ノート:酸化カリウム

ページのコンテンツが他言語でサポートされていません。
  • 正確性について

正確性に疑問があり、出典も示されていません

  1. KOHを加熱するとK2Oが生成するとあるが、脱水反応が進行するとする成書が無く、Net検索的に見つからない。
  2. K2Oは石油中に保存されるとあるが、理化学辞典5版では潮解性のある物質となっている。通常石油で保存するのは酸化を防止する為で吸水を防止する用途では用いられない。
  3. K2Oと塩酸の反応では、水溶液に入れた時点で水酸化カリウムとなるのでK2Oの化学的性質を示す例として不適当。
あら金 2006年3月27日 (月) 15:09 (UTC)[返信]

英語版ウィキペディアでは「KOHは脱水反応でK2Oになることができません」と書いてあるので1については修正しました。2と3はわからないのでとりあえずコメントアウトしました。--ネイ 2008年6月30日 (月) 10:06 (UTC)[返信]

あら金さんがおっしゃられていた通り、理化学辞典(私の場合は4版)では潮解性のある物質とありました。それ以外で、大手試薬取り扱い企業のMSDS、カタログ等を調べましたが、あまりいい情報はありませんでした。唯一参考までに、国際化学物質安全性カードのリンク先→[1]。そこを読むと、貯蔵方法として「気密」は言及していますが、一般的に石油中保存かどうかまでは不明。(というか、あまり市場にて取り扱いされていない試薬みたいですね)--背番号9 2008年7月29日 (火) 08:35 (UTC)[返信]

議論が停止したまま1年以上経過していますが、1.については水酸化ナトリウムでさえ「加熱により酸化物と水に分解できない」『化学大辞典』 共立出版。従って熱的により安定な水酸化カリウムを加熱して酸化カリウムが得られるとは思われない。2.については『化学大辞典』『新実験化学講座』『Merck index』(これは酸化ナトリウムの記述でした。Merck indexに酸化カリウム自体の記述は無し。)などを調べても石油中に保存などという記述は見当たらず、石油中の保存が適当とも思われない。3.については確かに塩化カリウムは生成するだろうが酸化カリウムの性質として記述することは適当とは思われない。
というわけでコメントアウト部分は除去、正確性テンプレートも除去ということでよろしいでしょうか。--As6022014 2009年9月28日 (月) 06:12 (UTC)[返信]
コメントアウト部分と正確性テンプレートを除去しました。(2.)の提案部分を修正しました。--As6022014 2009年10月6日 (火) 06:04 (UTC)[返信]