ハクチョウ属

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ハクチョウ属
Cygnus cygnus 070416 IOL.jpg
オオハクチョウ Cygnus cygnus
分類
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 鳥綱 Aves
: カモ目 Anseriformes
: カモ科 Anatidae
: ハクチョウ属 Cygnus
Bechstein, 1803

ハクチョウ属(ハクチョウぞく、Cygnus)は、動物界脊索動物門鳥綱カモ目カモ科に属する属。別名コブハクチョウ属[1]

分布[編集]

アフリカ大陸北部、北アメリカ大陸南アメリカ大陸ユーラシア大陸オーストラリア[2][3][4]

形態[編集]

最大種はナキハクチョウ[3]。全長150-180センチメートル[2]。翼長オス60.5-65センチメートル、メス58.5-60.1センチメートル[3]。翼開張230-260センチメートル[2]。本属のみならずカモ科最大種[2]。頸部は非常に長い[3][4]。眼先には羽毛がなく、皮膚が裸出する[2]

後肢は短く[3]、陸上をうまく歩行することができない[4]

分類[編集]

生態[編集]

湖沼などに生息する[3]。飛翔するときは羽ばたきながら水面を助走してから飛翔する[3]

水面で逆立ちになりながら上半身だけ潜水し、採食を行う[3]

繁殖形態は卵生。2-10個の卵を産む[3]。抱卵期間は30-40日[3]

人間との関係[編集]

属名Cygnusはラテン語で「白鳥」の意[1]

画像[編集]

参考文献[編集]

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  1. ^ a b 安部直哉 『山溪名前図鑑 野鳥の名前』、山と溪谷社2008年、77頁。
  2. ^ a b c d e 桐原政志 『日本の鳥550 水辺の鳥』、文一総合出版2000年、109-113頁。
  3. ^ a b c d e f g h i j 黒田長久、森岡弘之監修 『世界の動物 分類と飼育 (ガンカモ目)』、財団法人東京動物園協会、1980年、10、12、18-20、22-23頁。
  4. ^ a b c 黒田長久監修 C.M.ペリンズ、A.L.A.ミドルトン編 『動物大百科7 鳥I』、平凡社1986年、104-115頁。

関連項目[編集]