ハラルド・グロスコフ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ハラルド・グロスコフ
Harald Grosskopf
ハラルド・グロスコフ(2011年)
基本情報
生誕 (1949-10-23) 1949年10月23日(74歳)
出身地 ドイツの旗 ドイツ ヒルデスハイム
ジャンル クラウトロックプログレッシブ・ロック、コズミック・ミュージック、電子音楽
職業 ミュージシャン
担当楽器 ドラムスキーボード
共同作業者 アシュラ
ヴァレンシュタイン
クラウス・シュルツェ
公式サイト www.haraldgrosskopf.de

ハラルド・グロスコフ[1]Harald Grosskopf1949年10月23日 - )は、ドイツヒルデスハイム出身の音楽家である。

略歴[編集]

1971年にドイツで結成されたクラウトロック・グループのヴァレンシュタインの元ドラマー。1976年にリリースされたクラウス・シュルツェのアルバム『ムーンドーン』にも参加している。現在はソロ活動の他にマニュエル・ゲッチング & アシュラのドラマーとして、また元フードバンドのアクセル・マンリコ・ハイルヘッカーとのユニットであるサンヤ・ビートのメンバーとしても活動している。

2008年にはマニュエル・ゲッチング & アシュラ名義で来日し、テクノフェスティバルMETAMORPHOSEでライブを披露した。またライブ終了後のバックステージにて、美術家境貴雄によるポートレート作品『アズラー』のモデルとして、マニュエル・ゲッチングやスティーヴ・バルテスと共に撮影された。[2] ハラルド・グロスコフの公式サイトでは、境が撮影したポートレートが掲載されている。

ディスコグラフィ[編集]

ソロ・アルバム[編集]

  • 『シンセシスト』 - Synthesist (1980年)
  • Oceanheart (1986年)
  • Best Of Harald Grosskopf (1989年)
  • World of Quetzal (1992年)
  • Sprach Platz Sprache (1999年)
  • Digital Nomad (2002年)
  • Yeti Society (2004年)
  • Synthesist 2010 (2010年)
  • Re-Synthesist (2011年)
  • Naherholung (2016年)

脚注[編集]

外部リンク[編集]