ハンドブレーキ
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ハンドブレーキレバー(日産・キューブZ10用)
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ブレーキ警告灯 ハンドブレーキ使用中やブレーキフルードの液面低下時に点灯する
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ハンドブレーキ(和製英語:side brake)とは、
- 機械の動作や移動をとめるための手動式の制動機構。または、その機構で止める行為。
- 鉄道車両に備わるブレーキのひとつ。
直通ブレーキ、自動空気ブレーキに対する手動操作式の呼び名として、または留置時の転動防止用のブレーキを指して使われる。手(て)ブレーキとも呼ばれる。 - 自動車のブレーキ機構のひとつ。
サイドブレーキ、パーキングブレーキ(駐車ブレーキ)などと同義とされる。
自動車が馬車に取って代わるようになっても手動式ブレーキは使われ続けたが、主ブレーキが足踏み式になってから、「フットブレーキ」と区別する意味で「ハンドブレーキ」と呼ばれるようになった。また、「サイドブレーキ」の名称は、ブレーキ「てこ」がもともと車体側面に位置していたことによるとされている。
いずれも止めるための仕組みは摩擦ブレーキで、多くの場合、動作はてこ、ねじ、カムなどによって倍力される。
また、操作の伝達もロッドやケーブル、歯車やチェーンによる機械式となっている。
[編集] 自動車用
自動車の駐車ブレーキは、従来はブレーキレバーを手で上に引き上げたり、手前に引っ張り出したりしていたことから、「ハンドブレーキ」と呼ばれているが、近年ミニバンや高級セダンを中心に足踏み式が増えており、「ハンド」、「サイド」ともに実情にそぐわなくなってきたことから、カタログの表記などでは「パーキングブレーキ」・「駐車ブレーキ」という呼称に統一されている。
最近では、欧州車の中~上級モデルに小型のスイッチで作動させる電気式駐車ブレーキが広まりつつある。
なお、厳冬期、特に降雪時の駐車の際には、凍結によってブレーキ解除が不可能になる恐れがあることから、駐車ブレーキを使わないことが推奨されている(オートマチックトランスミッションではP位置にレバーをセットし、マニュアルトランスミッションではエンジン停止後、1速(上り坂)あるいは後退位置「R」(平地・下り坂)にセットする その後、輪止めを車輪にかませる事が推奨される)。駐車のみならず、ドリフト走行のきっかけに使われることや、フットブレーキの故障などで車を停止出来なくなった時の非常用ブレーキとして使われる。特に後者に関して自動車ジャーナリストの笹目二朗は、足踏み式(特に2度踏み解除方式)や電気式ではON/OFFのスイッチ的な使い方しか出来ず、安全性に問題があることを度々指摘している。
走行中のテレビ視聴を防ぐために、パーキングブレーキをかけないとテレビなどが映らない機種がある。カーナビでは、パーキングブレーキセンサーを接続しないと機器が作動しないものもある。
追.大型セミトレーラ・トラックの場合は、パーキングブレーキとは別にトレーラ側にだけブレーキを掛けるレバーが有り、一般的にそれを「ハンドブレーキ」と呼ぶ。
[編集] 鉄道車両用
鉄道創生時から各種鉄道車両には、圧力式ブレーキのほかに手でハンドルを巻き上げたり、貨車の一部では車両の側面にあるレバーを足で踏むタイプの手(手動)ブレーキが装備されている。しかし、1980年代頃から構造についての規制が緩和され、以降の車両では物理的なハンドブレーキは装備されていない。
E231系電車などの先頭台車に搭載されているものは「駐車ブレーキ」と呼ばれ、バネの力で制輪子を作動させるものである。通常運転する際は圧縮空気を込めてバネの力が加わらないようにしているが、この空気を抜くことで駐車ブレーキを作動させることができる。これにより留置時の手歯止め設置を一部省略することができ、「留置ブレーキ」と称する場合もある。

