ノート:金融資本

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資本にはそれなりの定義があると思うのですが。フッガー家などのマーチャント・バンカーは君主との結びつきが強すぎ、必ずしも資本の増殖を目的としてはいない為、金融資本とは呼べないと思います。 コータ 2005年10月16日 (日) 17:13 (UTC)[返信]

資本とその目的[編集]

資本の目的は人間疎外なもので、代表者がどういう意図で動こうと、勢力が拡大したりする動きがあれば、資本の活動とみなしてかまわないと思います。

また、資本には今現在所有している「財産」の意味もあるので、さまざまな思惑で投資を引き上げていたとしても資本です。

資本の定義についてどの様にお考えでしょうか。経済学や社会学、歴史学では資本といえば、財産あるいは単なるお金とは異なる意味合いを持つテクニカル・タームであり、厳密に定義されているものと思っておりました。 コータ 2005年10月18日 (火) 14:24 (UTC)[返信]

専門用語としての資本[編集]

はい、あります。詳細は資本が正しいと思います。

現在の記述には二つの問題点があります。一つは狭義と広義、それぞれの金融資本について定義がされていない事。もう一つはそもそも資本主義以前について「金融資本」と呼んで良いのか、という事です。こんな時の為に「金融利害」という便利な言葉もあります。 コータ 2005年10月20日 (木) 13:42 (UTC)[返信]

定義改修[編集]

すこしやってみます。金融利害とは、「利害関係そのもの」で合っていますか?Google先生によるとイギリスでの事象が少し出てきましたが。

「金融関係の分野で利害関係を持っている人たち」といった意味です。具体的には銀行家や投資家などです。コータ 2005年10月20日 (木) 14:55 (UTC)[返信]

本来の意味での「金融資本」とは[編集]

どこかに依拠しなければなんでも書けてしまう(そして、現に書いてあった)ので、マルクス経済学の知見に基づいて最小限の補修を行ないました。当然、金融資本が現れるのは19世紀であり、資本主義以前に金融資本などというものはないはずです。スタンダードな参考文献も一つつけました。

時間があれば西洋経済史の本に当たり、さらに改修してみたいと思います。--M3HR 2007年3月22日 (木) 14:13 (UTC)[返信]