ノート:教会税

ページのコンテンツが他言語でサポートされていません。

教会税登録について[編集]

ドイツ人新教徒が教会税を登録する時は福音主義 にマークするだけです。 ルター派、改革派、合同派教会に分けて登録しません。--Lutheraner futhark会話2013年3月3日 (日) 00:24 (UTC)[返信]

Lutheraner futharkさん、御教示ありがとうございます。CJC通信には「ルーテル教会」と登録云々とあるのですが、これは不正確ということでしょうか。--Kinno Angel会話2013年3月3日 (日) 07:55 (UTC)[返信]

現行の教会税の法的根拠はドイツ連邦共和国基本法140条から来ています。そこでは1919年に制定された、いわゆる「ワイマール憲法」の条項を踏襲すると書かれています。「ワイマール憲法」において公法上の社団たる宗教団体が税を徴収する権利を有すると規定されており、その公法上の社団は州教会を統括するドイツ福音主義教会連合(DEKB)、後のドイツ福音主義教会(DEK)とされていました。第2次世界大戦後のドイツ連邦共和国にもこの法的規定は引き継がれました。戦後になって設立されたドイツ福音主義教会(EKD)は戦前のドイツ福音主義教会連合(DEKB)とドイツ福音主義教会(DEK)の権利義務の担い手であることを教憲35条で規定しました。そしてドイツ福音主義教会(EKD)は公法上の社団として教会税の徴収する権利をドイツ連邦共和国によって承認されました。ドイツにある20の州教会はドイツ福音主義教会(EKD)の加盟教会であることで教会税の配分を受けることになっています。ドイツの新教徒が教会税を登録する場合、福音主義 にマークするのはドイツ福音主義教会(EKD)の公法上の社団としての法的地位に関係しているからです。つまり、ドイツ連邦共和国のパートナーとしての法的地位を有しているのがドイツ福音主義教会(EKD)です。--Lutheraner futhark会話2013年3月3日 (日) 09:57 (UTC)[返信]

Lutheraner futharkさん、承知しました。CJCが不正確という事ですね。御教示ありがとうございます。--Kinno Angel会話2013年3月3日 (日) 10:03 (UTC)[返信]