ノート:NHK向島ラジオ放送所

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改名提案[編集]

NHK尾道放送局はもともと尾道市の千光寺公園(土堂町)にあり、演奏所と放送所が一体となっておりました。それが福山に移転する際、ラジオの放送所も向島に移転、NHK福山放送局の向島ラジオ放送所となったのです。現在では福山放送局も支局に降格となり、放送所も「中継放送所」となっています(各種の表示や看板は「福山放送局」時代に設置されたもの)。したがって、項目名も他の中継局記事に合わせて「NHK福山ラジオ中継局」とするのが適当であり、改名を提案いたします。--Lichenes会話2015年4月14日 (火) 17:11 (UTC)[返信]

  • 賛成 向島は福山への転送で良いと思います。--まっきんりい会話2015年4月15日 (水) 06:08 (UTC)[返信]
  • コメント 福山にすることは保留、「中継」を入れることには賛成 「向島ラジオ放送所」でGoogle画像検索をすると、「この放送所は、広島放送局の放送を送り出しています。」から始まる「NHK向島ラジオ放送所」の案内板の画像が見つかりますが、『各種の表示や看板は「福山放送局」時代に設置されたもの』とおっしゃる根拠を教えてください。『NHK年鑑'14』p.663掲載のラジオ第1放送回線系統図(2014年3月末現在)では、当放送所「向島」は「広島」(本部拠点局)の直下に位置しており、福山の演奏所が廃止されたいま、福山に改名したり統合したりする根拠はむしろ薄くなっていると考えます。なお、「中継」の文字を入れることについては問題ありません。--Cauli.会話) 2015年4月15日 (水) 07:34 (UTC)--「中継」を入れることへの賛成を取り下げ。--Cauli.会話2015年4月16日 (木) 08:48 (UTC)[返信]
「各種の表示や看板」の設置時期と「中継放送所」の件については、NHK広島放送局に勤める知り合いから聞いた話ですが、正直に申し上げて裏付けとなる資料を探しているところでした。『NHK年鑑』のどの年の版を見ても「局所名」は「向島」のままですし、(資料として問題はあるかもしれませんが)インターネット上で検索されるNHK関係の最近の入札情報を見ても「向島ラジオ放送所」という局所名は変更されていないようです。よって、上記の二つの件については取り消したいと思います。
ただ、NHKの放送局は中継局(中継放送局の略)も含め、(放送法上の)放送局としての名称と、その放送局を構成する送信施設に与えられた名称を持っています。例えば、「NHK秋田放送局」と「飯島ラジオ放送所」・「大潟ラジオ放送所」・「大森山テレビジョン放送所」という具合です。中継局の場合、広島県の「世羅ラジオ中継放送局」(日本放送協会第994回経営委員会(2005年4月19日開催)議事録)と「世羅ラジオ中継放送所」(Google等で検索される中継局の画像)のように、中継局名と送信施設名が似ていることが多いのですが、福山局のように、歴史的な経緯などから、中継局名が送信施設名と大きく異なる場合もあります(中継局名は福山局であって向島局ではありません。-『NHK年鑑2004』やNHK広島放送局のホームページなど)。
特筆性のある放送所の場合、放送所の名称を項目名として独立した記事とするのが適切だと思いますが、中継局記事の場合、その構成要素である送信施設の名称(「放送所」・「中継放送所」)を項目名とするのは、記事の細分化を意味していて適当ではありません。また、正式な名称だからといって「〇〇ラジオ中継放送局」とか「〇〇テレビジョン中継放送局」といった項目名とするのも、「株式会社」を付けた社名のようで好ましくないと思います。よって、当初の提案通り「NHK福山ラジオ中継局」(「中継局」の語は法令でも使われています)への改名を提案します。--Lichenes会話2015年4月15日 (水) 16:31 (UTC)[返信]
コメント 改名に慎重論 『NHK関係の最近の入札情報を見ても「向島ラジオ放送所」という局所名は変更されていない』のであれば、あえて通称または独自研究にあたる「福山ラジオ中継放送局」またはそれを勝手に略した「福山ラジオ中継局」に改名する必要はありません。福山に演奏所が存在した時代は、無線局免許状の設置場所欄には「演奏所 広島県福山市/送信所 広島県尾道市」と記載されていたと思われ(あくまでも無線局免許状等情報として公表される範囲で例示。実際の免許状では番地まで記載されたはず)、演奏所にあたる福山放送局と一体で中継局を構成していたと言えましょう。しかし、現状無線局免許状等情報として公表されている設置場所は「送受信所 広島県尾道市」しかありません[1]。つまり、現状では法令上の送受信所(NHK用語でいう放送所)がこの局のすべてであって、送信施設の名称を使用しても記事の細分化にはあたりません。また、前出のラジオ第1放送回線系統図(2014年3月末現在)や広島放送局が保有している文書目録を見ても、現状福山支局の配下にあることを窺わせるものはありません。そもそも、基幹放送用周波数使用計画に定める送信場所は「尾道」であって、彦根ラジオ送信所の例から、演奏所の福山移転(1967年)後も呼出名称「おのみちだいいちほうそう」等が継続使用されていたと類推され、実際、広島放送局Webサイトでも局名を「尾道」としていたこともあります[2]。単に「中継局名」として「福山」と表示しているに留まらない、「福山ラジオ中継放送局」ないし「福山ラジオ中継局」という呼称のWP:RSがなければ、安易に改名すべきでないと考えます。--Cauli.会話2015年4月16日 (木) 08:48 (UTC)[返信]
取り下げ 意見の一致を見ませんでしたので、改名提案を一旦取り下げます。このような問題で唯一信頼できるのは「日本放送協会報」ですが、NHKの内部文書なので放送局の窓口等でも閲覧できるかどうか。職員の懲戒処分についても掲載されていますので(一応、備え置き公開文書にはなっていますが)。私の手元に1970年ごろまでのNHKの職制について「放送協会報」に掲載された文書をまとめた書籍がありますが、これも内部資料で公共の図書館にはありません。放送局(中継局を含む)や放送所(放送局を構成する施設の一つ)の開設、廃止、改称等が正確に詳しく掲載されていますが、ウィキペディアでは引用文献として使えません。インターネットや公共図書館等にこだわっていると、どうしても越えられない壁がありますが、今回はCauli.様のご意見を尊重したいと思います。--Lichenes会話2015年4月28日 (火) 13:05 (UTC)[返信]
コメント 協会報は出典として有効かも NHK情報公開に関するホームページ掲載の基準・規程を見ても、備え置き公開文書が誰でも閲覧できるものなのか判然としませんが、文書閲覧窓口制度のように特段の審査なく閲覧できる状態なら、検証可能性を十分満たすと考えます(WP:SOURCEACCESS)。--Cauli.会話2015年4月30日 (木) 13:50 (UTC)[返信]