ハイム・ペレルマン(Chaïm Perelman, 1912年5月20日 - 1984年1月22日)は、ポーランドのワルシャワ生まれの哲学者であり、ブリュッセル大学で学び、教鞭をとる。
今日の国際紛争や社会病理の背景に寛容の精神の不足があると見る。
そこで、フレーゲの形式論理学の検討から出発しながらも、それらが既にアリストテレスやキケロに先取りされていると見、唯一の真理を求める哲学に対し、多元的な価値観相互における現実的な調整の方法として、長らく低く評価されてきた古典古代のレトリック(弁論術)の再評価をし、その復権を唱えた。
参考文献 [編集]
ペレルマン著
- 「説得の論理‐新しいレトリック」(三輪正訳、理想社)
- 「法律家の論理」(江口三角訳、木鐸社)
- 「レトリック流法律学習法」(平野敏彦訳、木鐸社)
関連項目 [編集]