ノート:抗酸化物質

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「秀逸な記事の選考」のための指摘点[編集]

「Wikipedia:秀逸な記事の選考/抗酸化物質」で、細かい指摘はこちらでするようにという意見がありますので、こちらに移ります。わかる範囲は自分で直すようにしていますが、現在の疑問事項/要改善事項です。

  • 「酸素と抗酸化物質」の段落
  • 「抗酸化物質の類型」の段落、
    • 「微量ミネラル元素でも鉄イオンのように酵素と結合し、酵素補欠因子ならなくても生体内の環境でも酸化還元機能を持つものもあるが、・・」強調文字部分が意味がわかりません。
    • 「そのオキシターゼの存在量も、微量ミネラル元素を輸送・貯蔵低分子あるいは高分子の生体内キレート物質が欠乏すれば、」輸送・貯蔵低分子とは何でしょうか?
      テコ入れしました。--あら金 2011年2月13日 (日) 07:31 (UTC)[返信]
  • 「活性酸素種と抗酸化物質」の段落
    • 「この化学種はフェントン反応のような金属触媒酸化還元反応によって」フェントン反応のリンク先がリダイレクトで本項目「抗酸化物質」になっています。
    • 電子伝達系の解説においては、再度「ミトコンドリア」や「電子伝達系」へのリンクがあったほうがよいと感じます。
  • 「スーパーオキシドジスムターゼ、カタラーゼおよびペルオキシレドキシン」の段落
    • 細かいことですが「スーパーオキシドジスムターゼ類(SODs)」が次には類(s)が無くなってSODとなっています。
    • 「SODはそのアイソザイムによって、銅、亜鉛、マンガン、および鉄を補因子として含む。」SODは4種類と思ったら「ヒトでは、銅/亜鉛SOD は細胞質に、マンガンSODはミトコンドリアに存在する[71]。また、銅と亜鉛を活性部位に持つ第三のSODが細胞外液に存在する」の3種類で結局「鉄」が出てきません。ヒトには「鉄」を補因子として含むSODを持たないのであればその旨記載いただくと理解しやすいです。
    • 「このシステイン残基の過酸化により酵素は不活性化するが、スルフィレドキシンの作用によって再生されることができる」再生されることができる というあいまいな表現だと再生されないこともあると理解されます。ここは「再生される」と断定すべきでは?触媒には「また、反応によって消費されても、反応の完了と同時に再生し、変化していないように見えるものも触媒とされる。」と定義されています。
  • 「チオレドキシン系とグルタチオン系」の段落
    • 「チオレドキシンに関連するタンパク質は、シロイヌナズナのような植物とすべての有機体の塩基配列に存在しており」シロイヌナズナは植物で有機体はリダイレクトで生物ですので、この文章の意味が不明です。
    • 「意外にも、グルタチオンペルオキシダーゼ1は無くとも問題はなく、この酵素を欠損させたマウスは正常寿命である[98]。しかし、グルタチオンペルオキシダーゼ1欠損マウスは酸化ストレスに過敏である」グルタチオンペルオキシダーゼ1欠損マウスは酸化ストレスに過敏であるが正常寿命であるわけですか。なにかおかしい気がします。
      コメント語彙は不適切ですが、酸素ストレスの急性毒性と長期毒性(の中の延命率)の違いということです。長期毒性は延命率だけではないので、前半の正常寿命であるというのは素晴らしく限定的な観点です。後半の敏感というのは「すぐ、症状がでるが、とりあえず治っちゃう、根治しないけど」と、いうことです。とても下品な喩をすれば、アトピー患者です。症状は激烈ですが、寿命にはとりあえず関係ないです。改善案としては端折ってしまっている出典の内容をもう少し本文に反映すればわかるのだと考えます。--あら金 2011年2月13日 (日) 14:23 (UTC)[返信]
      • (お返事)あら金さん、たくさんの対処お疲れ様です。ところで酸化ストレスと寿命について、酸化ストレスによって発症する病気が花粉症夜尿症(どちらも当人や家族には迷惑ですが)なんかであれば上記疑問は発しません。動脈硬化症、狭心症、心筋梗塞などの恐ろしい病名が並んでいるにもかかわらず「正常寿命である」と書いてありますので疑問を提示しました。詳しい方による加筆・改善を期待します。Miya.M 2011年2月13日 (日) 15:22 (UTC)[返信]
  • 「尿酸」の段落
    • 「尿酸濃度の上昇は高地への順応において重要である可能性がある」高山病と何か関連がありそうですが、具体的に何を指しているのか不明です。
      単なる血液の濃縮に伴うものとの説明を追加しました。--Qnc 2011年2月14日 (月) 03:21 (UTC)[返信]
  • 「アスコルビン酸」の段落
    • 「アスコルビン酸を合成する酵素は霊長類の進化の過程で喪失したためビタミンの一つとなっている[107]。ただし、ほとんどの動物はアスコルビン酸の摂取が可能なため、この酵素は必要としていない」異なる二つの文献の文章を並べたらこうなるかもしれませんが、ややこしい説明です。「アスコルビン酸は全ての動物に見られる重要な抗酸化物質であるが、ほとんどの動物においては食物から十分な量が摂取できる。そのため霊長類ではアスコルビン酸合成酵素を進化の過程で喪失し、ビタミンのひとつとなっている」の文章で合っているでしょうか?
      誤訳を修正しました。--Qnc 2011年2月14日 (月) 03:50 (UTC)[返信]
    • 「アスコルビン酸は還元ができる酸化還元触媒で、過酸化水素のような活性酸素種を中性にする」アスコルビン酸は触媒ですか?
      デヒドロアスコルビン酸は、還元酵素(モノデヒドロアスコルビン酸レダクターゼ)の働きで還元されて、アスコルビン酸に戻る。つまり可逆的触媒である。--Qnc 2011年2月14日 (月) 03:50 (UTC)[返信]
      • 工業的にはアスコルビン酸は単なる酸化防止剤(片道切符)という理解でした。生体内では常時再生されるというわけですね。ご教示ありがとうございます。できれば本文にも反映していただくとありがたいです。Miya.M 2011年2月15日 (火) 17:27 (UTC)[返信]

とりあえず「医薬品開発と抗酸化物質」の前まで。Miya.M 2011年2月13日 (日) 05:59 (UTC)[返信]

(追加)追加です。

  • 「循環器疾患と抗酸化物質」の段落
    • 「血中の低濃度リポタンパク質の酸化は心臓疾患の原因になると考えられ、」そのすぐ上では「低比重リポタンパク質(LDL)の酸化がアテロームの発生を誘発し、それがアテローム性動脈硬化症となり、最終的には心臓血管の疾患に繋がるのである」とありますが、違うものでしょうか?
      テコ入れしました。--あら金 2011年2月13日 (日) 12:56 (UTC)[返信]
  • 「工業での利用」の段落
    • 「その他、ポリプロピレンとポリエチレンも酸化の影響を受ける。前者は繰り返し単位の二級炭素原子が攻撃を受ける。一級炭素原子よりも二級炭素原子でフリーラジカルが形成した方が安定であるためである。」ポリプロピレンの繰り返し単位は二級炭素と三級炭素で、三級炭素が最も安定なラジカルです[1]
      コメント記事ポリプロピレン#劣化でも「三級炭素ラジカルが…劣化を進行させる…」となっているので英語版のウソであるかと存じます。--あら金 2011年2月13日 (日) 12:56 (UTC)[返信]

なんとか最終まで読み終わりました。Miya.M 2011年2月13日 (日) 11:23 (UTC)[返信]

私も「ぼちぼち」活動限界なもので、これにて。--あら金 2011年2月13日 (日) 22:41 (UTC)[返信]
私の指摘した項目のほとんどを修正していただきました。ありがとうございました。さらに時間をかけて改善していただけると期待しています。Miya.M 2011年2月15日 (火) 17:27 (UTC)[返信]

疑問があがっている点について[編集]

明らかな誤訳です。英文法に則らず、単語をつなげて雰囲気で訳すだけの行為はおやめください。

Proteins related to thioredoxin are present in all sequenced organisms with plants, such as Arabidopsis thaliana, having a particularly great diversity of isoforms.

チオレドキシンに関連するタンパク質は、シロイヌナズナのような植物とすべての有機体の塩基配列に存在しており、多様なイソ型を持つ

--211.5.23.40 2011年2月15日 (火) 03:04 (UTC)[返信]

コメント211.5.23.40氏の言われていることは通訳以下の直訳であって翻訳ではない。必要なことは、内容が正確に日本語に反映されるかどうか?で、あって、英文と日本文が一致しなくて手はならないというのは「通訳」以下である。英語の学術文章の言い回しと、日本における学術文章の言い回しはそれぞれ交流しながらも独自にコミュニティでコンセンサスを形成したものであるなので一致するという根拠は何もない。したがって「直訳」でないことを理由に意義をとなえるのでなく、内容が日本文と英文とで齟齬があるかどうかを述べるべきです。ちゃんと細胞生物学を理解できてますか? 以前のipさんは「大学の生物学」の理解度は「C判定」しかもらえないくらいプアでしたが、211.5.23.40 さんはどうでしょうか?実のあるご質問をお願いします。--あら金 2011年2月15日 (火) 03:48 (UTC)[返信]

ですからMiya.m氏の言うとおり、上記の訳文は意味が通じておらず、明らかな誤訳です。正しい訳文は、英文法に則って考えればわかるでしょう。教えてあげなければならないのですか?--211.5.23.40 2011年2月15日 (火) 03:59 (UTC)[返信]

べつにMiya.m氏がいっているのは「わかりにくい」というだけでそれは英語版の「直訳」をMiya.m氏が読んでもわからないと存じます。理由は「英語版」が細胞生物学者でないと理解されない記述だからです。英文を無視して、一から丁寧に説明すると(工学化学が特異な)Miya.m氏も正しかったことを理解される例は1度ならずもありますから211.5.23.40さんの主張には根拠がないです。英文法だけで翻訳できるなら自動翻訳で済みます。しかし「直訳」も「自動翻訳」もくだらない屑文ですから、英文法を持ち出されることも翻訳が正しい十分条件に過ぎません。十分条件というのは「翻訳が正しいときは文法解釈も正しい」ということで、いっぽう必要条件は「文法解釈がただしければ翻訳も正しい」という仮説です。必要条件が「真でない」ことは自動翻訳がのダメダメな存在であることが証拠です。--あら金 2011年2月15日 (火) 04:17 (UTC)[返信]
最近、化学系統の記事に限って、同一のISPからerroneous translationの指摘が寄せられておりますが、同一の方でしょうか?day after day アドレスが変わってしまっては続けてのdialogueができないので同一なのであればアカウントを取得されることを強くお願いします。--akane700 2011年2月15日 (火) 05:12 (UTC)[返信]

植物が有機体であるというmiya.mさんの指摘を理解できなかったようですね。細胞生物学者なんてレベルの百歩前の誤解ですね。--210.196.10.178 2011年2月15日 (火) 11:24 (UTC)[返信]

210.196.10.178さんは細胞生物学にお詳しい方でしょうか?お詳しいのであればノートでそのように述べるのではなく本文の充実を強くお願いします。--akane700 2011年2月15日 (火) 11:32 (UTC)[返信]

えらく早く回答をいただきました。英語として普通に考えて私・早大の解釈であろう、と。同時に"However..."で、もとの本文があいまいである、と。これはもちろん私も聞く前から思いました。なにぶん過疎っている記事ではレベルの低い記述があるのでしょう。--210.196.10.178 2011年2月15日 (火) 12:12 (UTC)[返信]

ここは抗酸化物質のノートです。他の記事のことはそのノートでやられるよう。--akane700 2011年2月15日 (火) 12:16 (UTC)[返信]
生物学についていうのならば、生理学実験、病理学実験あるいは生物学実験でマクロレベルの形態について意味のある相関係数がでるなんていう「超自然現象」なら、私も見てみたいと思います。たぶん統計と統計学的検定との意味の違いも判らんとそういう世迷言をいうのだと考えますが。--あら金 2011年2月15日 (火) 14:22 (UTC)[返信]

私の愚問・疑問に対する皆様の協力のおかげでこの項目はすごく良くなったと思います。また古手のWikipedianとして、まだ過疎ってる範囲はたくさんあるという点には「まったくその通りです」と感じています。化学に限らず(私が手出ししたところでは) 自動車などに普通に使われている油圧空圧なんかも寂しいものです。自分ができるところから作ってゆく/直してゆくのがwikipediaの面白いところだと思います。Miya.M 2011年2月15日 (火) 17:27 (UTC)[返信]

秀逸な選考の熟慮期間(一週間)に入りました[編集]

皆様のご協力、お疲れ様でした。(そうでない人も、それなりにということで)--あら金 2011年2月18日 (金) 01:00 (UTC)[返信]

紆余曲折ありましたが秀逸な記事となりました。皆様のご協力、誠にありがとうございました。--akane700 2011年2月26日 (土) 13:58 (UTC)[返信]

掲載すべきでない外部リンク[編集]

ブログや査読でない論文もどきなど掲載すべきでない外部リンクを除去しました。 [2] [3]-[4] [5]-[6]--Diamboroid会話2012年10月24日 (水) 22:51 (UTC)[返信]

外部リンク修正[編集]

編集者の皆さんこんにちは、

抗酸化物質」上の7個の外部リンクを修正しました。今回の編集の確認にご協力お願いします。もし何か疑問点がある場合、もしくはリンクや記事をボットの処理対象から外す必要がある場合は、こちらのFAQをご覧ください。以下の通り編集しました。

編集の確認が終わりましたら、下記のテンプレートの指示にしたがってURLの問題を修正してください。

ありがとうございました。—InternetArchiveBot (バグを報告する) 2017年10月5日 (木) 04:04 (UTC)[返信]

荒らしからの復旧について[編集]

上記の通り秀逸な記事に選ばれていますが、荒らしによるほぼ白紙化からの復旧を試みたところ、書かれているリンクが編集フィルターに引っかかるようで復旧できませんでした。記事の内容に詳しくありませんので、対処できる方は宜しくお願いします。--58.98.225.144 2021年5月12日 (水) 05:17 (UTC)[返信]

入れ違いで復旧と修正がなされたようです。お手数をおかけしました。--58.98.225.144 2021年5月12日 (水) 05:18 (UTC)[返信]