ノート:日本語の一人称代名詞

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"古風"という区分について[編集]

当項目の「古風」という区分は独自研究が含まれていると感じるため、修正すべきと感じます。 独自研究になるので掲載はしませんが、私は以下のように感じます。

  • 私(わたくし) - 文語ではよく使われるものの、口語では使用頻度が低く古風と感じる。
  • 我輩、吾輩、我が輩、吾が輩(わがはい) - 「某(それがし)」「麻呂・麿(まろ)」 に比べれば現在も使用頻度は高く、"古風"という同じくくりに入れるのはどうかと思う。
  • 我・吾(われ・わ)- 同上
  • 小生(しょうせい)- 現在も文語ではよく使われていると思う。口語で使わないからといって古風扱いするのはどうなのか。

--田所後輩会話2017年9月24日 (日) 11:46 (UTC)[返信]

返信 (@田所後輩 宛)
文語の定義をどうとらえているのかにもよりますが、前提として現代の日本語は、一般に口語のみを指します。そのうえで、書き言葉と話し言葉の対立があります。また、現代の日本語という場合、共通語も含みますが、現代の日本語話者が用いる各方言も当然含みます。したがって、関西の方言や東北の方言、九州および沖縄方言などという大きなくくりで現在も用いられる一人称は、古風ではないことになります。
  • 「わたくし」に関しては、公の場においても話し言葉ですら用いられることがあり古風ではありませんよ。出典も集まりやすいでしょう。
    • 書き言葉において「私」と書かれ、振り仮名もなければ「わたくし/わたし」の差が分からないため、文語ではよくつかわれるというのは小説などの話でしょう。
    • とはいえ、話し言葉でも聞かないかといえばそうでもなく、中年から高齢者など、大人の口調を聞いていれば、自然に「わたくし」と用いる人も多いでしょう。加えて、記者会見や政権放送、そのほか公の場では、一人称複数「我々」と合わせて「わたくし」という言葉をよく聞き、参考文献も多いでしょう。単に丁寧な口調における一人称の一種として古風でもなんでもなく用いられますね。
  • 「わがはい」と読むものに関しては、むしろこちらのほうが、響きに関して古風と了解するのが妥当でしょう。
    • 書き言葉としては、小説などでも、古風な人間であることを示すためにあえて「わがはい」と用いることもよくあるでしょう。文語でよく使われるといっても、表現のための文章以外の、情報伝達のための文章で、「わがはい」を用いることは、自然な用法とは言えないでしょう。
    • 話し言葉としても、方言としても珍しいほうだと思います。「わがはい」が古風なものとして用いられている生き証人として出典を持ち合わせているわけではないですが、古典・ゴシックをモチーフとする音楽ジャンルのアーディストであるデーモン閣下がキャラ付けとして用いている例が挙げられるでしょうね。
    • キャラ付けなどを除いて、自然な会話と文章において、「わがはい」が「まろ」よりも使用頻度が高いというのは、文献を要します。出てこないならば同列に扱って構いません。程度の問題であり、今において日本人が用いていることが特殊であるかどうかの分類の問題ではありませんからね。
  • 「われ」は、古風というより現代のいわゆる共通語ではないだけでしょう。
    • たしかに共通語では、文面・口頭ともにあまり見かけません。
    • しかし共通語以外では用例も多いですし、すぐ参考文献が集まるでしょう。方言の標記について、漢字「我/吾」のどの字を用いるのかというのは、方言が書き言葉になる例が少ないため難しいですが、音だけでいえば「われ」は珍しくないでしょう。
  • 「小生」は、文語であるのでしょうが、いまだに話し言葉でも書き言葉でも見られます。
    • 大学やある種の分野では、一般的な敬語表現、謙譲語として「小生」を口にも筆にもする方は少なくないと思います。参考文献もすぐ見つかるでしょう。
--シェン,アーナリー,ン,アーバァ.(お気軽に会話ページへご連絡ください) 2023年9月27日 (水) 02:57 (UTC)[返信]

節「親族呼称」における英語との比較[編集]

 簡潔すぎる節題「Dad」を、節題「節「親族呼称」における英語との比較」へ変更--シェン,アーナリー,ン,アーバァ.(お気軽に会話ページへご連絡ください)

Dad[編集]

英語において Dad が一人称の代名詞の代わりに使われるとどこかで読んだ気がしたのでその旨 加筆しましたが、意外と出典が見つかりません。この動画[1]では I の代わりに Dad が使われているように見えますが。もちろんこの Dad が文法上は一人称の代名詞でないことは承知しています。しかし、それを言い始めたら、本文に挙げられている日本語の一人称代名詞の多くも文法的には一人称の代名詞ではありません。 --モノノハズミ会話2019年8月12日 (月) 04:10 (UTC)[返信]

節「日本語の一人称代名詞#親族呼称」における、英語との比較に関する記述ですね。その場合、自主的に差し戻したり、コメントアウトしたりするべきです。
ノートで議論を行ったり、加筆依頼を提出したりを先に行ってください。--シェン,アーナリー,ン,アーバァ.(お気軽に会話ページへご連絡ください) 2023年9月27日 (水) 03:50 (UTC)[返信]

各「代名詞の一覧」の分割の提案[編集]

分割する提案をすべきかどうか[編集]

提案 各「代名詞の一覧」を分割する提案
理由

  1. この記事「日本語の一人称代名詞」から、代名詞の一覧になっている部分を除いても、日本語の一人称代名詞の記事として成立するだけの分量と内容があるのではないか。
  2. 代名詞の一覧を取り出して記事にしても、こちらも十分に文量が存在するのではないか。
  3. 代名詞の一覧には出典のなさそうな記述なども含まれるが、個々の一人称代名詞の由来や類型を思わせる記述が書けるため、存在意義は存在する。しかし、この記事の中で幅をとりすぎて、肝心の日本語の一人称代名詞全般の特徴などが散り散りに説明されることになり、読みにくいのではないか。

などが主な理由です。--シェン,アーナリー,ン,アーバァ.(お気軽に会話ページへご連絡ください) 2023年9月27日 (水) 04:05 (UTC)[返信]

賛成(「日本語の一人称代名詞の一覧」などに分割すべき) ひとまず私は、現状分割すべきと思います。

--シェン,アーナリー,ン,アーバァ.(お気軽に会話ページへご連絡ください) 2023年9月27日 (水) 04:05 (UTC)[返信]

うら[編集]

1900年生まれの祖父は自分のことを「ウラァ・・・」と言っていました 先祖は岡山藩没落士族です(関係小冊子あり) --219.117.138.3 2024年2月11日 (日) 03:20 (UTC)[返信]