ノート:BSDの子孫

ページのコンテンツが他言語でサポートされていません。

改名についての議論[編集]

ノート:BSDでも少しふれましたが、このページのタイトル BSD系UNIX は BSD系OS(またはそれに類する言葉)等に改名した方が良いと思います。 理由は以下の通り

  1. FreeBSD等、オープンソースの OS は 一番厳密な UNIXの定義である X/Open の認定を受けていないので厳密には UNIX ではない。Darwin に至ってはカーネル名は XNU (X is Not UNIX) である。
  2. 記事UNIXとの整合性のため。UNIX の記事ではBSDとそれを各ベンダが提供していたものを「BSD系UNIX」 、 FreeBSD 等を「オープンソース系BSD」として説明している。本記事でも、UNIX に書かれているのと同様の内容についても書かれているので。記事を BSD系OS 等に移動して、「これらの OS をBSD系UNIX と呼ぶこともあるが、本来これは BSD をもとに各ベンダが提供していたものを指す言葉であった。」等 BSD系UNIX の説明とオープンソース系BSD も BSD系UNIX と呼ぶことがあるという内容で記述した方がよいと感じるため。

以上の理由で改名を提案します。ただ BSD系OS だと BSD/OS と混同されるおそれがあるのでこのあたりについて意見を募集したいと思います。

--U-ichi 2006年10月3日 (火) 10:54 (UTC)[返信]

見た目の差はあまり大きくありませんが、せめて「BSD系UNIX」から「BSD系Unix」に変えた方がよいと思います。 なぜなら、「UNIX」は商標登録番号 第2495776号(印刷物など)、第2702681号(プログラムや計算機)、 第3360377号(プログラムの設計保守)において、商標登録されているからです。 また、「UNIX」という文字は出願番号 商標出願平11-36039にて請求が行われ、現在審議中です。 米国でも「UNIX」は商標登録されているからか、「UNIXの1/4世紀」(ISBN 4-7561-3659-1)の謝辞でも 「UNIX」ではなく「Unix」と表記するようにすべきだと言うことが書いてあります。 実際、この書籍の中ではほとんどが「Unix」と表記されています。 参考: 特許電子図書館

--Osho 2006年10月3日 (火) 15:16 (UTC)[返信]

Osho さん、ご意見ありがとうございます。現状の記事名では好ましくないという事に関しては一致のようですね。「BSD系UNIX」を「BSD系Unix」へ変更というのは、おそらく「UNIX≠Unix」ということなのでしょうが、英語版の UNIX の記事では「Unix or UNIX is a ~」という書き出しなので個人的には抵抗があります。それも含めて改名先の候補としては、
  1. BSD系Unix
  2. BSD系OS
  3. BSD系オペレーティングシステム
  4. BSD系
位でしょうか?以下、僕個人の意見としては
  1. は「UNIXの1/4世紀」に従った書き方、「UNIX≠Unix」と考えるならこれでも問題はない。ただ英語版の UNIX の記事と整合性がないように感じる。
  2. IT用語辞典 e-Wordsではこの名称を用いている、別途「BSD/OS」という記事がある(こちらは固有名詞なので変更は無理)ので混同される可能性もある。
  3. はOS をオペレーティングシステムと正式名称に換える、ただ BSD も バークレーソフトウェアディストリビューション(Berkeley Software Distribution)の略なので片方だけ正式名称というのも…
  4. 単に「BSD系」とするWebページは結構あるが、最後に「系」とつけるのは、果たして記事名としてふさわしいか?
僕としては 2 か 4 ですが、もう少し議論を広げた方が良いかと思いますので(何かこのページ僕と Osho さん以外に見ている人いるんだろうかという不安が…)、Wikipedia:移動依頼に提案しておきます。--U-ichi 2006年10月6日 (金) 09:08 (UTC)[返信]
英語版の UNIX の記事を拝見しました。英語版ではUnixとUNIXとは区別せずに用いられていますね。そして、Single UNIX Specification (SUS) 認定を受けたものと受けていないものとはUnixとUnix-likeのように区別されています。
しかし、上記で示したような登録されている商標も、UNIXとしての認定を行うThe Open Group's UNIX Certification Programも、"Unix"という名称は一つも出てこず、すべて大文字である"UNIX"という名称しか出てきません。よって、商標でも認定でも"UNIX"と"Unix"とは別のものを示していると考えられます。
以上のことから考えると、
  1. という選択はありだと思うのですが、いかがでしょうか。
逆に、英語版の UNIX の記事にあわせるとすると、BSD kinのうまい訳語を考える必要が出てきますね。普通に考えると、「BSD系○○」になるとは思いますが、英語版の UNIX の記事での使われ方からすると、「BSDの子孫」とした方がしっくりくると思います。ちなみに、この表現は英語版の BSD の記事でも出てきます。もちろん、この名称がタイトルとしてふさわしいかという問題はありますが。
と、いうことで調べていたらこの記事に対応する英語版記事を見つけたので早速入れておきます。
それにしても、我々しか議論しておらず、このままだとU-ichiさんと自分とで合意が得られたら決まってしまいそうな勢いですね。--Osho 2006年10月6日 (金) 14:17 (UTC)[返信]
意見せずに待っていたのですが、やはり他の方の意見は無い様ですね。記事名にふさわしいかどうかは微妙ではあるんですが、英語版の整合性と記事の内容から考えるなら僕も「BSDの子孫」が今のところ一番良いように思います。というわけで「BSDの子孫」に移動するということでよろしいでしょうか?--U-ichi 2006年10月12日 (木) 08:35 (UTC)[返信]
他の方が意見を書けるよう1週間待ったのですが、他の方の意見は無いようですね。このページの名前を「BSDの子孫」に変更することに同意します。移動をよろしくお願いします。--Osho 2006年10月19日 (木) 15:14 (UTC)[返信]
記事名を「BSDの子孫」に移動しました。--U-ichi 2006年10月20日 (金) 09:37 (UTC)[返信]