ハロン市

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
ハロン
Thành phố Hạ Long
城舗下龍
ベトナムの旗
ハロン湾に浮かぶボート
ハロン湾に浮かぶボート
行政
ベトナムの旗 ベトナム
 省 クアンニン省
ハロン
人口
人口 (現在)
  域 185,228人
その他
等時帯 UTC/GMT +7
公式ウェブサイト : [1]]

ハロンHạ Long下龍?)は、ベトナム北部、クアンニン省省都ハノイの北東約160kmに位置している。狭い海峡を挟んで東のホンゲイ坊Hòn Gai丸荄?)と西のバイチャイ坊Bãi Cháy𣺽𤈜?)の地区に分かれる。ホンゲイ地区は行政、経済の中心であり、バイチャイ地区は観光地区である。両地区の間には日本のODA援助によりバイチャイ橋が架けられている。市は世界遺産に登録されている景勝地ハロン湾に面し、観光の拠点となっている。2001年の人口は185,228人である。

名称[編集]

漢字で「下龍」の意味は「舞い降りる龍」で、侵略者からベトナム人を守るために送られてきた母龍と子龍の神話があり、この母龍の降り立った場所がハロン湾であり、子龍たちが舞い降りた地がバイトゥロン湾Bái Tử Long筷子龍/拜子龍)である[1]。これに対し、ハノイには、龍の昇る街(タンロン、昇竜)の別名がある[2]

産業[編集]

  • 良港と好漁場を擁する地域であり、伝統的に水産業が盛んである。
  • ホンゲイ地区では「ホンゲイ炭」として知られる上質の無煙炭を産出しており、19世紀末から採掘が始められ、長年にわたりベトナム北部における主要基幹産業の一つとなってきた。この石炭の搬出のため港湾施設の整備も行われ、海運関連産業も発達した。
  • 造船業の集積も見られ、国営ベトナム造船公社(Vinashin)傘下のハロン造船所などが操業しており、輸出向け船舶の受注・建造にも力が入れられている。
  • 景勝地ハロン湾を活用した観光産業も発達している。

姉妹都市[編集]

出典[編集]

  1. ^ Halong overview Halong, Halong Bay, Halong Travel
  2. ^ ベトナム、ドラゴンの潜む谷へ女磨き.net

関連項目[編集]

外部リンク[編集]