ノート:新神学者シメオン

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改名提案[編集]

下記の理由により、新神学者シメオンへの改名を提案します。

  1. 時代による転写 - 新神学者シメオンは10世紀から11世紀の人であり、この頃の人物に古典再建音を当てるのはあまり適当とは思えません。本文にも記されていますが、中世以降の発音では読みは「シメオン」です。
  2. 日本ハリストス正教会での表記尊重 - 正教会の聖人であり、正教会で用いられている表記に則るのがまずは順当と思われます。勿論、現地音との兼ね合いで固有名詞については日本正教会でも転写の柔軟な運用が行われているのであり、日本正教会の標準的表記を絶対に尊重すべきとは固有名詞については考えませんが(実際、ウィキペディア内で小生は固有名詞に関しては現地音尊重を優先しつつバランスを考慮して判断しています)、古典再建音はまず使われません。そして「シメオン」は教会スラヴ語・ロシア語のみならず、当地の中世以降のギリシャ語にも則った転写です。
  3. 通用性に大差無し - ヤフーでの「順番も含めて完全に一致」検索で、「新神学者シュメオーン」のヒット数は78件、「新神学者シメオン」のヒット数は53件。それほど大差はありません。

--Kliment A.K. 2008年2月27日 (水) 05:53 (UTC)[返信]