ノート:染色体説

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染色体遺伝学の成熟に伴う確証[編集]

の中の

なお、この結果の解釈には影響を与えないが、実際にはショウジョウバエには5組の染色体がある。第四染色体は非常に小さいため、当時はまだ染色体自体の観察や変異体の単離が行われていなかった。また独立の法則はそれぞれの形質が独立して遺伝するというものであり、個々の遺伝因子が「粒子状」で存在していることを想像させるが、メンデルは偶然に別々の染色体に由来する形質を観察していたのである。

から

なお、この結果の解釈には影響を与えないが、実際にはショウジョウバエには5組の染色体がある。第四染色体は非常に小さいため、当時はまだ染色体自体の観察や変異体の単離が行われていなかった。また

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理由その1:キイロショウジョウバエ(Drosophila melanogaster)の染色体は4組です。性染色体(XY、第1染色体)、第2染色体、第3染色体、第4染色体。性染色体のXとYを別な「組」と数えるのはナンセンス。

理由その2:1915年の「The Mechanism of Mendelian Heredity」T. H. Morgan、 A. H. Sturtevant、M. J. Muller、C. B. Bridges 著 Henry Holt And Company, NY には、すでに第4染色体の顕微鏡スケッチが図示されています。21世紀にモーガンの時代を書くにあたって、1913年にはわかっていなかったが、1915年にはすでにわかっていたということを当時はわかっていなかったと書くのは読者に不親切でしょう。1913年は連鎖群が6あるというSturtevantの論文(J. Exp. Zool. XIV)が発表された年です。染色体の数が知られていたかどうかは不勉強にしてわかりません。

Tomaru 2005年8月2日 (火) 12:56 (UTC)[返信]

一部記述の除去告知[編集]

既にWikipedia:良質な記事/良質な記事の再選考/染色体説_20220128に関連して記述の整理・出典の追加を進めておりますが、まだ一部記述に要出典が残っています。 こちらは、上記の良質な記事の再選考が終了した時点でコメントアウトしたいと思いますので、予告いたします。なお、コメントアウトするまでの期間に適切な出典を追加していただくこと、あるいはコメントアウト後に適切な出典を追加した上で記述を復帰することは全く妨げません。 --紅い目の女の子(会話/履歴) 2022年3月22日 (火) 01:21 (UTC)[返信]

予告通りコメントアウトを行いました。出典補充・改稿を行う中で調べた限りでは、コメントアウトした記述もある程度妥当性があるのではないか、と思うものでしたので、適切な出典を探してコメントアウトを解除してくださる方がいらしたら大変うれしく思います。 --紅い目の女の子(会話/履歴) 2022年3月30日 (水) 01:32 (UTC)[返信]