ハナゴンドウ
| ハナゴンドウ | |||||||||||||||||||||||||||
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| 保全状況評価 | |||||||||||||||||||||||||||
| LEAST CONCERN (IUCN Red List Ver.3.1 (2001)) |
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| 分類 | |||||||||||||||||||||||||||
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| 学名 | |||||||||||||||||||||||||||
| Grampus griseus G. Cuvier, 1812 |
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| 英名 | |||||||||||||||||||||||||||
| Risso's Dolphin |
ハナゴンドウ(花巨頭、Grampus griseus)はクジラ目ハクジラ亜目マイルカ科ハナゴンドウ属に属する海棲哺乳類である。マツバゴンドウ(松葉巨頭)とも呼ばれる。ハナゴンドウ属はハナゴンドウ1種で構成される。
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[編集] 概要
ハナゴンドウは成長すると体長3mから4m弱、体重300から600kgになる。大きな背びれが特徴であり、若いシャチや雌のシャチに見間違えられることがある。体表の色は様々であり、若い個体は濃い灰色であるが、成長するにつれてほぼ白くなっていく。他の個体やイカなどと衝突することによる引っかき傷によって白くなっていく。和名のハナゴンドウやマツバゴンドウ、マツバイルカはこの傷を白い花や松葉に見立てたものと言われる。腹部は白である。
口吻は短く頭部の形状は角張っており、幾分マッコウクジラに似ている。イカを中心とする食性からかマッコウクジラとの共通点が多い。頭部メロン正面には縦方向の溝が1本ある。胸びれは長く、先が尖っている。10頭から50頭程度の群を成すが、他の種類のクジラやイルカと一緒に行動することも多い。人間の乗るボートに対しては特に興味を示さない。
主食はイカ、魚などである。
群れで生活する為、集団座礁がよく起こり、600頭以上もの座礁記録がある。
[編集] 生息域と生息数
太平洋、インド洋、大西洋の世界中の温帯や熱帯の海に生息する。地中海と紅海には生息するが、黒海にはいない。沿岸よりはやや外洋を好み、大陸棚よりも深い、水深400mから 1,000m程度の海域を好む。水温は最低でも10℃で、15℃以上を好む。
生息数は、アメリカの沿岸で6万頭、東太平洋で17万5千頭、西太平洋で8万5千頭であるが、全生息数は不明である。
[編集] 日本で見られる施設
江ノ島水族館においては1961年4月14日に飼育を開始した雌の個体「ヨン」(搬入の順番が4番目だったため命名)が2003年10月6日に老衰で死亡するまで飼育された。42年という飼育期間は世界一である。
- 新江ノ島水族館(神奈川県藤沢市)
- マリンワールド海の中道(福岡県福岡市)
- 鴨川シーワールド(千葉県鴨川市):サーフスタジアムにてイルカと同居中。2003年4月19日に館山市塩見漁港で座礁していたのを保護された。当初は衰弱していたが、現在は元気に泳ぐことが出来るようになり、時折イルカパフォーマンスにも出場している。名前は「ハウト」。
- 南紀白浜アドベンチャーワールド(和歌山県)
- 太地町立くじらの博物館(和歌山県太地町)
- 南知多ビーチランド(愛知県南知多町) 名前は『ネオ』
- ドルフィンセンター(香川県さぬき市) ファーファーという名のイルカ。
- うみたま体験パーク「つくみイルカ島」(大分県津久見市)
[編集] 参考文献・外部リンク
「えのすいの歴史」 新江ノ島水族館