ハンズ・スース

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ハンズ・スース
人物情報
生誕 1909年12月16日
オーストリアの旗 オーストリア ウィーン
死没 1993年9月20日(満83歳没)
出身校 ウィーン大学
学問
研究分野 物理化学原子核物理学
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ハンズ・スース(Hans Eduard Suess, ドイツ語式にはハンス・ズュース1909年12月16日 - 1993年9月20日)はオーストリア生まれの(後にアメリカに移住した)物理化学者、原子核物理学者である。大気中の二酸化炭素に含まれる炭素14濃度が、炭素14を含まない化石燃料の19世紀からの消費によって、薄められているという「スース効果」で知られる。

ウィーンで生まれた。1935年、ウィーン大学化学博士号を取得した。第2次世界大戦中は核エネルギーを開発するドイツ人科学者のチームに参加し、ノルウェーの工場での重水の製造に参加した。戦後は核物理学の分野でヨハネス・ハンス・イェンゼン原子核のシェルモデルはの研究を行った。1950年にアメリカ合衆国に移り、シカゴ大学宇宙化学の分野でハロルド・ユーリー隕石中の元素存在比の研究を行った。

その後、海洋大気中の炭素14と三重水素の分布を研究し、放射性炭素年代測定法の分野に貢献した。

受賞歴[編集]

関連項目[編集]