ハイブリッド機関車

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GG20B形
HD300形(試作車)

ハイブリッド機関車(ハイブリッドきかんしゃ)とは充電可能な蓄電池と、推進と充電に利用する動力源を併載する機関車である。

日本においては、日本貨物鉄道(JR貨物)が2010年3月に、小型ディーゼルエンジンと蓄電池(リチウムイオンバッテリー)を備えるシリーズハイブリッド方式を採用した入換用機関車HD300形の試作車を登場させた他、大型ディーゼルエンジンを備えた本線用機関車も計画中であり、これらはJR貨物の事業計画に盛り込まれている。

アメリカ合衆国においては既に実用化が進んでおり、カナダレールパワー・テクノロジーズが積極的に製造している。ユニオン・パシフィック鉄道などでグリーン・ゴートと呼ばれるGG20B形などが使用されているほか、各種タイプが存在する。

2000年代以降の環境意識の高まりは、従来、エネルギー効率が高く、環境に優しいとされてきた鉄道車両の分野にも及びつつあり、エネルギー効率の向上が求められつつある。

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