ノール ノラルファ

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ノール ノラルファ

ノール 1101

ノール 1101

  • 用途:連絡機
  • 製造者ノール
  • 初飛行1944年
  • 生産数:200機

ノール ノラルファ(Nord Noralpha)は、ノール社で生産されたエンジンを換装したフランス製のメッサーシュミット Me 208である。

開発[編集]

1942年にメッサーシュミット Bf 108の生産が占領下フランスのレ・メロー(Les Mereaux)にあるSNCAN社(通常ノールとして知られる)に移管された後、SNCAN社は2機のメッサーシュミット Me 208の試作機を製造した。1機はフランス開放後も残存しノール 1100 ノラルファと命名され、その後SNCAN社はルノー 6Q 10 エンジンを搭載したモデルをノール 1101、ルノー 6Q 11 エンジンを搭載したモデルをノール 1102として生産した。1101と1102はフランス軍ではラミエール I (Ramier I)とラミエール II と命名された。評価試験用に240hp (179kW)を発生するポテ 6DØ エンジンを装着したノール 1104 ノラルファが1機と、1959年には初期のノール 1101 ノラルファのエンジンをチュルボメカ アスタゾウ ターボプロップに換装したノール 1110 ノール・アスタゾウが製造された。

設計[編集]

ノラルファは片持ち式低翼単葉機で、降着装置は引き込み式の首車輪式で主車輪は内側に引き込んだ。エンジンは機首に装備し、キャビンは密閉式で2名の搭乗員は並列に座りその後に2人分の座席のスペースがあった。

派生型[編集]

ノール 1110
1100
フランス製のメッサーシュミット Me 208
1101 ノラルファ / ラミエールI
ルノー 6Q 10(時計回り)エンジンを装着したモデル
1102 ノラルファ / ラミエールII
ルノー 6Q 11(反時計回り)エンジンを装着したモデル
1104 ノラルファ
240hp (179kW)を発生するポテ 6DØ エンジンを装着した評価試験用のモデル、1機のみ製造
1110 ノール・アスタゾウ
チュルボメカ アスタゾウ ターボプロップ エンジンに換装したモデル、1959年に2機製造

運用[編集]

フランスの旗 フランス

要目[編集]

(1101 ノラルファ)Data from The Illustrated Encyclopedia of Aircraft (Part Work 1982-1985). Orbis Publishing, 2616.

ノール 1101のルノー 6Q 10 エンジン
  • 乗員:1名 + 3名
  • 全長:8.53 m (28 ft 0 in)
  • 全幅:11.48 m (37 ft 8 in)
  • 全高:3.25 m (10 ft 8 in)
  • 空虚重量:948 kg (2090 lb)
  • 全備重量:1645 kg (3627 lb)
  • 最高速度:305 km/h (189 mph)
  • 巡航高度:5900 m (19,355 ft)
  • 航続距離:1200 km (745 miles)
  • エンジン:1 × ルノー 6Q 10, 直列エンジン 174 kW (233 hp)

関連項目[編集]

出典[編集]

  • Taylor, Michael J. H. (1989). Jane's Encyclopedia of Aviation. London: Studio Editions. 
  • The Illustrated Encyclopedia of Aircraft (Part Work 1982-1985). Orbis Publishing. pp. 2616. 

外部リンク[編集]