ノート:階層分析法

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AHP とは、相乗平均を使ったランク付けの事です。 人生誰にだって迷うもの。例えば、家選び一つにしても、 便利なのはこの家、家賃だとここ、広いのはこのマンション...  ということがありますね? そのために使えるのが、このAHPです。

まず、基準をいくつかにします。(4個としておきます) そして、こう決めます。 1⇒基準aは基準bと同じくらい  3⇒基準aは基準bより若干重要 5⇒基準aは基準bより重要 7⇒基準aは基準bよりかなり重要 9⇒基準aは基準bより絶対重要 さらに、反対から見たときは、数字としては逆数をつけます。 そして、基準a,b,c、dを表にします。 例 基準a→基準b は 3   基準a→基準c は 1/5  のばあい、基準b→基準a は 1/3 というふうにします。 そして、基準a⇒基準a,b,c,d(同じものを比べる時は、1を付ける)の相乗平均を計算します。 それを、{a}ということにします。 同じようにして、{b},{c},{d}を求めます。 さらに、{a},{b},{c},{d}のを、(合計)として、{a}/(合計),{b}/(合計),{c}/(合計),{d}/(合計) を、それぞれ{a のウエイト}、{bのウエイト}、{cのウエイト}、{dのウエイト}とします。


そして、ランク付けしたいものを(1),(2),(3),(4)(ここでも4つにしておきます)として、 さっきのようにこうします。 1⇒(a)は基準aの面から見て(b)と同じぐらい 3⇒(a)は基準aの面から見て(b)より若干重要 以下同様 そして、反対から見たときは、数字としては逆数をつけます。 さっきと同じように表を作りますが、基準が4つあるので、表が4つになります。 そしてウエイトを、(aのウエイト)などとします。


長かった表作りももうすぐ終わりになります。 (aのウエイト)~(dのウエイト)をたてに、基準a~dをよこに、九九表のように並べます。


いよいよ終わりになります。aのポイントは、 {aのウエイト}*基準aに対する(aのウエイト)+{bのウエイト}*基準bに対する(aのウエイト)+... として、bのポイントは、 {aのウエイト}*基準aに対する(aのウエイト)+...とします。 --69.124.97.73 2008年1月16日 (水) 23:00 (UTC)[返信]

英語版Wikipediaより翻訳[編集]

英語版 Wikipedia の Analytic Hierarchy Process の翻訳を掲載した。ただし、章 A practical example(この章は節 Pairwaise comparisons を含む)は未翻訳。内容を理解することを重視し訳語をつけ、わかりにくいと思われる部分は訳者注を挿入した。--いいよう 2010年9月29日 (水) 22:03 (UTC)[返信]