ハスドルバル (ハミルカルの娘婿)

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ハスドルバル・バルカHasdrubal Barca)はカルタゴ軍人ハミルカル・バルカの娘婿となる。同名のハンニバルの弟ハスドルバル・バルカと区別して「美男子ハスドルバル(仏:Hasdrubal le Beau、西:Asdrúbal el Bello、英:Hasdrubal the Fair)」とも呼ばれる。

第一次ポエニ戦争でカルタゴが敗北するとハミルカルに従い、ヒスパニアの攻略に従事する。紀元前228年にハミルカルが没すると跡を継ぎ、卓越した外交能力を発揮して新たに獲得したヒスパニアのカルタゴ植民地をカルタゴ政府に承認させ、カルタゴ・ノウァ(現カルタヘナ)を首都として建設した。そしてローマとの交渉でエブロ川を境界として相互不可侵の条約を結んだ。

彼はケルト人暗殺者によって殺された。

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