ハラビロカマキリ

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ハラビロカマキリ
Hierodula patellifera
Hierodula patellifera
大阪府2006年12月10日
分類
: 動物界 Animalia
: 節足動物門 Arthropoda
: 昆虫綱 Insecta
: カマキリ目 Mantodea
: カマキリ科 Mantidae
亜科 : カマキリ亜科 Mantinae
: Paramantini
: ハラビロカマキリ属 Hierodula
: ハラビロカマキリ H. patellifera
学名
Hierodula patellifera
Serville, 1839
和名
ハラビロカマキリ(腹広螳(蟷)螂)

ハラビロカマキリ(腹広螳(蟷)螂、学名Hierodula patellifera[1])は、カマキリ目カマキリ科昆虫。他のカマキリに比べ前胸が短く、腹部は幅が広く見える。

和名は、腹部が太いことから。

特徴[編集]

体長:オス45 - 65mm、メス52 - 71mm

成虫の前翅に白色の紋があるのが特徴。前脚には白黄色のイボがある。

幼虫は腹部を背面に折り曲げたポーズをとる。

前脚基節前縁に3から5ぐらいの突起がある。緑色の個体が多いが、紫色がかった褐色の個体も見られる。樹上性の傾向が強く、林縁の日当たりの良い木の上や開けた草原の樹上に生息している。丈の高い草の花の傍で、餌となる訪花性昆虫を待ち伏せている姿が見られることもある。雌は木の枝やブロック塀等に楕円形の卵鞘を産みつける。

分布[編集]

分布:日本では関東以南。 東南アジアに広く分布するがそれらが本種か亜種かは不明。 外来種としてムネアカハラビロカマキリ(タイリクハラビロカマキリ)が本州中部以西で局地的に生息が確認されている。

参考文献[編集]

脚注[編集]

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  1. ^ 日本産昆虫学名和名辞書(DJI)”. 昆虫学データベース KONCHU. 九州大学大学院農学研究院昆虫学教室. 2011年8月24日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]