ノート:東西教会の分裂

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「シスマ」はギリシャ語でよいのでしょうか?辞書類にはドイツ語とありましたが。(語源はギリシャ?)  「シスマ」の項目で訂正などお願いいたします。 --忠太 2004年10月12日 (火) 13:07 (UTC)[返信]

改名の提案[編集]

山川出版社の教科書『詳説世界史B』(2005年度版)には、1378年以降の教会大分裂に関して、「教会大分裂(大シスマ)」と記されている一方、本記事の内容に関しては「大シスマ」とは記載されていませんでした。角川書店の『世界史辞典』も同様です。記事にも後ろの方で軽く触れていますが、「大シスマ」という呼び方は、本記事の対象であるローマ・カトリック教会と東方正教会との分離(東西分裂)にも、教会大分裂の対象である1378年以降のローマとアヴィニョンの教皇並立にも使われる呼称であり、しかも、(私の調べた範囲に限りますが)日本語文献での用例としては後者の方が多そうなので、現在の記事名は不適切なのではないかと思いました。そもそも、「教会大分裂」の「大」が「大シスマ」の「大」に対応してるわけですよね。もちろん「教会大分裂(シスマ)」という書き方をしているものもあるのですが、それとの対比で東西分裂を「大シスマ」としているものは見つけられませんでした(現在の記事名の付け方は、こういう考え方を前提としているのだと思いますが、そういう資料があったら是非、紹介してください)。

また、この記事に対する適切な名称があるのであれば教えて下さい。記事には「東西分裂とも呼ぶ」とあるので、これでもいいのかとも思ったのですが、これは「キリスト教の」という部分が暗黙の了解となっている呼び方なので、キリスト教辞典ならば許容されても、総合百科事典の見出し語としてはちょっと躊躇しています。1378年以降の教会大分裂の別称である「西方教会大分裂」と、英語名 East-West Schism からの発想で「東西教会大分裂」というのを考えたのですが、ネットで検索しても1件ヒットしただけでした。「東西教会の分裂」(あるいは「大シスマ」の「大」があった方がよいのであれば「東西教会の大分裂」)が無難だろうとは思いますがどうでしょうか。--oxhop 2006年10月4日 (水) 13:51 (UTC)[返信]

シスマは一般に二重教皇選挙がおこなわれた際に一般的に使用される語です。とくに「大シスマ」といった場合は「東西教会の分裂」と「教会大分裂」を指します(管見ではこれ以外のシスマを大シスマと呼んでいるものはないように思われます)。基本的に大シスマを東西教会の分裂だけに限るのも、シスマを教会大分裂だけに限るのも正しくないと思われますので、改名に賛成します。--Kanbun 2006年10月12日 (木) 04:09 (UTC)[返信]
それでは、この記事は「東西教会の分裂」へ移動し、その後「大シスマ」を曖昧さ回避のページとしましょう。リダイレクト先の変更履歴があって移動ができないので、Wikipedia:移動依頼に提出しました。あと、シスマの方も、記事化しないとダメですね。--oxhop 2006年10月26日 (木) 14:49 (UTC)[返信]
依頼処理など的確な対応に感謝いたします。--Kanbun 2006年10月26日 (木) 15:16 (UTC)[返信]