ノート:徳川綱吉

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お手つきの件、根拠確認[編集]

お手つきに牧野成貞の妻の阿久里とその娘の安など。幼名は徳松。子は、徳川徳松、鶴姫。w

これって何か記録にあるのでしょうか --2005年10月27日 (木) 14:23 222.6.222.60(履歴より署名添付)

この説の出典は三田村鳶魚の『牧野備後守の献妻』のようです。阿久里について「股肱之妻」と記した石碑が存在するとのことですが、憶測を重ねており、首をひねらざるを得ない説です。史料価値がきわめて低く、現在では批判されている『三王外記』などを引用して綱吉悪人説を述べているかなり古い文章です。俗説として扱うべきでしょう。2007年6月29日 (金) 14:44 Touryuuuan

グリーンピースとの関係の件[編集]

先日より、「グリーンピースは徳川綱吉や生類憐みの令を賞賛している」という加筆が繰り返されているので、その件について。

グリーンピースに限らないが、日本の自然保護運動において、「なぜ自然保護がはやらないのか」といった分析の途上で、「自然保護と動物愛護の混同」と「生類憐みの令の評判の悪さ」が相乗効果を発揮しているのではないかという指摘がなされたことはある。個人的には、どちらかというと自然保護運動にたずさわる人々はあまり歴史には興味を持っておらず、旧来の江戸時代史観を疑っていない傾向を持つことが多い(つまり、徳川綱吉や生類憐みの令についてはマイナスなものと思っている)ような印象を持っている。

念のためにグリーンピースに確認をしたが、「なんらかの文脈の中で触れたことがあるかもしれないが、もともと歴史学は活動範囲には含まれておらず、組織として徳川綱吉や生類憐みの令に対して評価を示す立場にない」との返答であった。--Nekosuki600 2006年7月29日 (土) 08:23 (UTC)[返信]