ノート:火祭り (バレンシア)

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「ファジェスではなくファリェス、ファジャスではなくファリャスと表記されることもある。」という個所には疑問があります。ヴァレンシア語を日常的に話す人はカタルーニャ語を日常的に話すカタルーニャ人よりかなり少ないといわれていることと、おまけにカタルーニャ語とヴァレンシア語についての知識と差異を知る日本人は少ないので、日本語で本当にこのような表記がされるのか疑問です。スペイン語のFallasは「ファジャス」、「ファリャス」のように表記されます。カタルーニャ語あるいはヴァレンシア語のFallesはカタルーニャ語では「ファリャス」(最近はLLがスペイン語のジェイスモのような「ジャ行」発音が広がっているとも言われている)、ヴァレンシア語ではLLはスペイン語同様なジェイスモ発音が一般的と言われる。またカタルーニャ語(バルセロナ方言を含む標準発音)の大きな特徴は強勢のないeシュワー([ə])で発音されるということだが、ヴァレンシア語を含む西部方言は強勢によって音色が変わらない、つまり[e]で発音されるという違いがある。スペイン語では「ファジャス」(あるいは「ファリャス」)、標準カタルーニャ語発音では「ファリャス」(「ファジャス」?)、しかしヴァレンシア語では「ファジェス」のようになるはずである。そこで疑問がわきます。「ファリェス」のように発音されることがあるのか? そして日本語でこれらを反映した表記が見られるのか?ヴァレンシア語放送を行っていたヴァレンシア州の公営放送局のes:Canal Nouも昨年閉鎖されたので、そちらから確認できないし、、、以上のことから、不正確な情報を保留しました。--Xapones会話2014年7月12日 (土) 14:01 (UTC)[返信]