ハンサム★スーツ

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ハンサム★スーツとは、鈴木おさむによる小説。及びこれを原作とした映画漫画テレビドラマ

目次

[編集] 概要

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注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。免責事項もお読みください。 [記述をスキップ]


[編集] ストーリー

亡き母親が遺した定食屋「こころ屋」を経営する男性・大木琢郎は、料理上手で心優しい性格だが、デブで不細工な容姿から、生まれてこのかた女性と交際どころかモテたことすらない。

美人なアルバイト店員・星野寛子に恋をした彼は思い切って告白するも、あっさりフラれてしまった上に、彼女はバイトを辞めてしまう。

そんなある日、友人の結婚式に着て行くスーツを買うために紳士服店を訪れた琢郎は、店長・白木の勧めで着るだけでハンサムになれるスーツ、「ハンサムスーツ」を手に入れる。それを着ると、琢郎は見事なまでにハンサムな男性・光山杏仁に変身。街を歩けば、女性にはモテモテ、モデルにスカウトされて瞬く間に大人気と、幸せな人生を手に入れた様に思えた。杏仁の姿で寛子に出会った彼は再び告白するが、何故かまたもやフラれてしまう。

一方、琢郎としての私生活では、寛子の後釜としてやって来た不細工だが前向きで仕事の出来る女性・橋野本江のことが何故か気になり始める。

そんな中、ハンサムスーツは熱湯に濡れるとシワになってしまう事が発覚。再び、紳士服店を訪れた琢朗は、着用すれば熱湯に濡れても大丈夫だが、それと引き換えに二度と元には戻れなくなる「パーフェクト・スーツ」を勧められる。

究極の選択を迫られた琢郎。スーツを着てしまうと「こころ屋」とその仲間達を捨てなければならない……。かと言って着なかったら不細工でモテない人生へと逆戻り……。果たして琢朗が下した決断は? そして、寛子との恋の行方はいかに?

[編集] 登場人物

大木琢郎(おおき たくろう)
本作の主人公。定食屋「こころ屋」の店主を務める男性。愛称:ブタ郎。33歳。身長163cm、体重98kg。心優しい性格で、イタリア留学経験もあって、かなりの料理上手。常連客からの評判は良いが、デブで不細工な容姿の為、女性にモテないどころか交際した事すらない。そんなある日、紳士服店でハンサムスーツを手に入れ、これを着るとハンサムな男性・光山杏仁に変身出来る様になるのだが・・・。
光山杏仁(ひかりやま あんにん)
琢郎がハンサムスーツを着た時の姿。ハンサムで、身長180cm位の長身とスラリとした体型を持つ。名前は、「の様に輝き、の様に堂々として、杏仁豆腐の様に甘くて優しい」という意味で、琢郎と白木が話し合って決めた。以来、女性にモテる様になり、モデルにスカウトされて瞬く間に人気を集める。
星野寛子(ほしの ひろこ)
本作のヒロイン。「こころ屋」にアルバイトとしてやって来た美女。21歳。気立てが良く淑やかだが、幼い頃に男子から虐められた過去を持ち(実際はその男子に密かに惚れられていたが)、自分から恋愛が出来なくなってしまう。男性が外見でしか自分を見てもらえない事に不満を持っている。琢郎に告白されるも、自分を好きな理由が容姿だった為に断り、店も辞めてしまったが・・・。
来香(らいか)
「ザウルス」所属のカリスマモデル。身長175cm。クールビューティーと評判だが、新人の頃「笑顔でない方が良い」とカメラマンに言われた事を機に私生活でも笑顔を見せなくなってしまう。しかし、杏仁のギャグで笑顔が戻り、次第に彼に想いを寄せる様になるが、彼の正体は知らない。
橋野本江(はしの もとえ)
寛子が店を辞めた後、新たにアルバイトとしてやって来た女性。身長163cm、体重83kg。強烈な北関東訛りおかめの様な顔が特徴の不細工だが、明るく前向きで仕事も非常に出来る。琢郎とは互いに気になりあっているが、実は・・・。
神山修三(かみやま しゅうぞう)
モデル事務所「ザウルス」の社長。43歳。業界で最も勢いがあると評判。杏仁をスカウトする。
大沢勇気(おおさわ ゆうき)
人気モデルの男性。杏仁を「ド素人」と見下していたが、彼に人気が出た為に敵視。杏仁の秘密を暴こうとする。
白木(しらき)
紳士服店の店長。ハンサムスーツの開発者で、琢郎にスーツを勧めた人物。実は、自身も当初はハンサムスーツを着ており、本来の姿は、琢郎曰く「インゲンマメ」。好物は杏仁豆腐
ヨネさん
「こころ屋」でアルバイトをしている男性。博多から上京し、41歳になった現在もメジャーデビューの夢を諦めず、前向きにインディーズ活動を行い、レコード会社にデモテープを送っている。

以上で物語・作品・登場人物に関する核心部分の記述は終わりです。


[編集] 書誌情報

集英社2008年1月25日ISBN 978-4-08-771204-9

[編集] 映画

ハンサム★スーツ
監督 英勉
脚本 鈴木おさむ
製作 山田雅子
出演者 谷原章介
塚地武雅
北川景子
佐田真由美
池内博之
本上まなみ
大島美幸
伊武雅刀
佐々木希
音楽 川口大輔
主題歌 Missing Linkと塚地武雅(ドランクドラゴン) 『マイ★レボリューション』
編集 掛須秀一
配給 アスミック・エース
公開 2008年11月1日
上映時間 115分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
allcinema
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2008年11月1日公開。配給はアスミック・エース。DVDは2009年3月13日角川エンタテインメントより発売された。興行収入は8.6億円。映画館大賞「映画館スタッフが選ぶ、2008年に最もスクリーンで輝いた映画」第68位。

[編集] キャスト

[編集] スタッフ

[編集] テーマ曲・挿入曲

My Revolution

唄:渡辺美里 作詞:川村真澄 作曲:小室哲哉 編曲:大村雅朗

[編集] 主題歌

『マイ★レボリューション』

唄:Missing Linkと塚地武雅(ドランクドラゴン) 作詞:川村真澄 作曲:小室哲哉 編曲:YANAGIMAN Rapパートの作詞・作曲:Missing Link 

[編集] 挿入歌

あすなろ

唄:SunSet Swish 作詞:冨田勇樹 作曲:石田順三 編曲:鶴谷崇&SunSet Swish

[編集] 関連商品

  • 小枝くり、堀乃月、眉月ジュン、吉田早織 著\鈴木おさむ 原案『ハンサム・スーツ コンピレーション』(集英社クイーンズコミックス、2008年10月17日) ISBN 978-4-08-865504-8
  • DVD 『ハンサム★スーツ』(2009年3月13日発売)
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[編集] 参考

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[編集] 漫画

同タイトルの漫画が有賀照人によって「ビジネスジャンプ創刊23周年記念」として2008年第14号から2009年第5号まで連載。全2巻。内容は成人向け青年漫画としての描写が強い。

[編集] 単行本

集英社ヤングジャンプコミックス
  1. 2008年10月17日刊行 ISBN 978-4-08-877535-7
  2. 2009年3月19日刊行 ISBN 978-4-08-877619-4

[編集] テレビドラマ

ハンサム★スーツ THE TV

2009年3月31日の22:00-23:24にフジテレビジョン系列にて、舞台と一部の出演者を一新した単発スペシャルの テレビドラマとして放映された。視聴率13.3%。

映画版とは別物のアナザーストーリーである。主人公の喫茶店と、その近所に開店した巨大フードコートとの対決を基本設定に絡めている。秋山竜次と加藤ローサは『特急田中3号』、『デトロイト・メタル・シティ』に続く3度目の共演である。

[編集] あらすじ

不細工な容姿から辛い目に遭い続けた上野裕太郎は、いつも支えてきてくれた母・春江と共に喫茶店『シャンゼリゼ』を営んでいた。そんな中、近所に巨大フードコートが開店。全ての店員が美男子揃いのレストランが話題となり、『シャンゼリゼ』の客が激減、それが原因で裕太郎は母親と喧嘩して家出してしまう。そして公園で一夜を明かした裕太郎は謎のハンサム男、光山杏仁に出会う。その後、ひょんな事から「ハンサムスーツ」を貰い、美男子・光山杏仁に変身。おかげで、店も徐々に活気を取り戻したが、杏仁の噂を聞きつけたフードコートのマネージャー・鷹宮に、料理対決を挑まれる。

[編集] キャスト

ほか

[編集] スタッフ

[編集] 外部リンク


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