない武器でもある。
手榴弾
攻撃力:100
海兵隊が使用している。発射ボタンを押し続けることで爆発までの時間を調整可能。
トリップマイン
攻撃力:150
壁や床に設置するとレーザーを発し、何かが触れたり、触れている物が少しでも動くと爆発する爆弾。
海兵隊がトラップとして使用している。
もし罠として設置されているところに出くわしたら、手榴弾を放り込むか、遠くから本体を狙い撃てば排除出来る。
ビル全体がトリップマインの罠だらけになっている面もあり、作動させてしまうとビルが崩壊してしまってゲームオーバーになってしまうので、しゃがみ歩きやダックジャンプを駆使して通り抜けなければいけない。
設置したトリップマインを足がかりにすることが出来るので、それを利用してのショートカットも可能。
リモコン爆薬(サッチェルチャージ)
攻撃力:150
設置後自由なタイミングで爆破できる爆弾。
主に待ち伏せ攻撃に使う。セカンダリで2つ以上設置して同時に爆発させることも可能。
エレベーターやベルトコンベアに流して離れたところの敵や障害物を排除すると言った使い方も出来る。
ガウスガン
攻撃力:20
ブラックメサで開発されたレーザー銃。
セカンダリでエネルギーを溜めて発射することが可能。強烈な反動が発生するのでハイジャンプも可能。発射の際に背後に壁があった場合、溜めの度合いによっては衝突して死ぬ場合があるので注意が必要。
グルーオンガン
攻撃力:14
ブラックメサで開発されたエネルギー銃。
前方にとても強力なエネルギーを放射する。その威力は絶大で、殆どの敵を一瞬でバラバラにしてしまうが、その分弾薬の消費が激しい。弾薬はガウスガンと共通。
ハイブハンド
攻撃力:8
エイリアン・グラントが使用する虫型エイリアンを発射する銃。
威力は低いが敵を自動で追尾するので、曲がり角などで役立つ。
弾数は自然回復する為、普段から常用すると残弾不足に悩まされにくい。
セカンダリアタックで追尾機能をOFFにして高速で連射する。エイリアンのステージにある自動機銃はセカンダリの方でないと何故かダメージが入らない。
RPG
攻撃力:100
海兵隊の重火器。レーザーで誘導できるロケットを発射する。
戦車やヘリなどの特殊な敵を倒す事が出来る。
セカンダリで誘導をON/OFF切り替えが可能。
威力が大きいのでこれを利用しての移動は出来ない。
何故か、水中でも使用可能。
スナーク
攻撃力:10
エイリアンの幼生のようなものを携帯化した生物兵器。
スナークは投げつけられたあと、敵味方を問わず一番近い生き物を襲う習性がある。また15秒後に自爆する。
威力は低いが敵はスナークへの攻撃に気を取られてしまうため、その間に敵を攻撃したり逃げることが出来る。

[編集] マルチプレイヤー

ハーフライフには時間制限内にできるだけ多くの敵を倒すゲームモード"Half-Life DeathMatch"が搭載されている。本編中に登場するほぼすべての武器が収録されている。トリップマインをスポーンポイントに仕掛ける事で、開始地点で即死させたりすることができる点でほかのデスマッチゲームとは一味違うゲームになっている。ただし、Half-Life DeathMatchでの通信対戦は少なくカウンターストライクDay of DefeatなどのMODでの対戦が多い。

2007年現在Steamのゲームリストには掲載されていないが、これはHalf-life DeathMatch:SourceやHalf-life2:DeathMatchとは違い、単独作品として作られてるのではなく、Half-lifeのマルチプレーがHL:DMという事である。こういったFPSのマルチプレーと言うと、シングルプレーを多人数でプレーするCOOPモードが主流であったが、Half-life本体では対応しておらず、Sven Co-OpというMODが必要になる(このMOD自体はValve社公認MODとなったためsteamを通してDL可能)。なお、名前が紛らわしいが"DeathMatch Classic"はQuakeのデスマッチをHLに移植したMODであり(Team Fortress Classicと同じような方式)、HL本編とは特に関係は無い。

また、マッチングサービスは2002年にリリースされたバージョン1.1.1.0まではSierra社が運営していたWorld Opponent Networkを使っていたが、2004年7月31日にすべての認証サーバーを停止し、それ以後は2003年10月に正式サービスが始まったValve Softwareのマッチングサービス兼ゲーム配信システムSteamに完全移行した。現在、Sierra社のサイトのカタログからはHalf-Life関連の情報は削除されており、何も載っていない。

[編集] パッケージの種類

ハーフライフには6年もの間にいくつかのバージョンのパッケージがリリースされている。

初期版 1998年10月に発売された初期バージョン。バージョン番号は1.0.0.5。日本では英語版日本語マニュアル付きのものがソースネクストから発売されていた。
ゲーム・オブ・ザ・イヤー・エディション 1999年に50以上もの賞を獲得したのを記念して発売された初期版のリプレース。バージョンが1.0.0.9に上がり、チームフォートレス・クラシックが同梱された。2004年11月には廉価版が発売されている。
ミレニアムパック 上記にサイドストーリーのOpposing Forceを加えたパッケージ。海外名はAdrenaline Pack
Generation 3 本編はもちろんのこと、サイドストーリー、カウンターストライクとチームフォートレス・クラシックをひとまとめにしたパッケージ。ヨーロッパ向けに発売された。現在日本ではこれが「ハーフライフ・アンソロジー」という名前で発売中。
Platinum Collection 2nd 上記と同様であるが、北米向きでCD-Keyが4つ入っており、紙のマニュアルがついてくるという違いがある。
Valve's back catalog Steam版Half-Life 2 Silver以上についてくるHalf-Life関連作品のセット。ちなみにHalf-Life 2 SilverにはSource Engineに完全移植したHalf-Life Sourceもついてくる。
Half-Life 1 Steamでの単体DL版、$9.99。10周年記念の際には$0.98という激安価格で売られていた。
Half-Life:Blue Shift Blue ShiftのSteam単体DL版、$4.99。
Opposing Force Opposing ForceのSteam単体DL版、$4.99。
Half-Life:Source Half-LifeをSourceエンジンで再現した物、そのためHalf-Lifeエンジンで動くMODは稼働しない。HL2とは違い、日本語の字幕も付かない。$9.99。
Half-Life 1 Anthology 本編、Opposing Force、Blue Shift、Team Fortress Classicの4本が入ったセット。DL版は$14.99。パッケージ版も発売されているが、バージョンによっては昨今の規制の関係で中身がドイツ規制版に差し替えられている(オプション等でで規制の解除は出来ない)場合がある為、注意を要する。
Half-Life Complete アンソロジー+ハーフライフ2+EP1+EP2+HL2DMのDLパック。$49.99。
Valve Complete Pack Valve社製のゲームをすべて詰め込んだコンプリート作品集、同内容のHL1とHL:Sが両方入っているという親切心も持ち合わせている(HLエンジンで無いと動かないMODの存在を考慮されている)、$99.99。

旧パッケージのWON版では1280×1024の解像度に対応していないが、新パッケージのSteam版では1280×1024に対応しているなど、両方は厳密な意味で共通の物では無い。

[編集] 動作環境

[編集] WON版

HλLF-LIFE generation の記載条項より。

最低用件
推奨用件
  • CPU: Pentium 166MHz以上
  • メモリ: 32MB以上
  • ビデオメモリ: OpenGL又はDirect3Dが動作するカード(OpenGLが事実上の推奨。MODの設定でも設定画面に「OpenGLにしろ」とわざわざ箇条書きにする作者も居る)(もし3D機能が搭載されていない場合でもソフトウェアレンダリングにより動作は可能)

[編集] Steam版

Steamのゲーム紹介ページより。 ゲーム自体に要求されるスペックはWON版とそれほど変わらないが、Steamを起動しながらでないとゲームが遊べない為、若干ハードルが高くなっている。

最低用件
  • OS: Windows 2000XP
  • CPU: 500MHz以上
  • メモリ: 96MB以上
  • ビデオメモリ: 16MB以上
  • マウス
  • キーボード
  • インターネット接続
推奨用件
  • CPU: 800MHz以上
  • メモリ: 128MB以上
  • ビデオメモリ: 32MB以上

[編集] Source版

Steamのゲーム紹介ページより。 エンジンがHL2の物に変わっている為に動作環境もそれに準ずるが、HL2よりもテクスチャやマップの処理量が遥かに少ない為、HL2よりは軽快に動作する。

最低用件
  • OS: Windows 2000XP
  • CPU: 1.2GHz以上
  • メモリ: 256MB以上
  • ビデオメモリ: DirectX7レベル以上のグラフィックカード
  • マウス
  • キーボード
  • インターネット接続
推奨用件
  • CPU: 2.4GHz以上
  • メモリ: 512MB以上
  • ビデオメモリ: DirectX9レベル以上のグラフィックカード

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク