ハロウィン (映画)

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ハロウィン
Halloween
監督 ジョン・カーペンター
脚本 ジョン・カーペンター
デブラ・ヒル
製作 アーウィン・ヤブランス
出演者 ドナルド・プレザンス
ジェイミー・リー・カーティス
ダニエル・ハリス
マルコム・マクダウェル
音楽 ジョン・カーペンター
撮影 ディーン・カンディ
編集 チャールズ・バーンスタイン
トミー・リー・ウォレス
公開 アメリカ合衆国の旗 1978年10月25日
日本の旗 1979年8月18日
上映時間 91分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
製作費 $325,000
次作 ブギーマン
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ハロウィン』は、アメリカ映画で、ジョン・カーペンター監督の出世作とも呼べるホラー映画。この項では1作目と、8作目まで継続中のシリーズを同時に記述する。

目次

概要[編集]

現在では“代表的なスプラッター映画”とされているこの映画は、1978年に第1作が公開され、映画製作にかかった費用は低予算(32万5000ドル)ながらも、大ヒットを記録している。アメリカ国内の興行収入だけでも4700万ドルを記録した。日本での公開は1979年8月。以降、最も人気のあるホラー映画の1つとなり、2002年までに8作の続編が作られている。第1作においても、約10分の追加シーンが加わった「エクステンデッド・エディション版」が発売されており、物語の中心人物となるマイケルとルーミスの因縁が、より深く描かれている。2007年には第1作のリメイク版も制作されている(ハロウィン (2007年の映画) を参照)。

「スプラッター映画」とは呼ばれているものの、低予算な上にスプラッター映画としての形が整っていなかった第1作においては、人体損壊や流血の描写はそれほど多くはない。

この映画における恐怖を煽る要素の大きな一つは、使用されている音楽である。特に第1作から使用されているのテーマソング「HALLOWEEN THEME」は、最新の第8作に至るまで、毎回アレンジを重ねて使用されている。これはカーペンター自らの作曲であり、他の多くの監督作品でもカーペンターは音楽を担当しているなど才能を発揮させている。

第1作から第6作までの作品は、白いゴム製のハロウィンマスクを被りボロボロの紺色の作業つなぎをまとったという特徴的な殺人鬼サイコキラーブギーマンことマイケル・マイヤーズ精神科医サム・ルーミス医師が主人公である。またヒロインのローリー・ストロードや娘のジェイミー・ロイドも主人公といってもよい。1995年の第6作製作後、ルーミス医師を演じていたドナルド・プレザンスが急逝。第7作以降は、ブギーマンが主な主人公となっている。

「シリーズを通じて一貫した設定を保っていること」は特徴の一つである。1作目に登場したマイヤーズ家と、特に繋がりの濃いローリーの存在との関係は最新作に至るまで描写されている(3作目に関しては無関係。後述)。

シリーズがシフトチェンジを図ったのが7作目である。それまで1980年代、また1990年代のホラー映画に多く見受けられる「若者が惨殺されるような学園もの」とは一線を画していたが、7作目『ハロウィンH20』では私立高校を舞台にするなど、特に血縁関係にある人間を狙っていたブギーマンが無関係の若者達をも狙うようになった。ただし、6作目『ハロウィン6 最後の戦い』において、ローリーの娘であるジェイミーが養子縁組した先の一家が狙われるなど、その傾向は見られていた。

8作目においても、物語の舞台がかつてのマイヤーズ家が住んでいた住居というだけで、遊び半分に訪れた若者達がブギーマンに狙われるという展開になっている。しかしながら7作目は『ハロウィン』誕生20周年(1998年製作)ということもあってか、2作目以降登場しなかったローリーが再登場するなど注目を集めたのは事実で、彼女は8作目にも引き続いて登場した。

シリーズを通じて、サム・ルーミスを演じるドナルド・プレザンスやローリー・ストロードを演じるジェイミー・リー・カーティスは1作目から演じた。特に、カーティスのブギーマンを相手にした際の絶叫シーンで、絶叫クイーン(スクリーム・クイーン)と称される。絶叫クイーンとしては他に『サイコ』のジャネット・リーなどが挙げられる(リーはカーティスの実母である)。前述の通り、カーティスは2作目以降長らく出演していなかったが、7作目で久しぶりにローリーを演じた。

「異色作」と称されるのが3作目の『ハロウィンIII』である。この作品にはマイケル・マイヤーズは登場せず、ハロウィンのマスクがテーマのホラーになっている。路線変更を狙ったものだったが興行的には失敗に終わり、4作目でマイケル・マイヤーズを蘇らせる形でシリーズの路線も固まった。しかし3作目にはジェイミー・リー・カーティスがカメオ出演したり、劇中のテレビ画面に1作目のシーンが写されるなどファンを意識して製作されたことが分かる。

2007年、ハロウィンシリーズ生誕から25周年の記念に、第1作のリメイク版として「ハロウィン」が製作された。監督はロブ・ゾンビが担当。ルーミス役はマルコム・マクダウェル、マイケル役はタイラー・メインが演じ、また、第4、第5作にて子役ヒロインのジェイミーを演じたダニエル・ハリスもアニー役で出演した。2007年10月19日に公開され、1年後の2008年10月25日には、池袋シネマサンシャインを始め、日本でも公開された。[1]

さらにはリメイク版の続編「ハロウィンII」も制作されて、監督は引き続きロブ・ゾンビが担当した。「ハロウィンII」は2009年8月28日に全米公開された。

作品の影響[編集]

『ハロウィン』は、同じホラー映画として『13日の金曜日』や『エルム街の悪夢』と並べて評価される事が多い作品であるが、これら2大シリーズの原点となったのも、実はこのハロウィンシリーズであり、特にジェイソンのホッケーマスクはマイケルのハロウィンマスクからヒントを得たものである。

ブギーマンは『13日の金曜日』の殺人鬼ジェイソン・ボーヒーズや『エルム街の悪夢』の殺人鬼フレディ・クルーガーとは別の恐怖を与える存在である事が、比較される要因のひとつとなっていると思われる。これらの3作は、共に1980年代に人気を博したスプラッター映画といえる。3作を合わせて「アメリカ3大ホラー」(もしくは「世界3大ホラー」)とも称される。

フレディVSジェイソン』の製作後、いわゆる対決ものが流行したが、ブギーマンは何度か噂になったものの実現には至っていない。噂の1つが人気シリーズ『ヘル・レイザー』に登場するピンヘッドとの対決である。製作のディメンションスタジオは前向きに検討していたが、インターネットで調査(投票)した結果、否定的な意見が多かったために断念している。しかしフレディ・クルーガー役のロバート・イングランドが『フレディvsマイケル・マイヤーズ』という脚本が進められていると語っていた。

ストーリー内容[編集]

ストーリーの舞台となっているのは主に、アメリカのイリノイ州ハドンフィールドであり、事件は主に10月31日ハロウィンか、その前日あたりに起こっている。

この作品のレギュラーメンバーとなっているのは、殺人鬼マイケル(ブギーマン)と、その宿敵である精神科医ルーミス医師の二人だが、第3作のみ他の作品のストーリーとは異なる外伝作ともいえるもので、ルーミス医師、マイケルすらも登場していない。また、第6作製作後、ルーミス医師を演じていたドナルド·プレゼンスが急逝した為、第7作以降のストーリーでは、ルーミス医師は病で既にこの世を去っている人物という事になっている。

マイケルは、基本的に無差別殺人をしているようにも見えるが、実は殺人事件を起こしているマイケルには、最終的に自分と血縁関係にある人間(あるいは自分の起こした事件に関与する人間)を殺すという共通の動機があった。

第1作から登場している女性ローリー・ストロードは、第2作において、彼女とマイケルが血を分けた実の兄妹である事が発覚している。第4作では設定上、ローリーは交通事故死という事になっているが、第7作でローリーは、事故死を装いケリー·テイトという別人として人生を過ごしているという設定で再登場している。

第4作、第5作では、ローリーの遺児であるジェイミーがマイケルに狙われている。第6作では行方不明になっていたジェイミーが第1作に登場していたウィン医師の率いる邪宗教に復活させられたマイケルに殺害され、更には、彼女の出産した赤ん坊のスティーブンが狙われており、第1作でマイケルの殺人事件に巻き込まれた少年、トミーが再登場し、ルーミス医師に協力している。

第7作では、ローリーの息子であるジョンが狙われ、最終的にローリーはマイケルと対決。更に最新の第8作でローリーは、精神病院で患者としてマイケルが来るのを待ち構えていたが、反撃によって致命傷を負い転落死している。

シリーズのストーリー[編集]

ハロウィン[編集]

1963年10月31日ハロウィンの夜。イリノイ州にあるごく普通の平和で小さな町、「ハドンフィールド」で殺人事件が起こった。現場のマイヤーズ家で殺害されたのは、その家の長女、ジュディス・マイヤーズ。そして、彼女を殺した犯人はなんと、マイヤーズ家の長男(ジュディスの弟)で、まだ6歳のマイケル・マイヤーズであった。マイケルは責任無能力の異常者として、直ちに精神病院に措置入院となるも、マイケルの担当医を務める事になったドクター・ルーミスは、マイケルの中に秘められた危険性に気付き、彼に対する警備体制の強化を求める。しかし、医師達はマイケルがまだ幼いのを理由に相手にしようとしなかった。

悪夢の殺人事件から15年後。21歳になり、それまで病院でおとなしくしていたマイケルは突如脱走。途中で殺害した作業員から作業つなぎを奪い、更には金物店で白いハロウィンマスクと洋包丁を盗んだマイケルは、高校生のローリー・ストロードの命を狙う。その一方、マイケルの担当医で、拳銃を持ったルーミスが、マイケルの入院していた病室に残された「Sister(姉)」の文字を頼りに、彼の実家のあるハドンフィールドに訪れていた…。

ハロウィンII[編集]

マイケルに命を狙われたローリーだったが、間一髪でルーミスによって助け出され、ルーミスの放った銃弾を全弾受けたマイケルは、バルコニーから転落した。死んだと思ってバルコニーの下を覗くルーミスであったが、マイケルの姿は無い。なんとマイケルは、銃弾を受け転落したにも拘らず、まるで無傷であるかのように起き上がり姿を消したのだ。

ハドン・フィールドが大騒ぎになっている中、マイケルによって負傷していたローリーは、ハドン・フィールドの病院に収容される。その一方、ルーミスは助手の看護婦であるマリオンからマイケルとローリーが実の兄妹である事を聞かされる。マイケルが自分の血縁者の命を狙っているという事実を突き止めたルーミスは、急いでローリーの収容されている病院へ向かうが、既にマイケルは病院内で殺人を繰り返していた。

ハロウィンIII[編集]

シリーズの外伝作。狂気に取り付かれた男がハロウィンマスクを利用して子供たちを支配しようとたくらむ。

ハロウィン4[編集]

マイケルの引き起こした悪夢のような殺人事件から10年後、以前の事件のガス爆発で焼死したかに思われたマイケルであったが、死んではおらず、意識不明のまま再び精神病院の地下病棟に収容されていた。しかし10年以上マイケルを病院内で入院させ、我慢の限界を迎えた病院長は、ルーミスに無断でマイケルを別の病院に移送させる。

マイケルを移送する救急車の中、ハドン・フィールドにローリーの遺児であるジェイミーが引き取られた形で暮らしている事を医師達の会話で知ったマイケルは、突如覚醒。救急車内の人間を皆殺しにして、ハドン・フィールドへ向かう。

一方、マイケル移送の事実を知り、病院を訪れていたルーミスは、そこでマイケルを搬送した救急車内の人間達が死んだという連絡を聞き、マイケルが、ローリーの遺児であるジェイミーの命を狙っている事を察知する。

ハロウィン5[編集]

前回のハドン・フィールドでの殺人事件から1年後。事件のショックで失語症に陥ったジェイミーは、毎晩のようにマイケルの悪夢にうなされており、更には一部の心無い住民達からは、嫌がらせを執拗に受けていた。

死んだと思われていたマイケルであったが、やはり生きており、1年の歳月を経て再び覚醒。またしてもジェイミーの命を狙いにハドン・フィールドに現れる。10月31日の夜、ハロウィンのパーティーに出席するジェイミーであったが、突如発作に襲われて苦しみだす。

次々と友人や家族を殺されるジェイミー。ルーミスはマイケルと決着をつけるべく、ジェイミー達と共にマイヤーズ家に立て篭もり、マイケルをおびき寄せる。

ハロウィン6[編集]

2年に渡るマイケルの殺人事件から6年後。爆発する警察署からマイケルと共に行方不明になったジェイミーだが、彼女はマイケルを信奉する邪教団によって捕まっていたのであった。

ジェイミーが妊娠して生まれた赤ん坊に儀式を行い、マイケルの生贄にしようと考えた教祖であったが、助産婦の手助けによってジェイミーは赤ん坊を連れて脱走する。しかしその後を追うのは、邪教団が行った「イバラの呪い」によって復活したマイケルであった。

一方、かつて幾度にも渡ってマイケルを追い詰め現在隠居中のルーミスと、かつてマイケルの引き起こした連続殺人事件から生き延び青年に成長したトミーは、電話を利用したラジオ番組から、ジェイミーの助けを求める声を聞く。

本作では、マイケルの手の甲に「þ(スリサズ)」のルーン文字がある事から、英語版のタイトルはそれにちなんで「Hþlloween 6」となっている。

ハロウィンH20[編集]

ハドンフィールドで起こったマイケル・マイヤーズが実の姉ジュディスを殺害した事件から30年以上の年月が過ぎた。

20年前に起こったマイケルによる連続殺人事件の後、事故死したかに思われたローリー・マイヤーズ。しかしそれは、既にこの世を去ったルーミスが、ローリーをマイケルの手から逃れさせる為に仕組んだ偽装の事故であり、生きていたローリーは、ケリー・テイトと名を変えてヒルクレスト高校の校長を務めていた。だが20年前の事件のトラウマから、ローリーは一時期アルコール依存症になり、現在でもハロウィンになると神経質になっている為、息子のジョンはウンザリしていた。

そして、ローリーが襲われた事件から20年過ぎた10月30日。今は亡きルーミス医師が晩年を過ごした家とその付近にて殺人事件が発生。殺されたのはルーミスの看護婦であったマリオンと近所の若者達。そしてルーミスの部屋からは、ローリーに関する資料を持ち出された形跡があった。

その翌日のハロウィン。ヒルクレスト高校の門前に一台の不審な車が止まる。それを運転していたのはなんと、20年もの間ローリーの前に姿を現さなかったマイケルであった。

ハロウィン・レザレクション[編集]

ヒルクレスト高校でのマイケルの殺人事件から3年後。ようやくマイケルを葬ったかに思えたローリーであったが、なんと別の人間を殺してしまい、本物のマイケルには何処かへと逃げられてしまった。現在は精神に異常をきたし、精神病院で入院中のローリーであったが、精神異常はローリーの芝居で、彼女はマイケルが自分を殺しにやって来るのをじっと待ち構えていたのである。そしてマイケルは、既に病院の入り口付近にまで来ていた。

その頃、格闘マニアである事業家のフレディは、ハロウィンの日にインターネットを利用したネット中継で、ハドン・フィールド大学の生徒達をマイケルの実家内で探索させるという企画を実行に移そうとしていた。

ブギーマン(マイケル・マイヤーズ)に関する年表[編集]


注意:以降の記述には物語・作品・登場人物に関するネタバレが含まれます。免責事項もお読みください。


  • 1946年
    • ジュディス・マイヤーズ、イリノイ州ハドンフィールドにて、プロテスタント家系であるドナルドとエディス夫妻の間に長女として生まれる。
  • 1957年10月19日(0歳)
    • マイケル・マイヤーズ、イリノイ州ハドンフィールドにて、プロテスタント家系であるドナルドとエディス夫妻の間に長男として生まれる。
  • 1961年1977年
    • ローリー・ストロード、イリノイ州ハドンフィールドにて、プロテスタント家系であるドナルドとエディス夫妻の間に1961年に次女として生まれる(当時の名はローリー・マイヤーズ)。
    • その後姉や両親の死でローリーは養女に出されストロード夫妻に引き取られた。そして新しい両親ストロード夫妻の希望で、マイヤーズ家(特にマイケル)に関する書類は全て封印された。
  • 1963年10月31日(6歳)/HALLOWEEN 2007(10歳)
    • マイケル、ハロウィンの夜に実姉ジュディス・マイヤーズ(没年17歳)をキッチンナイフで刺殺。
    • 異常者として精神病院の閉鎖病棟に措置入院させられる(第1作・被害者1人)。
      HALLOWEEN 2007(リメイク版)
      母を馬鹿にした少年と泥酔した母の愛人と実姉ジュディスとその恋人をキッチンナイフと金属バットで殺害。さらにその後の精神病院の看護士をフォークで殺害した。その事で母親がショックで拳銃で自殺を遂げる(被害者5人・自殺者1人)。
  • 1978年10月31日(21歳)/HALLOWEEN 2007(27歳)
    • マイケル、公用車を奪い精神病院を脱走。作業員を殺害して作業着を奪い取り、白いゴム製のハロウィンマスクを被り、ハドンフィールドで殺人を起こす(第1作・被害者4人)。学生のローリー(当時17歳)が狙われるが、脱走を知り追って来たルーミス医師にフル装填されたリボルバーの全弾を撃ち込まれた上に2階から転落。死んだかと思われたが、生きていた。
    • 当時ローリーが子守で預かった子供のトミー・ドイルとレンジーがこの事件で生き延びた。
      HALLOWEEN 2007(リメイク版)
      マイヤーズ家の惨劇から17年が経ちその後再び刑務所の職員を多数惨殺し脱走。作業員を殺害して作業着を奪い取りその後実の妹ローリーを探し追いながら次々と殺人を起こす。オリジナル版ではアニーは殺害されたが、リメイク版でのアニーは重症を追いながらも助かった。その後ローリーが狙われるが、ルーミス医師のリボルバーで助けられるもその直後蘇えったマイケルにルーミス医師が殺害される。再度ローリーが狙われるが死闘すえマイケルの頭上をリボルバーで打ち抜いた。死んだかと思われたが完全には死んではいなかった(被害者14人)。
  • 1978年10月31日(21歳)
    • ローリーの運び込まれた病院内にマイケルが侵入。自分を見た人間達を次々と殺害(第2作・被害者10人)。この事件時に、ローリーがマイケルの実の妹である事が発覚する。ローリーがリボルバーでマイケルの目を奪いルーミス医師の起こしたガス爆発によって焼死したかに思われたが完全には死んでおらず、ルーミス医師も辛くも生き延びている。
  • 1979年1987年
    • ローリーとジミー・ロイドが結婚し、その後にジェイミー・ロイドを出産。数年後ジミー・ロイド病気で急逝する。その後ジェイミーはレイチェルの両親カラザース夫妻に引取られた。そしてレイチェル・カラザースはローリーに育てられた。
  • 1987年
    • ジェイミーの母親であるローリーが、夫の死後に交通事故で亡くなるが、実際は死んでおらず、マイケルの手から逃れる為ルーミス医師の偽装工作によりローリーは交通事故死を装う。以降は名前をケリー・テイトと名を変え、カリフォルニア州サマーグレンにてジョン・テイトを出産。親子でひっそりと暮らす。その後、ローリーはヒルクレスト高校校長に就任するも、兄マイケル・マイヤーズの影や悪夢に脅えながら1998年までに到る。
  • 1988年10月30日(31歳)
    • 10年間昏睡状態に陥っていたが、救急車での護送中に姪のジェイミーが生存している事を知り覚醒。救急隊員やガソリンスタンドの従業員達を惨殺して、レッカー車を奪いハドンフィールドへ向かう(第4作・被害者6人)。
  • 1988年10月31日(31歳)
    • ローリーの遺児であるジェイミーがマイケルに狙われるが、ルーミス医師やレイチェルによって阻止され、レイチェルの運転する乗用車に轢かれ致命傷を負わすも最期に警官隊の集中砲火を浴びて重傷となるが逃げ延びる。この事件直後、ジェイミーはマイケルとの共鳴により養母を刺してしまい、これをきっかけにジェイミーは失語症になってしまう(第4作・被害者特定不能)。
  • 1989年10月30日(32歳)
    • 山岳住民によって、1年間昏睡状態のまま看護されていたが、覚醒したのと同時に山岳住民を殺害。ハドンフィールドへ向かい、ジェイミーを狙う(第5作・被害者1人)。
  • 1989年10月31日(32歳)
    • ハドンフィールドで手始めに自宅に居たレイチェル・カラザースをハサミで刺殺。失語症(後に克服する)になったジェイミーが再びマイケルに狙われるが、レイチェルとジェイミーの親友であるティナーはジェイミーとビリーの二人の子供を救い出すも、その直後ティナーはジェイミーの身を庇ってマイケルに刺殺された。その後もジェイミーをマイケルに狙われるがルーミス医師によって阻止される。マイケルは警察によって捕獲されたが、のちに職員を惨殺。黒装束の男(ウィン医師)によって、マイケルとジェイミーは、爆発した警察署から姿を消す(実際は、ウィン医師率いるドルイド教信者達によって連れ去られた)(第5作・被害者特定不能)。
  • 1994年10月30日(37歳)
    • マイケルを匿いドルイド教を率いるウィン医師によって、妊娠させられたジェイミーが子供スティーブン(後に拾ったトミーが命名)を出産。その後、ジェイミーは助産婦であるメアリー(その直後マイケルに殺害された)の手引きによって、スティーブンを連れて邪宗教の集団の拠点から脱出。ルーミスに助けを求め、ハドンフィールドへ向かうが、ウィン医師の邪宗教が行った肉親への殺意を駆り立てる「イバラの呪い」によって、マイケルが復活する。(第6作・被害者2人)。
  • 1994年10月30日(37歳)
    • ハドンフィールドから離れた無人の農場にてジェイミーは殺害されてしまうが、彼女が殺害される直前、洗面所に隠したスティーブンだけは、偶然にもマイケルの最初の殺人劇を生き延びたトミー・ドイルによって、無事に保護された(第6作・被害者1人)。
  • 1994年10月31日(37歳)
    • ハドンフィールドにて、スティーブンを狙ったマイケルがローリーを養女した親族を惨殺行く先々殺人を繰り返すが、引退したルーミス元医師やトミー、そして親族の生き残りカラとダニーによって阻止される(第6作・被害者特定不能)。しかしルーミス元医師が遺体確認を行った時は、既にマイケルの姿は無く、代わりにマスクを被されていたウィン医師が横たわっていた。その直後に、ウィン医師はルーミス元医師に不吉な言葉を残し死亡。ルーミス元医師の手の甲には、マイケルの手の甲にあった呪印があった。マイケルはウィン医師から服を奪い、素顔で逃走した。
  • 1995年(38歳)
    • ルーミス医師、病気で急逝する(演じたドナルド・プレザンスも、奇しくも同年に急逝)。
    • 以降マイケルが主役となる。
  • 1998年10月29日(41歳)
    • ルーミス医師の世話をしていた看護婦マリオンの家と、その隣人の家が、マイケルによる襲撃を受け、殺害される(第7作・被害者3人)。マイケルの目的は、おそらくルーミスへの復讐だったと思われる。
  • 1998年10月31日(41歳)
    • ローリー(ケリー·テイト、当時37歳)が校長を務めるヒルクレスト私立高校に、ローリーを狙ったマイケルが現れる(第7作・被害者4人)。その後ローリー及びその息子ジョンが狙われるが、ローリーによってキッチンナイフでめった刺しにされ(その後救急隊員と入れ替わり本物のマイケルは逃走した)最期で首を斬首され死亡したかと思われたが、斬首されたのは喉を潰され声の出ない状態の救急隊員であり、本物のマイケルには何処かへと逃げられる。この事件が発生するまで、一般でマイケルは死亡扱いされていた。
  • 2001年(44歳)
    • ローリーが送り込まれた精神病院にマイケルが侵入。病院内の警備員を殺害し、狙われていたローリーも一度はマイケルを罠にかけて追い詰めるが、マイケルの反撃によってローリー(没年40歳)はキッチンナイフに刺されたのち転落死する(第8作・被害者3人)。
    • その後病院内いたハロルドは、ピエロのマスクを被っていた為なのか殺害されずに無傷で生き残る。この時、ハロルドは、マイケルからローリーを刺した際のナイフを手渡されている。
  • 2001年10月31日(44歳)
    • 事業家フレディの企画したハドンフィールドのマイケルの生家内でのイベントに参加した大学生達が、地下に潜んでいた(20年間地下室に住んでいた事が発覚する)マイケルに襲われる(第8作・被害者6人)。幼い頃にマイケルが虐待を受けていた事が発覚している(フレディのやらせの可能性も高い)。最後に生き残ったサラ・モイラはネット通信の仲間であるデッカード(ワイルス)に助けを求め、その頃通信中継を見ていたデッカード(ワイルス)はマイケルの居場所をネット通信で指示をした。その後もう一人の生き残りフレディ・ハリスがサラが危うい所駆けつけ持ち前の格闘でマイケルを圧倒し、サラとフレディの電気系統による火事によって焼死したと思われたが、遺体の運ばれた死体安置所で覚醒した。

シリーズの主なキャスト[編集]

()内の数字は登場するシリーズ

シリーズ作品[編集]

  • ハロウィン(1978年
    劇場公開版、ゴアシーンを削除/トリミングした米国TV放映版(96分)、それらを合わせたエクステンデッド版(101分)の3バージョンが存在する。日本での初公開時にはハロウィンについて説明した文章映像が冒頭に追加された。
  • ブギーマン(ビデオ/DVD題名:ハロウィン2、1981年
  • ハロウィン3(1983年
  • ハロウィン4 ブギーマン復活(1988年
  • ハロウィン5 ブギーマン逆襲(1989年
  • ハロウィン6 最後の戦い1995年
  • ハロウィンH201998年
  • ハロウィン レザレクション2002年
  • ハロウィン2007年
    劇場公開版、ゴアシーンを追加/差替えたアンレイテッド版の2バージョンが存在する。
  • ハロウィンII2009年
    劇場公開版、ゴアシーンを追加/差替えたアンレイテッド版の2バージョンが存在する。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]